≫冬バイクの防寒グッズ特集はこちら!
本サイトはPRが含まれる場合もあります

原付での節約効果がハンパない!?【一人暮らしなら車をやめよう】

原付メンテナンス
スポンサーリンク
この記事を書いた人
リョウ

バイクブログ『ライドミー原チャ』を4年以上運営、これまでに書いた記事は700記事以上。
原付歴18年の経験と大型二輪免許を持つ岐阜のバイクブロガーです。
培ってきた実経験をもとに、バイク初心者のためになるサイト運営を目指しています。
日本一周ツーリングチャレンジ中!東日本は完了したので、2024年は西日本を走ります!

リョウをフォローする
ケン
ケン

車にかかる費用ってバカにならないよなぁ。節約できる方法はないかぃ?

リョウ
リョウ

OK!
そういうことなら原付がおすすめだよ!車に比べて、維持費がぐっと安くなるからね。どれくらい節約効果があるのか紹介していくよ!

本記事では、原付の節約効果について紹介していきます。

原付のイラスト

車を持つ人は多いと思いますが、維持費って案外高いって知っていましたか?

車の維持費がどれくらいかかっているのかを明確にして、原付での節約効果について解説していこうと思います。

僕自身、原付は学生時代からずっと乗っていましたが、今までで車を約4年ほど所有していたこともありました。

車はもともと中古車だったこともあり、車検など維持費が高かったことから廃車にしましたが、原付ライフに切り替えたことによる節約効果がめちゃくちゃありました。

たしかに車は便利ですが、原付ライフに切り替えても工夫次第で便利に暮らすことができます。

この記事で、そんな魅力を伝えられたらと思います。

~バイクメンテナンスを基礎から学ぶ~

メンテナンス本は、1冊持っておくとずっと使える!

アイテム商品参考価格
※変更あり
リンク
見てわかる
バイクメンテナンス
&洗車完全ガイド
スクーター対応
写真で分かりやすい!
3,500円 Amazon
楽天
はじめてでもできる
バイク・メンテナンス
&洗車最新マニュアル
1,430円 Amazon
楽天
決定版オートバイの洗車
・メンテナンス入門
新しい!
2,530円 Amazon
楽天

\通販ならバイク本がすぐに手に入る!/

▼バイクメンテナンス工具を揃えるならこちら!

原付での節約効果がハンパない!?

いきなりですが、原付の維持費ってどれくらいか想像つきますか?

僕がざっくり試算した結果、原付の維持費は、年間合計33,320円!

かなり安いですよね!後にも紹介しますが、車の維持費はもっとかかります。

原付の維持費について、具体的な内訳は次のとおり!
(※1年あたりの維持費の目安です。)

  • 自賠責保険料
    ⇒2,800円(5年契約での1年あたりの金額)
  • 軽自動車税
    ⇒2,000円
  • ガソリン代
    ⇒6,720円
  • メンテナンス費用
    ⇒21,000円
  • 任意保険料(※任意で加入)
    ⇒20,000円

合計32,520円(任意保険加入の場合は52,520円)

メンテナンス費用は、基本的にバイク屋にお願いする場合を想定して高めの費用で試算しています。

自分でメンテナンスできるものもありますので、これよりもぐっと安くすることはできます。

その他の節約手法については下記事でも紹介しているので、あわせてご参考にいただくとよいかと思います。

【貯金の仕方】原付は節約になるの?

硬貨が瓶からこぼれる画像

もし、あなたが「貯金したい」と思ったとき、どうしようと考えるでしょうか。

ケン
ケン

たくさん働いて、たくさん稼げばいいんじゃないかな!

おそらくこのように考える方は多いでしょう!

でも、サラリーマンや公務員、アルバイトなどで働いて稼げるお金って限られています。

副業するにしても、時間も限られています。

そのため、限られたお金・時間の中で貯金していくためには、節約が効果的です!

ザック
ザック

おれも節約大好きだぜ!

節約をするためにどうしたら良いかというと、お金がたくさんかかっているものを削れれば効果は大きいですね。

その中の一つに「車」があると思います。

水色の車のイラスト

現在、車は一家に1台は持つような時代で、都会に住む方を除いて、車を所有している方は多いと思います。

そんな中、車があって当たり前になってきていて、車のない生活ってなかなか想像できないかもしれません。

でも、本当に車って必要ですか?

車はあって当たり前のものになっているから、ちょこちょこ「維持費」を支払っていても、その金額の大きさに気づいていないのではないでしょうか?

これが原付になると、どれくらいの節約になるでしょうか。

【原付の節約効果】車の維持費を無くすとでかい!

