~本記事のテーマ~
- 原付の新車っていくらするの?
- 原付中古車の値段相場ってどれくらい?
- 原付の買い方は?
通勤用に原付がほしいんだけど、どれくらいの値段なの?
中古なら安いかな。
原付の相場や買い方を教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、原付の値段相場&買い方を紹介するよ!
原付は、車種・新車or中古車で値段は大きく変わるから、よくチェックしておこう!
原付は維持費も安く、通勤・通学やちょっとした買い物等に便利!
移動の用途だけでなく、原付ツーリングやキャンプなどの楽しみ方もあります!
せっかく原付乗るなら、存分に楽しみましょう!
本記事では、原付購入を考える方向けに、車両の値段&買い方を紹介します!
原付を購入すると言っても、
- 新車?中古車?
- バイク屋で買う?ネットで買う?オークション?
などと、さまざまな買い方があり!
原付歴15年以上&年中原チャを乗り回す僕が、原付の値段相場や買い方を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
(※原付の値段は変更の可能性があります。最新情報は、公式HP等でご確認ください。)
▼バイクの中古買取相場はこちら!
▼フードデリバリーに使えるバイクサブスクあり!
HONDAから、1か月~サブスクできるサービスが提供されています!
デリバリーサービスに利用する方など、原付を購入する前にレンタルしてみるのもありでしょう。
- 月額14,500円~
- 保険やメンテナンス込
- デリバリー登録に必要な書類等も準備OK
(※無料会員登録しておけばいつでも使える)
\月額14,500円~レンタルできる!/
【新車or中古車】原付の買い方!
まずは、原付の買い方についてチェックしていきましょう!
新車または中古車は以下の方法で購入できます。
- バイク販売店に直接行く(新車・中古車) ⇒安心
- ショッピングサイトで購入(新車・中古車)
- 中古バイク販売サイトで探す(中古車) ⇒安心!安い!
- ネットオークションやフリマサイトで探す(中古)
- 知人から譲ってもらう(中古)
買い方によっても、原付の値段相場は異なります!
バイク販売店に直接行く ⇒安心!
対応車種 | 新車・中古車 |
メリット | ・現物を見て選べる ・アフターサポートなど安心感もあり ・ナンバー取得を任せられるところも(有料) |
デメリット | ・販売店が近くにないと面倒 |
原付バイクの買い方で、一番安心感があるのが「バイク屋」での購入です。
直接車体を見て選べますし、分からないこと販売員さんに聞くこともできます。
値段はそれほど安いわけではなく、新車なら定価販売、中古車もそれほど安価になることはないかなと。
ショッピングサイトで購入
対応車種 | 新車・中古車 |
メリット | ・家に届くから楽チン |
デメリット | ・現物を直接見れない |
原付は、楽天市場などのショッピングサイトでも購入することができます。
スクーターだけでなく、最近は「~50cc原付クラスの電動バイク」の販売も多いですね。
電動バイクも注目のモビリティですね!
折りたたみ式もあって、持ち運びや保管に便利!
中古バイク販売サイトで探す ⇒安心!安い!
対応車種 | 中古車 |
メリット | ・安いバイクが見つかる ・ナンバー取得手続きも簡単 |
デメリット | ・現物が直接見れない |
原付の買い方は、バイク王などの中古バイクサイトを利用するのも人気です!
バイク王の場合は、ネットでお気に入りの車種を探し、来店して現物をチェックする形になります。
他にも、グーバイクなどがメジャーどころですね。
ネットオークションやフリマサイトで探す
対応車種 | 中古 |
メリット | ・安く手に入る |
デメリット | ・現物確認ができない ・売買ノウハウがあった方が良い ・名義変更など面倒 |
原付は、「ヤフオク!」や「メルカリ」などのネットオークションやフリマサイトからも購入可能!
値段は安く買えますが、現物確認ができず、販売者が掲載する写真や情報から判断する必要があります。
知人から譲ってもらう
対応車種 | 中古 |
メリット | ・安く買える |
デメリット | ・トラブルの可能性も ・名義変更などは面倒 |
原付は、知人から譲ってもらうのもありです。
「大学を卒業したから乗らなくなった」「車を買った」などと、原付に乗らなくなった知人がいれば、聞いてみると良いでしょう!
年度の変わり目など、新生活になるタイミングに聞いてみると、意外と「原付要らなくなったな・・・」という話が聞けるかも!
