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【猛暑のバイクは危険?】夏ツーリングの熱中症対策を徹底解説します!【おすすめグッズあり!】

原付の基礎
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川原毛地獄 秋田
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リョウ
リョウ

春の到来!ツーリングシーズンがやってきました!

お気に入りのアイテムを手に入れて、快適なバイクライフにしましょう!

※タップでアイテム紹介記事へ飛びます

~本記事で解決すること~

  • バイクで風をあびてても熱中症になるの?
  • 原付やバイクツーリングの熱中症対策はどうやってするの?
  • 猛暑の夏におすすめの熱中症対策グッズは?
タケシ
タケシ

あつい・・・。

最近の夏はまじで暑いよな。

原付走っていると、ぼーっとしてくるよ。

リョウ
リョウ

ちょっと熱中症になりかけてるかもよ!

最近の夏は猛暑の日が多いから、熱中症には十分気をつけないといけないね!

誰でも熱中症になる可能性はあるし、命に関わる危険性もあるよ!

タケシ
タケシ

そうなのか、少しなめていたかも。

熱中症について詳しく教えてくれよ。

リョウ
リョウ

OK!

じゃあ今回は、バイクの熱中症対策について解説するよ!

夏の原付やバイクツーリングは危険も潜んでるから、熱中症の基本を押さえて対策していこう!

まーちゃん
まーちゃん

リョウは第一種衛生管理者の資格持っているから、こういうことは詳しいよね!

わたしもしっかり勉強させてもらうね!

夏はツーリングシーズン!

ライダーにとって、思う存分バイクを楽しめる絶好の季節ですね!

しかし、最近の夏は猛暑の日が多く、熱中症などで体調を崩す方も多く、場合によっては救急車で運ばれているシーンも見かけます。

本記事では、夏のツーリングで危険な「熱中症」について、基本的な知識や対策方法を紹介していきます。

リョウ
リョウ

僕は、原付歴15年以上&暑い夏でも日常茶飯事に乗り回す原付ヘビーユーザーさ!

第一種衛生管理者として、以前、職場の熱中症対策にも取り組んだ経験があるから、ぜひ参考にしてもらうといいよ!

第一種衛生管理者免許証
第一種衛生管理者免許証

原付やバイクライダーにおすすめの熱中症対策グッズなども紹介するので、「猛暑でも快適なツーリングがしたい」という方はぜひご参考にください!

~熱中症の基礎知識チェック~

  • 自分は若いから大丈夫でしょ?
  • 体力には自信があるから熱中症にはならない?
  • バイクなら風が当たるし熱中症になんてならないでしょ?
  • 水をよく飲めばOK?

このような考え方は大注意です!命に関わる危険もあるので、熱中症の基礎知識はしっかりマスターしておきましょう!

▼夏は常備!塩分チャージで熱中症対策!

【猛暑は危険?】バイクに乗っていても熱中症になる?

女性が夏に原付に乗る様子のアイキャッチ画像

まず、熱中症の大原則ですが、バイク云々に関わらず「誰にでもなり得る」ということを理解しておきましょう!

バイクでも熱中症になる!

もちろん、バイクツーリングでも十分熱中症になる危険性はあります。

詳しくは順を追って解説していきますが、熱中症は、

  • 暑さによって体の体温調節機能が乱れる
  • 体内の水分・塩分量のバランスが崩れる

ことで起きるものです。

バイクツーリングで走行風を浴びていると、体感では涼しく感じるかもしれません。

たしかに、風がないときほどは辛くないにしても、体はしっかり暑さを感じています。

夏の直射を浴びる様子の女性のイラスト

例えば、炎天下の中でバイクを運転し続けていると、

  1. 直射日光を浴びる&気温が高い
  2. 体温が少しずつ上昇
  3. 発汗

というように、体温が上がれば体は発汗していきますし、気付いたときには体内の水分が大量に失われていることもあります。

その結果、少しずつ体調に異変を感じ、熱中症へとつながっていきます。

熱中症になりやすい環境は?

バイクで熱中症が取り上げられることはあまりないかもしれませんが、夏になるとニュースなどでも「熱中症で救急車に・・・」と聞くことが多いのではないでしょうか?