では、車をなくして原付生活にすると、どれくらい節約となるのかを徹底検証していきます。

まずは、車の維持費を見てみましょう!

車の維持費って何がある?

スパナのイラスト

車を所有することでかかってくる費用には、以下のものがあります。

  • 自動車税
  • ガソリン代
  • 駐車場代
  • 車検代
  • メンテナンス費用
  • 任意保険料

大きなところではこれくらいかと思います。

それぞれ具体的に、いくらかかるのか見ていきましょう!

車の維持費って具体的にいくら?

円マークのイラスト

車の維持費が具体的にいくらかかるのか、紹介していきます。

以下は、僕の経験をもとに算出していますので、自分のパターンで計算したい人は、項目ごとに当てはめてみるとよいかと思います。

自動車税
毎年かかってくる費用です。車によって異なりますが、普通車の1500cc~2000ccで年間39,500円です。


ガソリン代
どれだけ乗るかにもよりますが、原付の例と合わせて、年間2,400km乗るとします。
燃費15km/L、ガソリン単価140円/Lと仮定。
2,400km÷15km/L×140円/L=22,400円
年間で22,400円となります。


駐車場代
意外とかかっているのが駐車場代です。
アパートの駐車場や、家の周辺で借りた場合、毎月かかってきます。
駐車場代には地域や条件によって差はありますが、月10,000円とすると、年間120,000円です。
都会だと、もっとかかる場合もあるため、大きい出費です。


車検代
基本的に2年に1回かかる車検代。
車検をお願いする場所によって差はありますが、消耗品などの交換も入れてだいたい約12万円といったところでしょうか。
1年にすると約60,000円(自賠責保険、重量税込)です。


メンテナンス費用
オイル交換、エレメント、タイヤ交換、バッテリーなどの消耗品や、洗車費用などを入れて、年間30,000円とします。


任意保険料
車種や用途、年齢、走行距離、補償内容等によっても変わりますが、だいたい年間50,000円としましょう。

車の維持費はこんな感じになるでしょう。

リョウ
リョウ

車の維持費としてかかる主な項目とそれぞれの費用を挙げたから、原付との比較をしてみるよ!

原付と車の維持費を比べてみよう!

天秤のアイキャッチ画像

では、車を持つことでどのような維持費がかかるかを洗い出したところで、原付の維持費と比較してみましょう!

どれくらいの節約があるのか、次の表にまとめます。
※下表は1年あたりの費用。

項目原付自動車
税金2,000円39,500円
自賠責保険料2,800円※車検に計上
ガソリン代6,720円22,400円
駐車場代0円120,000円
車検代0円60,000円
メンテナンス費用21,000円30,000円
任意保険料(20,000円)50,000円
合計32,520円
(52,520円)
321,900円
ケン
ケン

こんなに差があるの!?すごいな、原付!

この差はやばいですよね?

原付で任意保険に加入しない場合だと、車を所有している場合と比較して、年間で289,380円も節約になります。

4年だと100万を超える節約になると思うとすごいですよね!

車はカーシェアがお得!

僕も愛用のTimes

僕も愛用のTimes

今はカーシェアの時代!

車を所有することなく、使いたいときだけ利用できます。(年間維持費が不要!)

Timesは有名どころですが、自宅近くにカーポートがある方なら超便利。

Timesカーシェア

Timesカーシェア

Timesカーシェア

Timesカーシェア

料金体系もシンプルでコスパ抜群のため、「節約」を含めてカーシェア利用を検討してみると良いでしょう!

料金
入会金
(カード発行料)
1,650円
月額基本料金 880円(学生無料)
※無料利用料金880円あり
利用料金 220円/15分~
※ガソリン代込み
最大料金 ~6時間まで4,290円
~12まで5,500円
その他 6時間を超える利用は、16円/kmが加算

▼紹介コードでお得に入会!

入会申込で、下記の「紹介者コード」を入力すると、60分カーシェアeチケットが1枚もらえます!

《 紹介コード:『0012559264』 》

引用:Times CAR

紹介コードを利用してお得に入会しましょう!

\カーシェアで車代を節約!/

原付のデメリットはお金で解決!?

ただ、原付のデメリットは、「雨の日が大変」、「一人しか乗れない」ということです。

雨の日にはカッパを来ての運転であったり、誰かと出かけるときも公共交通機関を利用するなどの方法となりますが、「雨でどしゃぶりの日だけど、どうしてもあそこ行きたい!」ってときには、タクシーを使ってもいいと思います。

タクシーって高いってイメージがありますが、4年で100万円節約できるなら、たまにはリッチにタクシーを使っても良いと思います。

僕もタクシーを家に呼んで使ったことありますし、案外、予定を組みかえたりして、工夫して生活すれば、どうしてもその日に出かけたいということってなくなると思いますよ!

