~本記事のテーマ~
- ハーレーに400ccはある?
- ハーレーに中型バイクはあるの?
- 400ccで人気のアメリカンバイクは?
ハーレーに乗りたいけど、中型バイクはあるのか?
400ccクラスがいいな!
OK!
じゃあ今回は、ハーレーダビッドソンの400ccクラスについて紹介するよ!
2023年に登場した中型ハーレー「350X」も含めて、400ccアメリカンをチェックしていこう!
ライダーなら、一度は憧れを持つであろうハーレー!
ハーレーで、快適なツーリングに出かけたいですよね!
ただ、
「ハーレーは大型クラスしかないよな・・・」
「400ccクラスってあるの?」
「中型のハーレーに乗りたい」
という思いを持つ方も多いでしょう。
ハーレー乗りたくても、大型だと取り回しに不安だし、免許の壁もあるよね!
本記事は、ハーレー400ccクラスの車種を紹介します!
原付15年以上&大型二輪免許持ちの僕が、中型ハーレーあるのか問題を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
中型バイクに、新型ハーレーが登場しました!
400ccクラスを狙う方には吉報ですね!
ハーレーは400ccクラスはある?
ハーレーは、2023年に400ccクラスもラインナップされました!
これからハーレーに乗りたい方は、軸となる大型クラス&中型クラスの車種をチェックしておくと良いでしょう!
ハーレーの基本ラインナップは大型!
ハーレーの特徴ともいえるのが、高排気量で迫力のある大型バイク!
基本ラインナップは、800ccを超える車種がほとんどで、力強い走りを楽しむことができます!
▼2024年ハーレーラインナップ(大型クラス一例)
ハーレー | 車種 | 排気量 | エンジン | 定価 |
---|---|---|---|---|
【スポーツ】 スポーツスター | 1,252cc | REVOLUTION™ MAX 1250T | 1,998,800円 | |
【スポーツ】 ナイトスター | 975cc | REVOLUTION™ MAX 975 | 1,888,800円 | |
【クルーザー】 ソフテイル スタンダード | 1,745cc | Milwaukee-Eight™ 107 | 2,351,800円 | |
【クルーザー】 ローライダ― | 1,923cc | MILWAUKEE-EIGHT™ 117 | 2,945,800円 | |
【クルーザー】 ファットボブ114 | 1,868cc | Milwaukee-Eight™ 114 | 3,000,800円 | |
【グランド・アメリカン ・ツーリング】 ロードキング スペシャル | 1,868cc | Milwaukee-Eight™ 114 | 3,632,200円 | |
【グランド・アメリカン ・ツーリング】 CVOストリートグライド | 1,977cc | Milwaukee-Eight™ VVT 121 | 5,629,800円 | |
【アドベンチャー ツーリング】 パンアメリカ1250 スペシャル | 1,252cc | Revolution™ Max 1250 | 2,586,800円 | |
【トライク】 ロードグライド3 | 1,868cc | Milwaukee-Eight™ 114 | 4,661,800円 | |
【電動バイク】 LIVEWIRE ONE | 15.4KWh | REVELATION® | $22,799 |
【~400cc】2023年にハーレー350Xが登場!
ハーレーには、400cc以下の中型クラス車種も登場しました!
新型ハーレーの名前は「X350」。
今までは、「ハーレーと言えば大型」というイメージでしたが、排気量を抑えたX350が発売され、注目を集めています!
ハーレー | 車種 | 排気量 | エンジン | 定価 |
---|---|---|---|---|
X350 | 353cc | 冷式 Parallel-Twin | 699,800円 |
普通自動二輪免許を持ってるライダーも多いので、400ccのハーレーラインナップがあるのは嬉しいですね!
【400ccハーレー】350Xを徹底解説!
400ccハーレーの新型「X350」について、詳しくチェックしていきましょう!
X350のスペック
新型ハーレーX350のスペックをまとめます!
XL1200V セブンティーツー | |
---|---|
全長 | 2,110mm |
軸距 | 1,410mm |
最低地上高 | 143mm |
シート高 | 777mm |
燃料容量 | 13.5L |
車両重量 | 180kg |
エンジン | 水冷式、Parallel-Twin 353cc |
ヒューエルシステム | フュエルインジェクション |
総排気量 | 353cc |
エンジントルク (RPM) | 31Nm (7,000) |
車両重量は180kg程度、中型バイクとしてはこんなところだな!
