~本記事のテーマ~
- 鉄板を使ったローストビーフの作り方は?
- ソロキャンプやツーリングで、ローストビーフって作れる?
- キャンプ飯でローストビーフを作るのに、おすすめの鉄板は?
鉄板持って、キャンプツーリングするんだ。
キャンプ飯で「ローストビーフ」が食べたいけど、作れるんかな?
アウトドアでローストビーフなんて最高だよな!
OK!
じゃあ今回は、ソロキャンプやツーリングでの、鉄板を使ったローストビーフの作り方について紹介するよ。
アウトドアでローストビーフを作るなら、手軽に持ち運びできる「ヨコザワテッパン」はおすすめ!
鉄板を使って、快適なキャンプ飯を楽しもう!
自然の中で楽しむキャンプ飯って最高ですよね!
キャンプなら、やっぱり肉!
肉料理の中でも、「ローストビーフを作ってみたい」という方も多いでしょう!
本記事では、鉄板を使ったローストビーフの作り方を紹介します。
原付歴15年以上&キャンプツーリングも数こなす僕が、鉄板ローストビーフを徹底解説するよ!
ソロまたはツーリングなどのキャンプで、手軽に鉄板料理するなら、「ヨコザワテッパン」はおすすめ!
鉄板片手に、ローストビーフなどのキャンプ飯を楽しみましょう!
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【鉄板でローストビーフ】必要な道具&材料を紹介!
キャンプ飯でローストビーフ!
鉄板があれば、アウトドアでのローストビーフも可能です。
ソロキャンプやツーリングなどでは、コンパクトな鉄板なら、「荷物を増やしたくない」シーンにも使い勝手良し。
手軽にキャンプ飯を楽しみましょう!
【鉄板でローストビーフ】必要な材料&道具!
まずは、キャンプ飯で、鉄板使ってローストビーフを作るのに必要な材料&道具をみていきましょう!
鉄板ローストビーフに必要なものは以下のとおり!
~必要な食材~
- ブロック肉(モモ)・・・150g以上
- 塩コショウ・・・適量
- サラダ油or牛脂・・・適量
- ローストビーフソース(ステーキソース等でもOK)
- エリンギなど・・・お好みに応じて
~必要な道具~
- 鉄板
⇒ヨコザワテッパンがおすすめ! - 加熱可能なシェラカップorアルミホイル
⇒ローストビーフ調理時の保温(ロースト)に必要! - バーナー
- ウインドスクリーン
⇒風が強いときに便利!熱を逃がさない! - 箸・スプーンなどのカトラリー
⇒調理・実食用!
鉄板でのローストビーフ調理に、必要な材料・道具はそれほどありません。
手順も簡単ですが、火の通し方にはテクニックが必要なキャンプ飯となります。
焼き具合&食中毒等に注意してチャレンジしましょう!
ソロキャンプやツーリングならヨコザワテッパン!
キャンプ飯で鉄板料理するなら、手軽に持ち運べる鉄板がおすすめ!
中でも、ヨコザワテッパンは人気どころで、アウトドアでのローストビーフにも利用可能です。
ヨコザワテッパンの主なメリット・デメリットは、次のとおり!
- 厚めの鉄板
⇒蓄熱性が高く、食材に火が通りやすい! - コンパクト
⇒持ち運びに便利!ソロ・キャンプツーリングにもおすすめ! - 重め!?
⇒約1kgでやや重たさを感じるかも!?
ヨコザワテッパンは平らな一枚板。
油や水分が多い鉄板料理だと、調理にこぼれやすいので注意が必要ですが、ローストビーフなら問題なしでしょう!
~特徴~
- サイズ
縦200mm×横150mm×板厚約5mm
※A5サイズ - 重さ(実測)
約1kg程度 - 材質
鋼鉄 - 付属品
- 専用袋
- 金属コテ
- アルミ製やっとこ
- 防錆用油紙
▼キャンプ飯に使えるおすすめの鉄板を紹介!
【キャンプ飯】鉄板でのローストビーフの作り方!
では、鉄板を使って、アウトドアでローストビーフを作る方法を紹介していきます。
作り方(手順)を把握しておけば、簡単にローストビーフの調理が可能。
注意点等をチェックしておき、キャンプ飯を存分に楽しみましょう!
ローストビーフの作り方手順は以下のとおり!
- 牛肉(ブロック肉)は常温にし、塩・コショウする
- ブロック肉を加熱する
- 各面、加熱して焼き色をつける
- 保温して肉をローストする
- 切り分けて完成!
鉄板でのローストビーフは、肉への加熱具合が難しいよ。
イメージとしては、肉の表面はしっかり焼いて、中心部を60℃くらいでじっくり加熱する感じ!
食中毒には注意したいから、肉はローストビーフ用で、鮮度の良いものを選ぶと良いかな。
では、詳しい手順を解説していきます!
【作り方手順➀】牛肉(ブロック肉)は常温にし、塩・コショウする
牛肉は常温にし、塩コショウして下味をつけます。
塩コショウはお好みの量でOKですが、かけ過ぎ注意。
また、ローストビーフの場合、厚いブロック肉を使うので、冷たいままだと内側に火が通りにくいです。
生肉を常温のままずっと放置するのは、食中毒につながるのでNGですが、調理の30分前くらいから外に置いておくとよいでしょう!
(※時間は外気温にもよる。夏なら30分前、春・秋なら1~2時間前くらい。)
【作り方手順②】ブロック肉を加熱する
鉄板を熱し、油(牛脂など)をひいてからブロック肉を載せます。
ヨコザワテッパンの場合、油が多いと、まわりにこぼれてしまうので注意。
中火程度で、肉を加熱していきましょう。
【作り方手順➂】各面、加熱して焼き色をつける
ブロック肉は、中火で各面(6面)に焼き目をつけていきます。
ローストビーフは、焼き過ぎると「ただの焼肉」になってしまうので、焼き具合に注意しましょう。
肉の厚みにもよりますが、各面を1分程度ずつ熱し、焼き色をつければOK!