原付を買うならヘルメットの準備は必須!

原付に乗るためにヘルメットは必須です。

原付を買ったらすぐ乗れるように、ヘルメットを準備しておきましょう!

原付向けのおすすめヘルメットは、次の「ハーフキャップヘルメット」「ジェットヘルメット」です。

  • ハーフキャップヘルメット
    • 頭部だけを隠すヘルメット。
    • 原付ライダーで使用する人は多い!
    • 手軽感は一番だけど、安全性は低め。
    • 夏は快適!冬は寒い!
  • ジェットヘルメット
    • 顎部分を除いて、頭部から顔全体を覆うヘルメット。
    • 原付ライダーなら、ハーフキャップかジェットでOK!
    • 安全性が高くなり、シールドもあって風や虫、飛び石から顔を守ってくれる。
    • 夏はやや暑い!冬は快適!

お手ごろに買えるおすすめヘルメットもあわせて紹介しておきました。

始めのうちは、上に紹介のような安めのヘルメットを使っておくとよいかなと思います。

だいたい、安めのものだと数千円~5,000円くらいが価格の相場かと。

有名メーカーの1万円を超えるものもありますが、あとからこだわりが出てこれば、高いものを買ってみてもよいですね!

原付ライフに向けて、ヘルメットの準備もしておきましょう!

もし車を手放せないなら自動車保険料を安くしよう!

車の維持費が、意外とかかっていることが分かったかと思いますが、「そうはいっても手放すのは・・・」という方もいるかと思います。

家庭の事情などで車を手放すことができない方は、自動車保険(任意保険)を安くしましょう!

そもそも自動車保険って、買ったときにディーラー任せで加入していることも多いはずです。

もちろん、ディーラーを通した任意保険であれば、事故など起こした時にディーラーが手続きなど面倒をみてくれるので安心です。

しかし、万が一の事故のためだけに高い保険料を払い続けているとしたら、もったいないですよね!

「他の自動車保険ならどれだけ安くなるのかな?」という方は、一度、「自動車保険一括見積もり」を取ってみることをオススメします。

大手SBIホールディングが運営するインズウェブなら、最短5分・最大21社の見積もりが無料で一度に取り寄せることができます。

今加入している自動車保険を変更するかは、ひとまず置いといて、他の保険だといくらになるのかを見ておくといいですね!

▼インズウェブの自動車保険一括見積もりはこちら!

原付に乗る方も、任意保険に加入しているなら一括見積もりで、より安い保険に加入することができるかもしれません。

無料の一括見積もりを利用しましょう!

▼原付・バイク用の一括見積もりがしたい方はこちら!

まとめ

原付の節約効果、どうでしたか?

ケン
ケン

原付すごいよ!おれも車をやめて原付にしようかと思うぜ!

結婚していたり子供がいる場合などは、どうしても車が必要な場合がありますが、そんな方でもちょいのり用として、原付をサブに持っていてもいいと思います。

一人暮らしであったり、実家に暮らしている未婚の方などは、原付ライフで節約しながら、貯金をすることができますね!

原付は、節約だけでなく、ちょっとした買い物などにも手軽に利用できるため、とても便利な乗り物なんです。

もし原付購入を考えたら、原付の選び方についても解説した記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください!

ぜひあなたも気軽に原付デビューしてみてはいかがですか?

▼原付メンテナンスは自分でできる!メンテまとめ記事はこちら!

~原付に興味がある方におすすめ記事~

  • 原付でツーリングができる!?もっと原付ライフを楽む方法!

  • 原付ツーリングのおすすめスポットはこちら!!

  • 原付乗る方は任意保険が重要!

原付乗る方は、任意保険に加入しない方も少なくないですし、任意保険の保険料もばかにはならないとは思います。
でも、自賠責だけだと万が一のときに十分な補償が受けられない可能性があるので注意です!
一度、下記事を参考に検討だけでもしてみるとよいかと思います。

  • 原付乗る方はロードサービスが重要!

通勤や通学、旅先などで、「原付が動かない」「カギを閉じ込めてしまった」といったトラブルの際に大活躍するのがロードサービスです。
ツーリングで遠出することが多い方は、個人的にはマストかなと思います。
原付に乗る方は、以下記事をご参考にいただくとよいかと思います。