最近の夏は「猛暑」と呼ばれる日も多く、国としても注意を促しています。

環境省のHPに「運動に関する指針」として、35℃を超える(かつ暑さ指数31以上)と「特別の場合以外は運動を中止する」とあるように、気温の高い日は警戒が必要です。

引用
環境省HP

この表でいう「暑さ指数」とは、

  1. 湿度
  2. 日射・輻射などの周辺の熱環境
  3. 気温

の3つの要素を取り入れた指標になります。

最近の猛暑は、暑さ指数が非常に高い日も多いので、バイクツーリングする際も十分な注意が必要です!

【バイクでもあるある!】熱中症ってどんなもの?

暑い夏のビーチの様子を表したアイキャッチ画像

では、バイクツーリングでもなり得る「熱中症」について詳しく説明していきます。

熱中症とは?

暑い夏にバイクに乗っていると、「汗」をかきますよね?

人間が正常な状態のときは、暑い日や運動などにより体温が上昇すると、汗をかくことで体温調節します。

これは、汗で「気化熱として発散」したり、「体の表面から熱放散」して、平熱になるように働くのです。

しかし、気温や湿度が高い環境下で激しい運動を続けたり、活動を続けていると、次のようなメカニズムで熱中症へとなっていきます。

  1. 高温環境下での活動で体がどんどん熱くなる。
  2. 汗をかくことで、体の水分や塩分が減っていく。
  3. 体内の血流が悪くなる。
  4. 正常時に行っていた発汗や熱放散ができなくなる。
  5. 体温調節がうまくできなくなり、体内に熱がたまり体温上昇。

⇒熱中症へ!

リョウ
リョウ

バイクツーリングでは、暑い中、長時間乗り続けることもあるよね!

とくに猛暑だと、体にはより負担がかかるよ!

暑さにばてる男の子のイラスト

体は、体温調節ができず平熱を超えてくると、脳を含めた臓器は正常に機能しなくなってきます。

さらに、大量の発汗によって体内から水分が減少すると、血流が悪くなり筋肉や臓器などに十分な血液が行き渡らなくなります。

その結果、筋肉がけいれんしたり、症状がひどくなると意識を失ったりといったことも。

繰り返しになりますが、熱中症は誰にでも起こりうるものですし、猛暑の中、原付やバイクで走り続けることも、体にとっては熱中症を引き起こす原因となります。

熱中症が起きやすい要因とは?

猛暑のバイクでは要注意となる熱中症。

とくに熱中症を引き起こしやすい要因を以下にまとめます!

  • 環境面
    • 気温が高い、湿度が高い
    • 急に暑くなった
    • 日差しが強い
    • 暑いところに長時間いる
    • 風がない
  • 体調面
    • 高齢者や乳幼児
    • 肥満の方
    • 糖尿病や精神疾患などの持病がある
    • 栄養を取っていない
    • 運動不足
    • 下痢や風邪などで脱水状態気味
    • 二日酔い、寝不足などの体調不良

これらは、あくまで熱中症を起こしやすい要因であって、脱水状態などで体内の体温調節機能がうまくいかなくなると、若くて元気のある方でも熱中症になります。

「自分も熱中症になる可能性がある」ということは、誰もが知っておかなければなりません。

【猛暑のバイクは要注意!】熱中症の種類や症状・対応方法を紹介!

ここからは、具体的な熱中症の種類や症状、対応方法について紹介していきます。

熱中症には以下の4種類のタイプがあります。

リョウ
リョウ

熱中症のメカニズムは分かったと思うから、熱中症の症状や対応方法を知っておこう!

猛暑の中のバイクツーリングでは、自分や仲間が体の異変を感じることもあるだろうから、もしものときに役に立つよ!