~原付の買い方(必要な手続き等)~
- 買いたい車種を決め、販売店やネットで購入!
- ナンバープレートの登録をする!
⇒販売店でもやってくれるが、手数料を節約したければ、自分で市役所に行って手続きする! - 自賠責保険に加入する!
⇒代理店やコンビニで簡単に加入できる! - ヘルメットを買う!
⇒ネット、バイク屋、ホームセンターなどで購入!
原付の値段相場を徹底解説!
原付の値段は千差万別。
新車・中古車、買い方によっても値段相場が異なります!
原付新車の値段相場
原付の値段は、新車なら10~30万円が相場です。
代表的な原付バイクの値段(車両本体価格)は以下のとおり!
(※2024年3月現在)
車種 ※タップで公式へ | 原付バイク | 車両本体価格 (税込) | 燃費 | タンク 容量 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
スーパーカブ | 247,500円 | 105km/L | 4.3L | 王道車種! | |
リトルカブ | 220,000円~ | 113km/L | 3.4L | 女性に人気! | |
レッツ | 178,200円 | 66km/L | 4.8L | 安い車種! | |
ジョグDX | 194,700円 | 80km/L | 4.5L | スマート&スタンダード! | |
マグナフィフティ | 328,900円 (生産終了) | 105km/L | 8.0L | アメリカン! | |
ジャズ | 284,900円 (生産終了) | 100km/L超 | 6L程度 | アメリカン! | |
ビーノ | 214,500円 | 80km/L | 4.5L | ポップで女性に人気! | |
ジョルノ | 209,000円 | 80.0km/L | 4.5L | 丸デザインでかわいい! | |
ダンク | 229,900円 | 75.3km/L | 4.5L | ビジネス向け! | |
アドレスV50 | 193,600円 | 66.0km/L | 4.8L | スポーティー&スマート! | |
ジャイロキャノピー | 570,900円 | 54.5km/L | 5.9L | 大型ルール装備! | |
【電動バイク】 Aioon | 158,000円 | ー | 航続距離30km ※1充電距離 | 折りたたみ式! | |
【電動バイク】 グラフィット GFR-02 | 275,000円 | ー | 航続距離34km ※1充電距離 | 折りたたみ式! 自転車との二刀流可! |
「10万円以下の安い原付を探したい」という方は、中古バイクを選ぶと良いでしょう!
おすすめ原付と値段については、下記事でも詳しく紹介しています!
原付中古車の値段相場
原付は、中古車なら数万円~購入することができます。
モンキー50(≫gooバイク)など、「生産終了かつ希少価値の高い人気車種」なら高額な相場となりますが、基本的には安価に手に入るでしょう!
相場チェックとして、近所のバイク王や個人バイク店などに、ふらっと見に行ってみるのもありですね。
中古原付なら、10万円以下でも購入可能です!
▼バイクの中古買取相場はこちら!
▼フードデリバリーに使えるバイクサブスクあり!
HONDAから、1か月~サブスクできるサービスが提供されています!
デリバリーサービスに利用する方など、原付を購入する前にレンタルしてみるのもありでしょう。
- 月額14,500円~
- 保険やメンテナンス込
- デリバリー登録に必要な書類等も準備OK
(※無料会員登録しておけばいつでも使える)
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原付は中古車でもいいの?壊れたりする?
「原付の安い中古車見つけたけど、どれくらいもつんだろう・・・?」「中古車だとすぐ壊れそうだなぁ・・・」と気になる方も多いかと。
実際のところ、中古車の品質は見た目ではなかなか分かりません。
中古バイクのチェック方法!
中古バイクの状況は以下の点によって大きく変わります!
- 以前に乗っていた距離や年数、メンテナンス状況
⇒エンジンの劣化など - 事故歴
⇒フレームの歪みなど - バイク屋の整備状況
⇒バイクはメンテナンスで大きく変わる!
僕の経験では、知人から譲ってもらった原付を使ったことがありますが、半年ももたずに壊れてしまったことがあります。
そのため、原付初心者が適当に中古車を選んでしまうと、「すぐに壊れてしまった・・・」なんてことはアルアルです。
もし中古原付の購入を検討するなら、
- バイク販売店に行ってラインナップ確認
- 気になる中古バイクがあれば、上記内容を販売員に聞く
という手順で購入しましょう!