最後の一面を残して、焼き具合(焼き色・赤身の具合)を確認しながら焼いていきましょう。
エリンギ(&醤油)なんかを添えると、より鉄板メシが盛り上がります!
【作り方手順④】保温して肉をローストする
ブロック肉6面に焼き目をつけたら火を消し、蓋orアルミホイルで包んで保温し、鉄板上でローストします。
保温時間は20~30分と、じっくり加熱することが必要です。
気温が低い場合、火を消すと蓋だけではすぐ冷めてしまうので、
- 肉をアルミホイルで2重にして包む
- タオル等にくるんで保温
といったようにするとよいでしょう!
しっかりローストされると、肉の中心部を指で押しても、弾力があって形がすぐ戻ります。
生肉のときは押すと凹んだままで戻ってこないと思いますが、このように肉の硬さをチェックするのも目安になるでしょう。
ローストビーフを食べたときに、中心部がもちゃもちゃすると生焼けです。
生焼けだったら、鉄板で焼き直して、焼肉にしてしまうのが楽チン!
【作り方手順⑤】切り分けて完成!
肉のローストが終わったら、厚くなり過ぎないように切り分けます。
これで、鉄板ローストビーフの完成~!
お好みでローストビーフソースなんかをかけると、より美味になります。
ステーキソースとかでもOKです。
作り方の手順・コツを知ってしまえば、アウトドアでも鉄板ローストビーフが作れます。
いろんな調理にチャレンジして、キャンプ飯を楽しみましょう!
▼キャンプにタープがあると快適!
(※ミニタープならツーリングにもOK!)
【ソロ・ツーリングにもOK!】キャンプ飯におすすめの道具!
キャンプ飯を楽しむなら、道具が必要です。
タープやチェアなど、本格的にキャンプを楽しむためには様々な種類のギアがありますが、とりあえずキャンプ飯を楽しみたいなら、クッカー類を揃えましょう!
~おすすめクッカー類~
- 鉄板
- メスティン
- バーナー類
- シェラカップ
- ケトル
- カトラリー
▼その他キャンプツーリング向けギアはこちらで紹介!
鉄板
キャンプに鉄板があれば、ローストビーフや焼肉などの料理が楽しめます。
繰り返しになりますが、ソロキャンプ・ツーリング等にも使えるコンパクトな「ヨコザワテッパン」は人気どころです。
キャンプでおすすめの鉄板については、下記事で詳しく紹介していますので、あわせてご参考にください。
▼キャンプ飯に使えるおすすめの鉄板を紹介!
鉄板を使えば、定番の焼肉はもちろん、アウトドアで「チーズフォンデュ」なんかも楽しむことができます!
メスティン
キャンプ飯向けの手軽なクッカーと言えば、「メスティン」も人気!
アルミ製の飯ごうで、炊飯が基本のクッカーですが、炊く・蒸す・煮るなど使い方は万能です。
個人的には、メスティンはめっちゃ使ってます。
おすすめメスティンについては、下記事をご参考にください!
▼MiliCampのメスティンセットで手軽にキャンプ飯!
バーナー類
火力がほしい料理の場合は、バーナーの方がベターです。
火の強さも調整でき、汎用性もあります。
僕も愛用しているおすすめのバーナーはSOTOのシングルバーナー。
コンパクトで、キャンプツーリングにも持ち運びが楽ちん!
炊飯等には、固形燃料&ポケットストーブもおすすめ!
バーナーよりも持ち運びが楽チンで、ソロキャンプやツーリングにも使い勝手がよいでしょう!
シェラカップ
シェラカップとは、水や調味料などの容量をはかる「取っ手付き容器」のこと。
目盛り付きで、100均なんかでも売られてます。
(※100均だと加熱・直火不可のものが多いでしょう。)
食材を入れておく容器としても使えるので、一つあると何かと便利です。
本記事紹介のように、シェラカップを使ってローストビーフの保温(ロースト)をするなら、加熱可能なタイプを手に入れましょう!
▼直火もOK!キャプテンスタッグのシェラカップ!
ケトル
ケトルがあると、キャンプでお湯を沸かすのに便利。
食後のコーヒーやカップラーメンなど使い方はさまざまですね!
目盛り付きのケトルを一つ持っていると、汎用性があってとても便利です。
僕も愛用のケトルは、容量目盛りが付いていて、使い勝手良し!
(※下写真、目盛りはちょっと見づらいかもしれません。)
満水容量1.2L、適性容量0.7Lと大きめサイズで、なかなかコスパのよい商品かと思います。
ケトルを持って、コーヒーツーリングなんかも快適ですね!
▼アウトドアでも手軽にドリップ!
カトラリー
調理時や食べるときに使うカトラリーは必須です。
キャンプツーリング初心者のうちは、家に余っている「割り箸や使い捨てスプーン」などを使えばOK。
ちょくちょくキャンプに行くようになって、マイカトラリーセットがほしいなら、キャプテンスタッグのアイテムはありですね。
品質はそれなりになりますが、安価に一式そろうのでありがたいですね!
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まとめ
アウトドアでのキャンプ飯は快適!
鉄板を使えば、ローストビーフも作れちゃいます。
ソロキャンプやツーリング等で持ち運びに便利な「コンパクトな鉄板」もあるので、チェックしておきましょう!
▼キャンプ飯に使える鉄板のおすすめ紹介!