原チャリを駐輪するときに雨よけしたいんだけど、おすすめのカバーはある?
バイクカバーってした方がいいんだよなぁ?
詳しく教えてくれよ。
OK!
じゃあ今回は、原付用カバーの必要性&おすすめを紹介していくよ!
原付を長持ちさせるのに、カバーは重要!
さまざまな種類があるから、選び方のポイントを押さえてぴったりのアイテムを見つけよう!
原付って手軽なイメージのある乗り物ですよね!
- 比較的安価に手に入る
- 自動車免許で運転できる(~50cc)
- 自転車感覚で運転できる
そのため、駐輪時にバイクカバーまでする方は多くはないかもしれません。
しかし、大切な愛車を長持ちさせ、よい状態を維持していくためには、日常的にバイクカバーをしていくことは大きなメリット!
本記事では、原付向けにおすすめのバイクカバーと、その必要性を紹介していきます。
原付歴15年以上&愛車を18年長持ちさせている僕が、バイクカバーを徹底解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!
バイクカバーって面倒になることもあるけど、日々の積みかさねが大事!
愛用のカバーを手に入れて、しっかり愛車を守っていきましょう!
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原付保管におけるバイクカバーの必要性!
まず、原付にとってバイクカバーの必要性をチェックしていきましょう!
原付保管時にカバーするのは、以下のようなメリットがあります。
- 劣化防止!
- 防犯対策!
原付を良い状態で維持管理していくために、カバーはとても有効なアイテム!
日常的にバイクカバーを装備して、愛車を長く使っていきましょう!
劣化防止
原付などの二輪は、基本的に外での保管。
雨・直射日光・風・砂埃などをまともに受けてしまいますよね!
原付の保管でカバーをしていない場合の影響を考えてみましょう!
~原付をカバーなしで保管した場合~
- 雨により金属部品のサビつき、ボディへの水アカなどの原因となる。
- 直射日光(紫外線)で、ボディやパーツ、シートの劣化につながる。
- 砂埃で、汚れ・傷つきの原因となる。
- 風などで飛来物が飛んできて傷つきの原因となる。
「雨の中でも走るんだから、雨ざらしでもいいんじゃないの?」、「車だったら、雨ざらしのことが多いじゃん」と思う方もいるかもしれません。
しかし、原付は機械もの。車に比べて、金属パーツがむき出しのところも多いです。
雨は劣化を早める原因になるので、雨天時に走行したら、金属部分やボディの水分をふき取ってあげるのがベスト。
また、バイクカバーをすることでこれらの悪影響を防ぎ、原付をきれいな状態で長く使うことができます。
ぜひ、愛車を長持ちさせるためにもカバーをしてあげるようにしましょう!
防犯対策
原付カバーのもう一つの大きな役割が「盗難防止」!
バイクの盗難被害は減少傾向であるものの、後を絶ちません。
原付の場合、犯人は「軽い気持ちのいたずら」や、「とりあえずの交通手段」なんかで盗んでいったりすることもあります。
そんな悪意に満ちた犯人にとって、やはりカバーのない原付はターゲットになりやすいもの!
カバーをしてあるだけでも、犯人の心理は大きく変わります。
(・・・カバーしてあって、盗るのがめんどくさいな。)
もし仮にあなたが原付を盗もうとしたときに、カバーがしてあると次のように思いませんか?
- 「どんなバイクなのか分からないなぁ。」
- 「カバーを外すのは目立つしめんどくさい。」
見えないものには、やはり心理的なブレーキがかかります。
それに、シートを切り裂いたりといったちょっとしたイタズラなんかもしづらくなります。
防犯対策として、犯行に及ばせない気持ちにさせることは大切なので、愛車を守るためにカバーをしてあげるようにしましょう!
原付用バイクカバーのおすすめの選び方!
原付用バイクカバーを購入する前に、選び方をチェックしていきましょう!
【経験談】原付カバーを選ぶ際に大事なこと!
僕自身も、原付保管時にはバイクカバーをかけています!
