~本記事のテーマ~
- 電動キックボードって危険なの?
- 電動キックボードを安全に乗る方法は?
電動キックボードに興味があるんだけど、危ないかな?
安全に運転するために、初心者が気を付けるポイントを教えてくれよ!
OK!
じゃあ今回は、電動キックボードの危険性と、安全なライディング方法を紹介するよ。
日本ではまだ馴染みの薄い電動キックボードだから、道路での危険性は多いよ!
安全なライディングのためのポイントを紹介するから、ぜひ参考にしてね!
電動キックボードは、2020年から規制緩和に向けた実証実験を行うなど、次世代モビリティとして注目を浴びつつある乗り物です。
手軽な移動手段として、交通機関の混雑解消などにも期待されます。
しかし、日本ではまだ馴染みの薄い乗り物で、公道を走る自動車から見ても、電動キックボードの走行は「見慣れない」「危ない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな新しい乗り物として注目される電動キックボードの危険性&安全なライディングのコツについて解説していきます。
電動キックボードは、制限速度30km/hの原付と同等なモビリティ!
原付歴15年を超えた僕が、電動キックボードを徹底解説しますので、ぜひご参考にください!
【危険がいっぱい?】電動キックボードの公道走行ルール!
電動キックボードは、自転車感覚で乗れる「手軽な乗り物」というイメージが持たれますが、公道走行可能な車両です。
公道走行ルールに関しては、「原動機付自転車」と同様となります。
基本的な交通ルール
電動キックボードの基本的な交通ルールは以下のとおり!
- 運転免許が必要
- 乗車用ヘルメットの着用義務
- ナンバーをつけて軽自動車税を納める
- 歩道や自転車道の走行は不可
- 制動装置、前照灯、後写鏡等の整備
- 自賠責保険への加入が必須
- 条件付きで特定小型原動機付自転車の適用もあり(2023年7月~)
※参照≫警視庁HP
電動キックボードは公道走行する車両になるため、当然のことながら「危険」は付きものとなります!
十分注意してライディングしましょう!
シェアリングサービスでは規制緩和も?
電動キックボードの基本的な交通ルールとは別に、一部シェアリングサービスの「特例電動キックボード」では規制緩和もあります。
- ヘルメット着用が任意
- 一部エリアで自転車道を通行可
~規制緩和の条件~
- 認定を受けた新事業活動計画に従って貸し渡されている電動キックボードのみ
- 最高速度15km/hであること
- 小型特殊自動車扱いで歩道走行は禁止
ざっくり言うと、
「東京などの一部エリアでは、認可を受けた電動キックボードのシェアリングサービスを利用する場合に自転車感覚で乗れる」
と思っておくと分かりやすいかと思います。
シェアリングサービスにより、電動キックボードへのハードルは下がったものの、危険性や注意すべき点はあるので、ルールの順守が必要です。
【電動キックボードは危ない?】公道走行に潜む危険性を解説!
電動キックボードは、手軽に乗れる&公道走行可能な乗り物として、少しずつ利用する人は増えてきています。
しかし、公道走行するモビリティとして、電動キックボードには次のような危険性が潜みます。
- 自動車ドライバー等が見慣れていない
- コンパクトで自動車等から死角になりがち
- 雨降りや強風時は危険
- 事故や転倒時に投げ出される
- 違法ライディングをする人もいる
自動車ドライバー等が見慣れていない
やはり、新型のモビリティということで、自動車ドライバー等からの認知度はまだまだ低いです。
そのため、「電動キックボードが公道走行可能」と知っている人も多くはないでしょうし、自動車ドライバーなどからの対応力もまだ備わっておらず、危険性は上がります。
都市圏では、シェアリングサービスもあるので、少しずつ電動キックボードが知られてきていますが、少し地方になると走行しているのを見たことがない人も多いでしょう。
もう少し普及するまでは、自動車側からも「認知されない」状態で、危険性が高いことを把握し、安全運転に注意すべきかと思います。
コンパクトで自動車等から死角になりがち
電動キックボードは、「保安部品を装備」し、「制限速度は30km/h」などといったルールを持ち、原付バイクと同等の位置づけではありますが、車体はかなりコンパクトです。
前照灯やバックライト等が付いているものの、自動車等から「見えづらい」、「電動キックボードと認識しづらい」といったこともあるでしょう。
自動車側からは、電動キックボードを「歩行者」と勘違いして、右左折時に距離感を見誤るといったことも起きる危険性があります。
とくに、自動車のバックミラーからは認識しづらいので、左折時の巻き込みには十分注意しましょう!
原付なんかでもよく見かける「すり抜け」は危険性が大きいですね!
