~本記事のテーマ~
- 原付免許の取り方は?
- 原付免許って、どれくらい費用がかかるの?
原付に乗りたいけど、免許ってどうやって取るんだ?
取り方とか費用を教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、原付免許の取り方を紹介するよ!
自動車免許でも運転できる原付だけど、「50cc限定」での免許なら、カンタンかつ安く取得することが可能!
原付にすぐ乗りたい方は、ぜひチェックしてみてね!
原付に乗るなら、免許が必要!
気軽に乗れて「自転車の延長線」のようなイメージはありますが、免許ナシでは取り締まりの対象になります。
50cc原付なら、簡単かつ安く免許取得することができるので、さくっと取っちゃいましょう!
原付に乗れると、世界が変わるよな!
本記事は、原付免許の取り方&費用を紹介します!
原付歴15年以上&原付限定免許を取得した経験を持つ僕が、免許の取り方を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
原付に乗るなら免許は2パターンが主!
原付に乗るため免許は、以下の2種類が主流になります。
次のどちらかの免許があればOKです。
免許 | 試験概要 |
---|---|
原付免許 カンタン | 学科試験のみ (※実技講習あり) |
普通自動車免許 | 学科試験・技能試験 ※指定教習所での取得が一般的 |
※その他、普通二輪免許や中型免許、大型免許等でも原付運転可
一般的には、「普通自動車免許」を取る方は多いので、原付免許も一緒についてくるイメージ。
「原付免許」を取る方は、以下のような場合が多いかなと思います!
- 高校生の方(受験資格が16歳以上)
※自動車は18歳以上 - 自動車免許を持ってない方
- 原付にすぐ乗る必要がある方
- 自動車は乗らないけど原付だけ乗りたい方
僕は大学のとき、取り急ぎ原付に乗りたかったので、さくっと取得しました!
取ろうと思ってから、毎日少しずつ勉強して、1か月程度で取得できたかなと思います。
▼免許と乗れるバイクの種類
原付免許の取り方!
では、原付免許を取り方について見ていきましょう!
原付免許は、各都道府県の試験場にて、受験&合格すると取得できます!
原付免許の取り方の流れ
原付免許の取り方は、ざっくり以下の流れとなります!
(※都道府県によって、取り方スケジュールは異なります。)
- 事前に電話予約
※予約は試験場による - (当日)受付・申込・・・8:30~9:00
- 適性検査(視力など)・・・受付後実施
- 学科試験・・・9:30~(30分)
- 合格発表・・・試験後30分くらい後
- 免許証の写真撮影
- (お昼休憩)
- 原付講習・・・13:00~(2~3時間程度)
- 免許証の交付
学科試験に合格すれば、一日で免許取得可能です!
受験資格
- 16歳以上であること
- 受験する都道府県に住民登録があること
- 視力が両眼で0.5以上であること
- 一眼が見えない方は、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.5以上であること
- 取り消し処分や欠格期間がない
※詳細は各試験場HPを確認
原付免許の試験内容
- 試験時間 30分
- 文章問題 46問
- イラスト問題 2問
※〇✕問題。90%以上の正答率で合格。
試験内容は〇×問題なので、比較的簡単です!
ただ、引っかけ的なものが多いので、道路交通を根本的に理解しておくとよいかなと思います。
受験の持ち物
- 運転免許申請書(試験場にある)
- 本籍が記載されている住民票の写し
- 本人確認書類(健康保険被保険者証、マイナンバーカード、旅券など)
- 免許申請用写真1枚(縦3.0cm×横2.4cm、申請前6か月以内)
- 取消処分者講習修了証明書(過去に取消処分などがある場合)
- 印鑑
- 筆記用具(HB以上の鉛筆、消しゴム、黒色ボールペン)
- 眼鏡等(必要な方)
- 運転に適した服装(長袖の上着、長ズボン、運動靴など)
※サンダル、ハイヒールなどは不可。
※詳細は各試験場HPを確認
原付免許の取得費用!
原付免許取得に必要な費用は、以下のとおり!
費用 | |
---|---|
試験手数料 | 1,500円 |
原付講習手数料 | 4,500円 |
交付手数料 | 2,050円 |
合計 | 8,050円 |
1万円以下で、安く取得可能です。
もし、試験に落ちた場合は、「試験手数料1,500円」だけ追加でかかることになります。
【原付免許の取り方】試験対策を徹底解説!
原付免許を取るなら、試験合格が必須!
試験を攻略するコツを紹介します!
試験難易度はやさしい!
原付免許では、比較的やさしい〇✕問題が出題されます。
参考書を1冊購入して、読み込んでおけば、ほぼ合格することができるでしょう!
試験への勉強時間は?
原付免許を取るためには、ある程度の勉強時間は必要です。
人によって、試験対策の時間はさまざまになるでしょう。
- 試験前日に一気に詰め込む
- 1週間しっかり勉強する
- じっくり1か月程度かけて勉強
僕は、大学の授業と部活もあったので、寝る前の時間にちょこちょこ勉強しました。
だいたい参考書を買ってから、1か月程度で受験&合格できたかなと思います!
勉強時間が取れる方は、1週間くらいで一気に詰め込んだ方が、効率は良いでしょう!
免許試験合格のコツは?
原付免許の試験では、〇×形式で一般常識のような問題が出題されます。
なので、「答えが全くわからない」ということはありませんが、運転や道路交通法の知識が必要に。
問題の中には、ニュアンスが捉えづらく、「引っかけ問題」的なのもあります。
参考書をしっかり読み込んで、「基本」を身に付けておき、応用問題にも論理的に解答が導き出せるようにしておくと良いでしょう!
まとめ
原付免許の取り方は、学科試験のみ!
最短1日&費用は8,050円で取得できるため、自動車免許を取るよりも簡単です。
「高校生」「自動車免許を取らない」「原付に乗るのを急いでいる」といった方は、原付免許を取得すると良いでしょう!
参考書1冊読みこんで、各都道府県で実施される試験を受験&合格すればOKです。