そんな経験から、とくに選び方として大事だなというポイントは、以下の点かなと。
- 耐久性
⇒すぐ破れないしっかりしたもの(安物注意!100均はNG) - 防水性
⇒雨が浸水しないこと - 風飛び防止がカンタンにできるか
⇒バックルやゴムで固定できるか - サイズ感
⇒自分のバイクに合うサイズか(ボックス車など注意)
原付用のカバーなら、100均なんかでも売られていますが、耐久性は低いので注意。数回使うと破れたりするので、しっかりしたものを購入した方が結果的にコスパは良くなるでしょう。
通販では、安くて機能性の高いバイクカバーが多く売られています。
だいたい、2,000円~5,000円くらいで品質の良いものが購入できるかと!
バイクカバーの基本的な選び方!
バイクカバーの基本的な選び方ポイントもチェックしておきましょう!
見るべきポイントは多いので、ざっと見ておけばOK。
防水性や使いやすさ、サイズ感は大事にすると良いかなと思います!
カバー機能 | 選び方ポイント |
---|---|
種類 | 基本はバイクカバーでOK! 目的によってインナーカバー・ハーフカバーもあり! |
耐久性 (丈夫さ) | 生地の厚さ、縫製の丈夫さ。 生地質や生地の厚さ「デニール(D)」で見ればOK。 |
防水性・撥水性 | 生地や縫製によって水もれするものもある! |
通気性・透湿性 | 濡れたバイクの湿気をこもらせない生地か。 ベンチレーション(通気口)はあるか。 ≫バイクカバーの湿気対策はこちら |
耐熱性 | 走った後にすぐカバーができるか(エンジン・マフラー部の耐熱) ≫耐熱バイクカバーのおすすめはこちら |
防炎性 | 放火された場合に、大きく燃え広がらずにリスクを軽減できる。 ≫防炎バイクカバーのおすすめはこちら |
操作性 | 装着や風飛び防止を、バックルなどで簡単にできるか。 ≫バイクカバーがめんどくさいという方向け!簡単な保管方法! |
バタつき・風飛び防止 | バタつきによる車体へのキズ付きや、カバーの風飛び防止機能があるか。 バックルや絞り紐等で簡単にできるかは大事。 ≫バイクカバーのバタつき防止方法 |
UVカット | 車体へのダメージ防止にUVカット、反射機能があるといい。 |
裏地 | 車体への傷つき防止となっているか。 ≫バイクが傷つかない裏起毛バイクカバー |
チェーンロックの穴 | 盗難防止に効果的! 前後輪部分に穴が設置されていて、カバーと車体を一体にロックできる! ≫バイクの盗難防止対策 |
サイズ | 大きすぎる⇒扱いづらい!ちょっと大きめがベスト! 小さすぎる⇒車体をしっかりカバーできない! ≫バイクカバーサイズの選び方 |
携帯性 | 持ち運びする方なら、収納袋付きなどの携帯しやすいものが良い! |
価格 | バイクカバーの価格はピンキリ! 安物はすぐにダメになることも! ≫100均バイクカバーのデメリット |
【原付用】おすすめバイクカバーを紹介!
では、原付用におすすめのバイクカバーを紹介していきましょう!
僕もそうですが、原付ユーザーの方はコスパってけっこう大事ですよね!?
本記事では、コスパの良いバイクカバーを中心に取り上げていきます。
原付用なので、サイズは「S~M」くらいがちょうどよいかと。
あなたがお持ちの車種について、バイクカバーの対応車種・サイズ表等をチェックして手に入れましょう!
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バイクカバーEタイプ(YAMAHA) ⇒オススメ!
安心のYAMAHA製バイクカバーです。
耐久性と防水性を備え、原付のハンドルロック状態(左側)にあわせた立体裁断で、ぴったりフィットします。
耐久性や防水性は高いですが、本製品は走行直後のマフラーの熱でとける可能性があるので、十分冷えてから使うよう注意書きされてます。
注意しましょう!
YAMAHA製のわりに値段も安価なので、ぜひおすすめのバイクカバーです!
~特徴~
- 耐久性:縫い目はすべて二重縫製。丈夫で耐久性にすぐれる。
- 防水性:生地には防水加工、縫製糸には撥水加工。
※完全防水ではない。 - 前後にロック用の大型スリット(直径70mmまで)あり。
- ハンドルロック(左側)に合わせた立体裁断。
- 前後のアジャスターでバタつき防止。
- 風を巻き込みにくいスソ絞りタイプ。
耐熱カバー(TAOTAO) ⇒耐熱&コスパ!