雨降りや強風時は危険
電動キックボードは、初心者でもわりと乗りやすい乗り物ですが、雨や風はもろに影響を受けます。
- 雨降り
- スリップしやすい!
⇒転倒してケガの可能性!とくに、濡れたマンホール(金属)や白線上は滑りやすいから気を付ける! - 公道で自動車からの視認性が悪くなる!
⇒事故に巻き込まれる可能性!
- スリップしやすい!
- 強風時
- バランスを崩しやすい
⇒自動車や自転車、歩行者との接触の可能性! - 転倒しやすい
⇒もろに風を受けるため、転倒してケガの可能性!
- バランスを崩しやすい
電動キックボードのライディングでは、公道の左側を走行するかと思いますが、ちょっとしたミスで自動車と接触してしまうなど、大きな事故となる危険性があります。
雨降りは強風時は注意が必要です。
事故や転倒時に投げ出される
電動キックボードは、原付・バイクと同様、事故や転倒時に投げ出されます。
そのため、地面に転がったり、打ち付けられたりといったこともありますので、安全運転に気を付けるとともに、安全な装備をしておくと安心です。
違法ライディングをする人もいる
電動キックボードは、手軽な乗り物であるため、ちょっとした移動に使いたい人も多くいます。
「遊び感覚でライディングしたい」という人も増えていて、
- 歩道走行
- ナンバープレート未装着
- ノーヘル(ヘルメットを着用しない)
などといった光景も多くなっているようです。
電動キックボードのルールをしっかり把握し、安全運転に努めましょう!
自動車のドライバー側も、
- 電動キックボードのルールを理解しておく
- 電動キックボードを運転する人の中には、「ルールを理解していない」人もいることを把握する
といったように、事故を起こさないよう注意しておいた方がよいかと思います。
新しいものが普及するときは、何かとトラブルであったり、ルールの不備もあるかと思います。
とにかく「安全第一」を意識して、無事故で快適なライディングにしたいですね。
【危険回避!】電動キックボードを安全にライディングする方法!
電動キックボードの危険性を解説しましたが、ここからは安全にライディングするためのポイントを紹介していきます。
電動キックボードの運転に不安な方は、基本的なことですが、以下の点に注意するとよいでしょう!
- 電動キックボードのルールをよく理解する
- 交通量の少ないところでよく練習しておく
- とくに初心者のうちは、雨降りや風の強い日のライディングは避ける
- 安全なヘルメットを装備する
- 長袖・長ズボン・手袋を着用する
- 自賠責だけでなく任意保険加入も検討する
電動キックボードのルールをよく理解する
まずは、電動キックボードのルールをよく理解しておくことが重要です。
交通違反で警察に捕まらないようにするのも大事ですが、安全に楽しくライディングするためにも大切なことですね!
交通ルールについては、~50cc原付と同様になりますので、詳しく知りたい方は下記事をご参考にください!
(※シェアリングサービスはルールが異なります。)
交通量の少ないところでよく練習しておく
電動キックボードは、初めての方でもすぐに運転に慣れることができる乗り物かと思いますが、交通量の多い公道での走行は危険も多くなります。
ちょっとしたフラツキで、自動車と接触したり、歩行者や自転車を事故に巻き込んでしまう可能性も!
車があまり通らない田舎道などで、よく練習して慣れておきましょう!
最初は、近場でのライディングから始めるとよいですね。
とくに初心者のうちは、雨降りや風の強い日のライディングは避ける
原付やバイクもそうですが、とくに電動キックボード初心者のうちは、雨天や強風時のライディングを控える方がよいでしょう。
先にも述べましたが、雨降りや風の強い日は、スリップやフラツキの原因になります。
公道走行では、ちょっとしたミスにより、車・自転車・歩行者等との接触の危険性があり、被害者にも加害者にもなりえます。
晴れた状態の良い日にライディングを楽しむことをおすすめします。
どうしてものときは、体が濡れないよう雨対策をして、十分注意して運転しましょう!
(※下記事は、原付向けですがご参考にいただけるかと思います。)
安全なヘルメットを装備する
電動キックボードは、原付と同じルールになりますので、原付用ヘルメットの着用が必須!
ヘルメットにもさまざまなタイプがあり、形状や機能が異なります。
電動キックボ―ドなら、「ジェットヘルメット」または「ハーフキャップヘルメット」がおすすめです。
- ジェットヘルメット
⇒顎部分のみを開けた、頭部から顔のほぼ全体を覆うタイプ - ハーフキャップヘルメット
⇒頭部のみを保護するタイプ。原付用ヘルメットの中で、安全性は一番低い。
原付やバイクもそうですが、事故や転倒時に投げ出されるような乗り物は、安全な装備であることに越したことはありません。
できれば、安全度の高いジェットヘルメットの着用がよいですが、手軽さや快適さを求めるならハーフキャップですね。
▼おすすめジェットヘルメット
▼おすすめハーフキャップヘルメット
電動キックボードにおすすめのヘルメットがもっと見たい方は、下記事をご参考にください!