~熱痙攣~

  • 概要
    • どんなときに起きる?
      高温環境化での強い運動で起きる。発汗したときに水だけを取ることで、血液中の塩分濃度が低下することで発生。
    • 症状
      筋肉けいれんが見られるが体温上昇はない。
  • 対応
    • 涼しいところで安静にし、塩分と水分を取る。

~熱虚脱~

  • 概要
    • どんなときに起きる?
      体内の熱を外に逃がすため、血管が広がり血液がたまることで、脳への血流が減り、めまいや失神が起きる。
    • 症状
      脈拍が速くなる、顔面蒼白、冷や汗、血圧低下など。発熱はない。
  • 対応
    • 涼しいところで安静にし、塩分と水分を取る(0.1%食塩水やスポーツドリンクがよい)。
    • 意識が弱い場合は救急車を呼ぶ。

~熱疲労~

  • 概要
    • どんなときに起きる?
      高温環境下での運動時に大量の発汗によって起きる。
    • 症状
      強い口の渇き、倦怠感、強い疲労感、頭痛などの症状が現れ、ひどくなるとめまい、昏睡などになる。
      初期は大量の発汗で皮膚は冷たく湿っているが、ひどくなると高温に上がっていく(熱射病へ)。
  • 対応
    • 涼しいところで安静にし、塩分と水分を取る(0.1%食塩水やスポーツドリンクがよい)。
    • 意識が弱い場合は救急車を呼ぶ。

~熱射病~

  • 概要
    • どんなときに起きる?
      高温環境下に長時間おかされることで、脳内の体温調節中枢のマヒにより起きる
    • 症状
      40度以上の体温となったり、発汗停止、意識障害、けいれん、皮膚出血、呼吸困難が起きる。
  • 対応
    • 危険な状態なので、早急に体温を下げる。
    • 救急車を呼びつつ、涼しいところで氷を使ったり、冷水をかけながら扇風機の風を当てるなどして38℃以下まで体温低下を図る

熱中症の各症状で、基本的な対応方法を紹介しましたが、ほうっておくと命にかかわるものもあります。

ツーリング中でも調子がおかしいと思ったら、すぐにでも涼しいところで休むことを心がけ、症状が改善しないときは医療機関へ相談しましょう。

とくに、猛暑のバイクツーリングでは体調の異変をよく注意しておかないと危険です!

また、「日射病」というのもよく聞くかもしれませんが、これも熱中症の一つです。

これは強い日差しを浴び続けていると起きるもので、意識がもうろうとしたりします。

長時間、炎天下にいることも危険になりますので注意しましょう!

【症状まとめ】バイクツーリングでこんなのときは熱中症かも!?

先にも紹介したことと重複する部分もありますが、熱中症の症状には特徴があります。

ツーリング中に次のような症状があらわれたときは、熱中症かもしれませんので注意しましょう!

とくに猛暑のときは要注意です。

  • 顔がほてったり、めまいがする。
  • 筋肉痛や筋肉のけいれん・ツリが起きる。
  • カラダのだるさや吐き気、頭痛を感じる。
  • 汗を異常にかくor汗が出ない。
  • 体が熱い、皮膚が赤く乾いている。
  • 声をかけても反応しない。まっすぐ歩けない。
    ⇒危険!
  • 呼びかけに反応もせず、水分補給さえできない状態。
    ⇒危険!

このような症状が出たらすぐに涼しいところで休憩を取り、塩分・水分の補給をしましょう。

ただ、原付やバイクでマスツーリングを楽しんでいるときは、一緒にいる仲間に合わせてしまいがちです。

「休憩したい」と言いづらいときはあるかもしれませんが、危険な状況になる前に、早めに休憩をとることが重要です。

もし、一緒にいる仲間の様子がおかしいと思ったときはすぐに涼しい場所に行くようにしましょう!

さらに、「意識がはっきりしない」、「呼びかけに答えない」といったときは危険な状態になります。

ためらわず、すぐに救急車を呼びましょう!

【猛暑に】バイクライダー向け熱中症対策を紹介!

フルーツジュースが並んでいる様子のアイキャッチ画像

原付・バイクの熱中症対策には、「ツーリング時の対策」だけでなく、「日常生活での対策」も重要になります。

猛暑の日が多い今日、普段から、健康管理に気を配るようにしましょう!

それぞれ紹介します!