楽天市場で人気の「耐熱バイクカバー」!
厚手&耐熱仕様で、ライディング後にすぐかけられるアイテムです。
ツーリングから帰って、「マフラーを冷ましてからバイクカバー」というのは、面倒に感じる方もいます。
走行後にすぐカバーできるというのは、大きなメリットです!
1年間返品返金保証があるのは、安心できるポイント。
生地は300Dの厚手素材に、高防水性&防水処理が施してあり、雨からバイクをしっかり守ってくれるでしょう!
その他、バイクカバーとして欲しい機能は付いてますし、裾絞りゴムやワンタッチバックルで装着しやすさもあり、個人的にはオススメ度の高い商品です。
~特徴~
- 耐久性
300Dの厚手生地で丈夫 - 防水性
2000Pa以上の水圧に耐える防水性
防水処理
※完全防水ではない - 通気性
通気性の良い生地 - UVカット
UVコーティング - 耐熱性
耐熱加工生地(走行後すぐにカバー可) - 操作性
- 車体中央下部のワンタッチベルトで風飛び防止
- 裾絞りゴムで車体にフィット
- 盗難防止ロック穴
前後にチェーンロック穴 - 収納袋付き!
- サイズタイプは選べる!
▼サイズ表
サイズ(cm) | 全長 | 全幅 | 全高 |
---|---|---|---|
M | 200 | 90 | 100 |
L | 220 | 95 | 110 |
XL | 230 | 95 | 125 |
2XL | 245 | 105 | 125 |
3XL | 265 | 105 | 125 |
4XL | 295 | 110 | 140 |
バイクカバー(Rosefray)
Amazonでも、バイク用カバーとして売れ筋ランキングに入ってくる製品です。
厚手の210Dオックス生地を使用しており、丈夫な縫製、内装ぎんめっきで車体に有害な紫外線をカット、反射します。
知人にも使っている人がいますが、使い勝手は悪くないと思います。
値段が安いので、試しに使ってみる価値は大いにあり!
車体中央下部にワンタッチバックル付センターベルトで、盗難や風飛び防止も可能。
走行直後の車両のエンジンやマフラーに触れると溶けるため、十分に冷ましてからカバーをかけるよう注意しましょう。
~特徴~
- 耐久性
厚手の210Dオックス生地を使用しており、二本針ミシンによる丈夫な縫製。 - 防水性
水圧2000PA。大雨でも愛車を守る。 - 透湿性
ミラー部ベンチレーション機能で内部の湿気を排出できる。 - 操作性
ワンタッチバックル付センターベルト装備。 - UVカット。
- 鍵穴が前後輪についている。
スマートバイクカバー(大阪繊維資材) ⇒コスパ抜群!
Amazonでも、バイク用カバーとして売れ筋ランキングに入ってくる製品です。
150Dのシルバーコーティング厚地オックス生地を使用し、車体に有害な紫外線をカット、反射してくれます。
また、防水布を使用しており、風雨や直射日光、砂埃から車体を保護してくれます。
走行直後の車両のエンジンやマフラーに触れると溶けるため、十分に冷ましてからカバーをかけるよう注意書きされています。注意しましょう。
~特徴~
- 耐久性:150Dオックス生地を使用しており、二本針ミシンによる丈夫な縫製。
- 防水性:撥水性。防水布使用。
※完全防水ではない。 - 透湿性:ミラー部ベンチレーション機能で内部の湿気を排出できる。
- UVカット。
- 操作性:ワンタッチバックル付センターベルト装備。
- 前後に大型ロック対応のアイレット(鍵用穴)がついている。
バイクカバー(Barrichello)
最高級オックス300D生地を採用、二重縫製で仕上げており、高い強度を持つバイクカバーです。
オックス300Dは、キャンプ用テントシートにも採用される高い撥水性をもつ高級素材のため、あなたの原付をしっかり守ってくれるでしょう!