また、シールドがついていないヘルメットなら、ライディング時に、虫や跳ね石が目に入ってくる危険性もあります。
サングラスやゴーグル等の「目を保護」するものを装備すると安心でしょう!
▼電動キックボードにおすすめのサングラス!
▼電動キックボードにおすすめゴーグル!(原付半ヘル向け)
長袖・長ズボン・手袋を着用する
繰り返しになりますが、電動キックボードのライディングにおいて、事故や転倒時には体が投げ出され、大きなケガを負う危険性があります。
ライディング時には、長袖・長ズボン・手袋の着用をおすすめします。
転倒時、路面などに地肌が直接あたるのと、服や手袋があるのとでは天と地の差!
とくに手袋は必須装備です。転倒時にまず地面に手をつくことが予想されますので、必ず装備するようにしましょう!
下写真は「制限速度30km/hの原付」で転倒したときの様子。
ばっくり穴が開いてしまっていますが、この時、手袋をしていなかったら・・・
と思うと、ぞっとしますね。
電動キックボードもそれなりにスピードが出ますので、素肌が見えるかっこうは避けるようにしましょう!
▼電動キックボードライディング向けシューズのおすすめ!
自賠責だけでなく任意保険加入も検討する
電動キックボードに乗る方は、自賠責保険は必須!
繰り返しになりますが、原付と同様の位置づけになりますので、必ず加入してライディングしましょう!
また、任意保険については、”任意”となりますので、「電動キックボードなら、任意保険なんて必要ないでしょ」と思う方が多いかもしれません。
実際のところ、自賠責に入っていれば十分と思って加入しない方も多いでしょうし、任意保険の保険料もばかにはならないですね。
しかし、原付やバイクと同様に、自賠責だけだと万が一のときに十分な補償が受けられない可能性があり、任意保険に加入していないことは「危険」なことでもあるので注意が必要です!
電動キックボードといえども、それなりにスピードが出ますので、大きな事故を起こす危険性は十分にあります。
そのため、「任意保険は高い」というイメージを持って加入していない方であれば、まずは「いくらかかるのか」を調べて、検討だけでもしてみることをおすすめします。
インズウェブ(バイク保険一括見積もり)なら、無料で各保険会社の保険について一括見積もりし、各社の保険を一気に比較してくれるので、ぜひ利用してみるとよいしょう。
今はこういった無料で利用できるサービスが多いため、とても便利ですね。
▼無料一括見積もりはこちらから!
(※電動キックボードは、定格出力0.6kW以下の乗り物。保険加入は、50cc以下または125cc以下のバイク用のものになることが多いでしょう。)
保険については、下記事で詳しく解説していますので、興味のある方はあわせてご参考にください。
【公道走行可!】電動キックボードのおすすめ!
電動キックボードは、公道走行可・不可のさまざまなタイプが出てきています。
基本的に、公道走行ができるタイプの購入がオススメ!
公道走行不可のタイプは、使用場所(一部公園・私有地等)が限られるなど、使い勝手は悪いです。
公道走行可能なおすすめ電動キックボードは以下のとおり!
\公道走行可能な電動キックボード!/
おすすめの電動キックボードは、下記事で詳しく紹介しています!
電動キックボードの購入を検討している方は、参考にしてみてください!
電動キックボードに乗るならリュックを準備しよう!
電動キックボードでの移動なら、リュックがオススメ!
機種への荷物積載はできないため、通勤・通学等でライディングするなら、バッグ類は必須でしょう。
\通販で人気リュックを探す!/
電動キックボード向けのリュックなら、バイクグッズのメーカーが出している「防水系」のアイテムがオススメ!
ただ、最近はコスパの良い通販アイテムも多く出てるので、いろいろとチェックしてみると面白いでしょう!
(※僕は、通販アイテムを愛用しています。)
まとめ
電動キックボードは、次世代モビリティとして注目を集め、「交通機関の混雑緩和」などに期待されます。
手軽に乗れる反面、「危ない」と思われることもありますので、電動キックボードの危険性を理解して、安全なライディングに心がけるとよいでしょう!
安全な電動キックボードライディングに大切なポイントを以下にまとめます。
- 電動キックボードのルールをよく理解する
- 交通量の少ないところでよく練習しておく
- とくに初心者のうちは、雨降りや風の強い日のライディングは避ける
- 安全なヘルメットを装備する
- 長袖・長ズボン・手袋を着用する
- 自賠責だけでなく任意保険も加入する