販売員がどれだけ話してくれるかは、店の雰囲気や人柄によりますが、「これ安い!!」というものには理由があります。
必ず確認するようにしましょう!
原付を新車か中古で迷ったときの決め方!
原付購入において、新車か中古で迷ったら以下の点で決めると良いでしょう!
- 新車がおすすめな方
- ちょい乗りやツーリングなどで長く使っていきたい!
- 自分だけの愛車として、かわいがっていきたい!
- 中古車がおすすめな方
- 大学に通う間だけ使いたい!
- 車を買うためのお金を貯めるまでの「つなぎ」で使いたい!
- 単身赴任で都会へ転勤になった。車を持つと駐車場代が高いから、単身赴任中だけ原付に乗りたい!
- 安い原付が良い!
原付のおすすめ車種!
原付の車種はたくさんあるので、選び出すと迷ってしまうでしょう!
「通勤・通学にぴったりの車種」「安い車種」「かっこいい車種」「女性向けのかわいい車種」など、さまざまなデザイン・乗り心地のものがあります。
以下記事でオススメ車種をまとめているので、原付選びに迷ったら参考にしてみてください!
原付ヘビーユーザーの僕が厳選紹介しているので、気になる原付はぜひチェックしてみてください!
車種ごとの値段も掲載してるから、相場チェックも可能です!
【めっちゃ安い!】原付の維持費!
原付の維持費は、車に比べてかなり安価になります。
ざっくり紹介すると、原付の維持費で必須となる費用は以下のとおり!
- 軽自動車税
⇒年間2,000円 - 自賠責保険料
⇒年間2,796円~7,070円
(※契約年数によって異なる。上記金額は、保険料合計から契約年数を割って算出した年額。) - ガソリン代
⇒使った分だけ。 - オイル交換
- 原付を良い状態で維持するために定期的(距離・期間)に必要。
- だいたい半年に1回交換
- 費用
自分で交換⇒1回1,000円程度、バイク屋⇒2,000~3,000円程度
- タイヤ交換
- 消耗品のため、すり減ったら交換(2~3年程度に1回)
- 費用
バイク屋⇒片輪6,000~10,000円程度
原付メンテナンスは、バイク屋にお願いするとけっこうな値段になりますが、自分でやれば安く抑えることが可能。
オイル交換など簡単にできるものもあるので、ぜひチャレンジして維持費を押さえていくと良いでしょう!
自分で原付メンテをすると、愛着わきますよね!
もっとバイクライフを楽しめるでしょう!
原付を買うならヘルメットの準備は必須!
原付に乗るなら、ヘルメットは必須装備。
車両購入後にすぐ乗れるよう、ヘルメットを準備しておきましょう!
原付向けのおすすめヘルメットは、「ジェットヘルメット」!
手軽に乗りたい方は、「ハーフキャップヘルメット」もありでしょう。
- ジェットヘルメット
- 顎部分を除いて、頭部から顔全体を覆うヘルメット。
- 安全性と快適性を備える!
- 夏はやや暑いけど冬は快適!一年通して使える!
- ハーフキャップヘルメット
- 頭部だけを隠すヘルメット。
- 手軽感は一番!安全性は低め!
※原付ライダーに人気! - 夏は快適!冬は寒い!
原付ヘルメットは、安いものだと数千円~5,000円くらいが価格の値段相場です。
有名メーカーだと、1万円を超えるものが多いですが、はじめての原付ならコスパの良いアイテムでOK!
リード工業製などは、人気どころでオススメです。
まとめ
原付の買い方は、バイク屋やネットなどさまざまな方法があります。
買い方、新車or中古車によっても値段相場は異なるので、原付購入を検討する方は、よくチェックしておくと良いでしょう!
~まとめ~
- 原付の値段相場
- 新車⇒10~30万円
- 中古車⇒数万円~(10万円以下可能!)
- 原付の買い方
- バイク屋・ネット・知人との売買
- 長く乗りたい⇒新車、短期間でOK⇒中古車がオススメ!
- 原付の中古車を買うポイント
⇒バイク販売店で「前の人の乗り方」や「整備状況」を確認する!
~原付車種の選び方&おすすめ紹介の記事~
▼原付の選び方!
▼原付のおすすめ車種10選!
▼通勤におすすめの原付!
▼通学におすすめの原付!
▼女性におすすめの原付!
▼かっこいい原付!