防炎機能はないと大きく書かれているため、十分に冷ましてからカバーをかけるよう注意しましょう。
~特徴~
- 耐久性:最高級オックス300D生地を採用。二十縫製で強度も増。
- 防水性:高い撥水性。
- 透湿性:ミラー部あたりにベンチレーションダクトあり。生地にも透湿性あり。
- 操作性:中央部にワンタッチベルト装備。風飛び防止。
- 前後に盗難防止ワイヤーロック用のロックホールあり。
- カラー:ブラックのほかにシルバーもあり。
バイクカバー(LOOKGOU)
これは2Lサイズ(245*105*125cm)のバイクカバーなので、50cc以下の原付だと少し大きいサイズになりますが、原二の大きめのバイクなら使えるものはありそうです。
原付サイズのカバーでは耐熱性のあるものがなかなか見つからないのですが、これは耐熱性がありライディング後にすぐカバーをかけることができます。
Amazonレビューで見られる意見では、やや生地が薄いというのと、何か月か使っていると防水性が弱くなるようなので、撥水・防水スプレー等で補強してあげるとよいでしょう。
運転後にすぐカバーをかけられるのはありがたいですし、コスパのいい製品なので、ぜひおすすめです。
~特徴~
- 防水性:超撥水性で雨を弾く。
※完全防水ではない。 - 耐熱性:エンジン・マフラー部分の両側に溶けにくい生地を使用。運転後にすぐカバーをかけられる。
- 操作性:カバー中心にバックルベルト付き。
- 後ろに防風ボタンが付き、フロントのロックホールで盗難防止や強風による風飛びを防止。
- カラー:ブラック。
【色で効果が違う!?】黒いバイクカバーってどうなの?
最近、黒のバイクカバーがよく見られますが、黒って賛否両論あります。
良い口コミ | 黒なら目立ちにくいから盗難・いたずら防止になる! 紫外線をカットして、車体にやさしい! |
否定的な口コミ | 黒は逆に目立つから盗難・いたずらされやすい! 夏の直射日光下だと熱を吸収して、シートの温度が上がる! |
大きく意見が分かれるのは、
- 逆に目立ってしまうのか
- 紫外線カットや熱の吸収はどうか
という点かと思います。
個人的には、黒のバイクカバーは全然ありかと!盗難の観点から言うと、正直なところ、黒でもシルバーなど他の色でも、目立つときは目立ちます。
黒の場合、夜間は目立たないのは確かですし、日中もバイクをむき出しで置いておくより全然よいですね。
どちらのカバーにおいても、一定の盗難防止策になるかと思いますので、バイクの保管時はぜひバイクカバーを習慣にしておきましょう。
また、紫外線カットについては、一般的に黒の効果が大きい言われますが、材質による影響も大きいので、メーカーがUVカットをうたっているのかどうかをよくチェックするとよいでしょう!
温度については、「黒」という色は日傘でも使われるように、日差しをさえぎるのに最適です。
そのため、直射日光によるバイクへの熱をカットしてくれますが、バイクカバー自体は熱くなって多少取り扱いづらくはなります。
(※真夏の車で、黒のハンドルがアツアツになっているような感じです。)
慣れてしまえば「こんなものか」と思えるかもしれませんので、あとは好みで黒かシルバーを選べばOKです。
個人的には、黒もシルバーもどちらもあり!
しいて言うなら、「夏場に直射日光が当たるところでの保管が多い」なら、シルバー(UVカット機能付)を選ぶのがよいかと思います!
【原付車種別】おすすめバイクカバーを紹介!
バイクカバーは、原付車種によってサイズ選びが異なります!
以下に、原付車種別のおすすめバイクカバーを紹介した記事があるので、各車種をお持ちの方はぜひチェックしてみてください!
車種ごとに合わせた「サイズ感」は重要なので、愛車にぴったりのものを選びましょう!
まとめ
原付用バイクカバーは選び方が大事!
バイクカバーにはさまざまな機能性があるため、あなたが「必要」と思う機能性を取捨選択していくと良いでしょう!
≫もう一度、おすすめバイクカバーをチェックする!
(※タップで、オススメ紹介へ戻る)
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コスパの良いバイクカバーも多くあるので、あなたにぴったりのものを手に入れましょう!