  • バイクに乗るときの対策
    • 水分補給
      ⇒こまめに塩分・水分補給!スポーツドリンクや塩タブレットがおすすめ!
    • 休憩
      ⇒ツーリングではこまめに涼しいところで休憩を!
    • 冷却
      ⇒体温を下げるアイテムをつかったり、休憩時に涼しい日陰やエアコンの効いたところで体温を下げる!
    • 涼しい装備
      ⇒直射日光を浴びない長袖着用&通気性のよい装備!
  • 日常生活での対策
    • 塩分・水分補給をこまめにする。
    • しっかりとした睡眠を取る。
    • バランスのよい食事を取る。
    • 適度な運動をする。
    • 暑い日はエアコンを使って適度な室温にする。
    • 外では直射日光を避ける。
      ⇒日傘や帽子をかぶる。日陰を選んで歩くなど。

先にも述べましたが、生活習慣が乱れていて健康状態がよくない人は、熱中症になりやすくなります。

また、高齢者も熱中症になりやすいですが、若い人でも「運動不足」や「肥満」などの場合は注意が必要です。

普段から運動やトレーニングを行っておくとよいですね!

【ツーリングにおすすめ!】バイク向け熱中症対策グッズを紹介!

夏に女性がサングラス(アイテム)を強調している様子のアイキャッチ画像

では、原付やバイクに乗る方向けに、熱中症対策におすすめのグッズを紹介します!

猛暑でのツーリングにぜひ準備しておきたいですね。

以下、熱中症対策グッズを紹介していきます!

  • ドリンクホルダー
    ⇒手軽に水分補給!
  • 保冷水筒orペットボトルカバー
    ⇒冷たいドリンクで体温冷却!
  • 塩タブレットorスポーツドリンク
    ⇒熱中症対策には、水分補給だけでなく塩分補給も重要!
  • エアーインテーク
    ⇒ジャケット内のこもった熱の排出に最適!
  • クーリングベスト
    ⇒体を冷やす!

熱中症対策グッズ➀:ドリンクホルダー

暑い夏はとくに塩分・水分の補給が必須です。

バイクツーリングで手軽に水分補給するなら、ドリンクホルダーがあると便利ですね!

ちょっとした待ち時間に水分補給することができます。

取り付けはパイプハンドル(φ22.2mm)とバックミラーステー(8mm/10mm)で可能なタイプです。

ドリンクホルダーは簡単に取り付けできますので、準備しておくとよいでしょう!

リョウ
リョウ

ドリンクホルダーは使いだすと、けっこう便利だな~って思います!

カエディアのを使ってますが、取り外しも簡単だし、僕はツーリング時のみ装備するかな。

バイクのドリンクホルダー
使いだすとけっこう便利!

熱中症対策グッズ②:保冷水筒orペットボトルカバー

暑い夏のツーリングで、冷たいドリンクを飲むなら保冷仕様の水筒がおすすめです!

僕がよくやるのは、水筒にお茶と氷を入れて持っていくと、かなりの長時間冷たいままで飲むことができます。

有名どころのタイガー魔法瓶は品質は良好です!

ペットボトルのドリンクを持っていくなら、保冷のペットボトルカバーでもよいですね!

ただ、ペットボトルカバーだと保冷性はやや弱い印象がありますし、ドリンクホルダーには入らなくなるかも!

僕がペットボトルカバーを使うときによくやるのは、家で空のペットボトルにスポーツドリンクを半分入れて凍らせておき、朝の出発前に凍ってないスポーツドリンク(または水)を入れていくと、冷たいまま長い時間飲むことができます。

熱中症対策グッズ➂:塩タブレットorスポーツドリンク

普段、水やお茶を飲む方は、塩タブレットを併用しましょう!

水分と一緒に取るだけで塩分を補給できるため、熱中症対策に効果ありです。

リョウ
リョウ

僕は暑い季節に、よく塩タブレットを使うよ!

ツーリングに手軽に持っていけて、とっても便利!

猛暑のバイクに必須アイテムだね!

外で仕事する時や、スポーツする時などの塩分補給にも最適!

もちろん、スポーツドリンクでもOK!

ヴァームなら、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなど、一般的なスポーツドリンクに含まれている成分だけでなく、スズメバチアミノ酸「V.A.A.M.」が配合されています。

ハイポトニック飲料として、運動時などの汗をかいたときに吸収されやすい特徴があり、おすすめです!