取り回しも悪くなさそうだよ!
X350の魅力
X350の魅力となる点はこちら!
- アメリカン・フラットトラッカースタイル
- アグレッシブなライディングポジション
- 強力な中速トルク
- ABS
- オールLED証明
X350は、排気量こそ400cc以下の中型クラスですが、ハーレーダビッドソンのブランドイメージをしっかりキープ!
伝説的バイクと言われる「XR750」を彷彿とさせるデザインで、ライダーの所有欲を満たしてくれるでしょう。
250ccを超えるバイクのため、車検は必須になりますが・・・
パワー面は、従来のイメージになんとか食らいついたといったところですね!
400ccアメリカンのオススメバイク!
ハーレー以外にも、国産アメリカンで魅力的な400ccバイクはあります!
400ccクラスで「アメリカンバイク」をお探しなら、国産も選択肢の一つとなるでしょう。
400ccアメリカンのオススメどころ!
国産アメリカンもラインナップは豊富!
現在、400ccのアメリカンは、カワサキ「エリミネーター」のみの販売かと思いますが、他の「生産終了モデル」も、中古市場で手に入れることはできるでしょう。
人気どころの400ccアメリカンバイクを、以下にまとめます1
ハーレー | 車種 | 排気量 | エンジン | 定価 |
---|---|---|---|---|
エリミネーター400 (カワサキ) | 398cc | 水冷4ストローク 並列2気筒 | 814,000 円~ | |
ドラッグスター400 (ヤマハ) | 399cc | 空冷4ストローク V型2気筒 | 生産終了 (中古のみ) | |
イントルーダー400 (スズキ) | 399cc | 水冷4ストローク V型2気筒 | 生産終了 (中古のみ) | |
シャドウ400 (ホンダ) | 398cc | 水冷4ストローク V型2気筒 | 生産終了 (中古のみ) | |
ブルバード400 (スズキ) | 399cc | 水冷4ストローク V型2気筒 | 生産終了 (中古のみ) |
400ccアメリカンのメリット!
400ccアメリカンは、メリットも豊富!
中型バイクの中でも、400ccを選ぶと良い点をまとめます!
- 250ccに比べてパワーがある
- 高速での加速&安定感がある
- タンデムでもしっかり走る
- 車検でしっかり整備してもらえる
どうしても、250cc超のバイクは、「車検」での維持費用アップが懸念されがち。
ただ、車検は「2年に1回、バイクを良い状態にできる」と考えれば、メリットにもなります。
車検を受ければ、安全で快適なハーレーライフが過ごせるでしょう!
また、400ccバイクなら、高速道路やタンデム走行でのパワー感は圧倒的。
「バイク乗るなら、パワー不足は感じたくない」という方にオススメです!
まとめ
ハーレーダビッドソンは、800ccを超えるような高排気量車種のイメージが根強くありましたが、2023年に400ccクラスのX350も登場!
ハーレー | 車種 | 排気量 | エンジン | 定価 |
---|---|---|---|---|
X350 | 353cc | 冷式 Parallel-Twin | 699,800円 |
中型バイクもラインナップされ、「普通自動二輪免許」を所持するライダーにも、ハーレーに乗ることが可能になりました。
400ccのアメリカンなら、国産バイクにも魅力的な車種があるので、いろいろとチェックしてみると良いでしょう!
ハーレー | 車種 | 排気量 | エンジン | 定価 |
---|---|---|---|---|
エリミネーター400 (カワサキ) | 398cc | 水冷4ストローク 並列2気筒 | 814,000 円~ | |
ドラッグスター400 (ヤマハ) | 399cc | 空冷4ストローク V型2気筒 | 生産終了 (中古のみ) | |
イントルーダー400 (スズキ) | 399cc | 水冷4ストローク V型2気筒 | 生産終了 (中古のみ) | |
シャドウ400 (ホンダ) | 398cc | 水冷4ストローク V型2気筒 | 生産終了 (中古のみ) | |
ブルバード400 (スズキ) | 399cc | 水冷4ストローク V型2気筒 | 生産終了 (中古のみ) |
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