熱中症対策グッズ④:エアーインテーク

熱中対策用エアーインテークの画像
アマゾンHPより引用
https://www.amazon.co.jp/”

エアーインテークは、袖からジャケット内部に風を取り込む便利グッズです。

袖に装着することで、ジャケット内に効率よく風を取り込んでくれるため、内部のこもった熱を排出してくれます。

原付二種やバイクのでタンデム走行(二人乗り)する方は、あまり風を受けられない後部の方が装着することで、ジャケット内にたまった熱を排出しやすくなるというメリットもあります。

熱中症対策グッズ⑤:クールダウンベスト

興味深いおもしろグッズですが、BMW Motorradの「クールダウンベスト」は、湿らせて着るだけでライダーの体を涼しく保ってくれる画期的なアイテムです。

このベストは、水に浸して軽く絞り、表面を少し乾かした状態(シャツがベタベタにならないくらい?)でシャツの上から着る感じがよいと思います。

背面と前面のHyperKewl繊維が蓄えた水分の気化冷却によって、ベスト内側を涼しくしてくれます。

HyperKewlシステムにより湿気で遮断し、冷却効果は最大8時間続くようです。

使用後も再度湿らせることで、再び冷却効果が得られます。

バイクの熱中症対策に有効なアイテムですね!

【バイクの熱中症対策】猛暑のツーリングにおすすめの装備を紹介!

原付やバイクツーリングでは、転倒時の安全を考えると、やはり長袖の装備を着用して「素肌を見せない」ことが重要です。

「猛暑で長袖なんて・・・」という方も、通気性のよいメッシュ系の装備なら快適!

体に「日陰」を作るイメージで、直射日光を避けることができ、熱中症対策にもよいでしょう!

以下に、夏のバイクに最適な機能性を持つ装備(グッズ)を紹介していきます。

  • 快適インナーシャツ
    ⇒クールライド ベーシック アンダーシャツ RSU327
  • メッシュグローブ
    ⇒グローブプロテクトクーリングメッシュグローブ
  • メッシュシューズ
    ⇒エアスループロテクト Boa シューズスポート
  • アームカバー
    ⇒クールコンプレッションアームカバー
  • インナーキャップ

クールライドベーシックアンダーシャツ(RSタイチ)

バイクライダーに人気のRSタイチ製インナーシャツ。

脇には通気性・速乾性を高めるメッシュ生地を使用、接触冷感機能もあり、暑さ対策にメリット大です。

凹凸が少なく、快適さを高めるフラットシーム縫製で、着心地のよいインナー。

夏のツーリングも快適に楽しめるでしょう!

~特徴~

  • 通気性・速乾性を高めるメッシュ生地(脇)
  • UVカット機能
  • 接触冷感
  • フラットシーム
    ⇒快適な着心地
  • サイズ
    S、M、L、XL、2XL、WM
    ※レディース専用サイズもあり
  • カラー
    ブラック、アイコンブラック、アイコンレッド

バイク用夏インナーのおすすめをもっと知りたいという方は、下の記事をあわせてご参考にください。

プロテクトクーリングメッシュグローブ(コミネ)

人気のコミネ製メッシュグローブです。

通気性に優れる2種類のメッシュを組み合わせており、軽量で涼しい着用感のあるグローブです。掌には万が一のことを想定して、強度と切創抵抗に優れたケプロテックという繊維を使用しています。

また、ソフトナックルガードを装備し、コスパも抜群の夏用グローブです。

~特徴~

  • 通気性の良いメッシュ素材。
  • 3Dメッシュ。
  • 運動性を高める立体裁断。
  • スマートティップ搭載(スマホ操作可能)。
  • 使用可能シーズン
    ⇒春、夏、秋。
  • サイズ
    XS、S、M、L、XL、2XL、3XL
  • カラー
    Black、Black/Red、Black/Neon

夏用グローブのおすすめをもっと知りたいという方は、下の記事をあわせてご参考にください。

エアスループロテクト Boa シューズスポート(コミネ)

人気のコミネ製ライディングシューズです。

春夏のツーリングにおすすめ!

メッシュ素材かつアッパー側面のベンチレーションパネルが走行風を取り込むため、暑い時期にも快適性を高めます。

また、ラバーソールのグリップ力と降車時の歩きやすさにもこだわり、履き心地は良好です。

~特徴~

  • 通気性のよいメッシュ素材。
  • エアベンチレーション機能。
  • 夜間被視認性を高めるリフレクター装備。
  • 素早く確実に着脱ができるBoaRフィットシステム搭載。
  • 使用可能シーズン
    ⇒春、夏、秋
  • サイズ
    25.0~28.0
  • カラー
    ブラック、ホワイト

夏のシューズのおすすめをもっと知りたいという方は、下の記事をあわせてご参考にください。

クールコンプレッションアームカバー(コミネ)

インナーに半袖を着る方なら、アームカバーがあると、直射日光やジャケット内のベタツキを抑えることができます。

アームカバーなら、コミネ製クールコンプレッションアームカバーがおすすめ!

冷感タイプかつ速乾性伸縮素材により、汗でベトつきやすいジャケットの袖内を常にさらさらで快適な状態に保ちます。

UVカット機能もあり!

また、適度な着圧を持たせることで、疲労軽減効果も期待できるアームカバーとなってます。

~特徴~

  • 速乾性伸縮素材
  • 冷感
  • UVカット
  • 運動性を高める立体裁断
  • サイズ
    フリー
  • カラー
    ブラック、ブラック/レッド、ブラック/オレンジ

アームカバーのおすすめをもっと知りたいという方は、下の記事をあわせてご参考にください。

インナーキャップ(Clarente)

ヘルメット内のベタツキや汚れが気になるなら、インナーキャップがおすすめ!

ヘルメットでの髪型崩れも軽減してくれます。

Clarenteのインナーキャップはコスパが良く、Amazonなら2枚で1,000円切ります。
(※2021年2月時点。配送料別。)

吸汗・速乾加工で汗によるベタツキを抑え、ヘルメット使用時の汗ダレを防ぎます。

また、インナーキャップのセンター部分はメッシュ素材となっていて、通気性を確保しムレを防ぐとともに、消臭効果によりイヤな臭いを軽減します。

ストレッチも利いた素材で着心地も良好!

とりあえず「試しにインナーキャップ使ってみたい」という方にはおすすめです!

~特徴~

  • 通気性。
  • 吸汗速乾素材。
  • 消臭効果。
  • サイズ:フリーサイズ
  • カラー:ブラック、カモフラージュほか。

インナーキャップのおすすめをもっと知りたいという方は、下の記事をあわせてご参考にください。

まとめ

バイクツーリングでの熱中症について詳しく解説しましたが、専門用語も出てきて難しかったかもしれません。

まーちゃん
まーちゃん

うーん、勉強になったけど、ちょっと難しかったかもー!

原付に乗るときのポイントを教えてよ!

リョウ
リョウ

OK!

細かいことは覚えると大変だから、ポイントだけつかんでおくといいね!

原付やバイクの熱中症対策のポイントをまとめておくね!

  • 原付やバイクで走行風を受けていても熱中症の危険性はある!
  • 夏ツーリングの熱中症対策のポイント!
    • こまめに水分・塩分を補給する。
    • こまめに涼しいところで休憩!
    • 便利グッズや、通気性のよい夏装備で快適ツーリングを!
  • 気分が悪くなったら、すぐに涼しい場所で休憩!
    ⇒体の異変を感じたら、医療機関へ!
  • ツーリング仲間の気分が悪くなり、「意識が弱い」といった深刻な場合には、迷わず救急車を呼ぶ!
  • 日常的に、睡眠、バランスのよい食事・適度な運動などに気をつけ、規則正しい生活を!

原付の運転において、誰もが熱中症になる可能性を持っています。

普段の生活から熱中症予防を行い、ツーリングなど長時間のライディングになる場合にもしっかりと熱中症対策を行って、楽しいツーリングにしていきましょう!

「気分が悪くなったら、すぐに涼しいところで休む」は基本です!

猛暑の日が多い夏ですが、安心安全で快適な原付&バイクライフをお過ごしください!

~夏対策の記事一覧~

  • バイクの夏対策!
  • 日焼け対策!
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  • ヘルメット用インナーキャップのおすすめ!
  • メッシュジャケットおすすめ!
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  • 夏のライディングシューズおすすめ!
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