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トランギアとダイソーのメスティンを徹底比較します!【キャンプツーリングに最適!】

原付キャンプ
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この記事を書いた人
リョウ

バイクブログ『ライドミー原チャ』を4年以上運営、これまでに書いた記事は700記事以上。
原付歴18年の経験と大型二輪免許を持つ岐阜のバイクブロガーです。
培ってきた実経験をもとに、バイク初心者のためになるサイト運営を目指しています。
日本一周ツーリングチャレンジ中!東日本は完了したので、2024年は西日本を走ります!

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キャンプ用にメスティンがほしいんだけど、ダイソーでも出ているな。

本家本元トランギアのものとどう違うんだ?

リョウ
リョウ

メスティンは、キャンパーなら一つは持っておきたいおすすめクッカーだね!

トランギア製のものが本家本元ではあるけど、さまざまなメーカーからメスティンが出てるから、特徴を比較して選ぶといいかな!

今回は、トランギアとダイソーで比較してみよう!

トランギア製もダイソー製も、僕が愛用しているメスティンだよ!

詳しく紹介するね!

本記事は、メスティンに興味のある方向けの記事です。

~この記事は次のような方におすすめ~

  • メスティンがほしい!
  • トランギアとダイソーのメスティンで迷っている!
  • トランギアとダイソーのメスティンの違いが知りたい!

現在、第二次キャンプブームと言われるほど、キャンプをする人が増えています。

キャンプの醍醐味である野外クッキングですが、万能クッカー「メスティン」があれば大活躍!

とくに、キャンプツーリングと呼ばれる原付やバイクでのキャンプでは、荷物をできる限り少なくしたいため、メスティンのように万能でコンパクトなクッカーは重宝されます。

本記事では、そんなメスティンについて、本家本元のトランギアとダイソーの製品を比較していきます。

この記事を読むことで、メスティンがほしい人にとって、「どっちがいいんだろう?」「どう違うんだろう?」という疑問を解消することができます。

僕が実際に両社メスティンを使って比較していますので、ぜひご参考にくださいね!

では、さっそくまいりましょう!

(※本記事は、2021年1月1日現在の情報で作成した記事です。)

トランギアとダイソーのメスティンを徹底比較!

ダイソーメスティン写真

キャンプで活躍の万能クッカーメスティンは、本家本元はスウェーデンのトランギア社ですが、最近ではなんと百均業界で有名なダイソーでも出ています。

さすがに、100円ではないですが、税込550円と安価な商品として注目を浴びてます。

キャンプブームもあり、メスティンは人気商品となっているため、2020年11月時点でダイソーメスティンは売り切れも続出していました。

僕は数日かけて何店舗か回り、やっとのことで手に入れましたが、2021年12月現在は、少し店内にも在庫が見つかりやすくなってるかなーという印象があります。

では、メスティンがほしいという方向けに、トランギアとダイソーメスティンの違いについて詳しく解説していきたいと思います。

トランギアとダイソーメスティンの違いについて

トランギア製メスティンの写真

まずは、基本的な仕様等の違いについてみていきましょう。

トランギアとダイソーメスティンの特徴は、次の表のとおりです!

トランギアダイソー
サイズ横17cm
縦9.5cm
高さ6.2cm
横15cm
縦8cm
高さ5cm
容量750ml
※炊飯目安は約1.8合まで
500ml
※炊飯1合用
重量約150g約123g
バリ取り必要不要
シーズニング必要不要
その他ラージサイズもあり。
専用アイテムあり。
専用アイテムなし。

サイズ・容量・重量

トランギアメスティンのほうが大きめサイズとなっています。

  • トランギア
トランギアメスティン
  • ダイソー
ダイソーメスティンのサイズ

ダイソーはコンパクトサイズのため、ソロキャンプにぴったりです。

軽量でもあるので、荷物を小さく軽くしたいキャンプツーリングにも最適です。

※上がトランギア、下がダイソー

トランギアとダイソーメスティンのサイズ比較写真

※左がトランギア、右がダイソー

トランギアとダイソーメスティンのサイズ比較写真

バリ取り

メスティンをバリ取りする様子

トランギア製メスティンは、手に入れたらまずやるべきメンテナンスがバリ取りです。

トランギアは、出荷の際にバリ取りがしてありません。

一方、ダイソーはバリ取り不要です。なめらかな切断面となっていて、すぐに使うことができます。

もし、気になるようなら、紙やすり等でこすってもOKですが、アルミニウム材質表面にアルマイト加工しているので、あまりさわらない方がよいかもしれません。

バリ取りの方法についてもっと詳しく知りたいという方は、下の記事で詳しく紹介してますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。

シーズニング

メスティンをシーズニングする様子

シーズニングについては、トランギアは必要、ダイソーはとりあえず不要かと思います。

メスティンの材質が、トランギアのように無垢アルミニウムの場合、表面が未加工のため、調理の際に焦げ付きや変色が起きやすくなっています。

そのため、トランギア製メスティンは、バリ取りが済んだらシーズニングをしましょう。

ダイソー製メスティンについては、表面がアルマイト加工してあるのでシーズニング不要です。

ただ、アルマイトも永久的に効果があるわけではないようなので、焦げ付き等が気になってきたらシーズニングしてあげるとよいでしょう!

その他(ラージメスティン・オプションアイテム)

ダイソー製は、本記事紹介のコンパクトなメスティンに特化していますが、トランギア製はひとまわり大きいラージメスティンもあります。

用途によっては、ラージサイズを使うのもありですね。

トランギアメスティンには、専用のオプションアイテムも多数あります。

以下、トランギア純正のオプションアイテムです。

▼バットアミ(通常サイズメスティン用)

▼ハンドルカバー

レザー製のトランギアロゴ入りハンドルカバーです。メスティン・ラージメスティンのどちらにも使えます。
(※下商品は、本体別売です。)

▼メスティンケース(通常サイズメスティン用)

~袋状~

~EVAケース~

~HDケース~

さまざまなトランギアメスティン用アイテムがありますよね!

ダイソーには、残念ながら専用のオプションアイテムは出ていません。

トランギアメスティンやオプションアイテムについてもっと詳しく知りたい方は、下の記事で詳細を解説していますので、ぜひご参考にください。

トランギアとダイソーメスティンはこんな人におすすめ!

正直なところ、品質面や使い勝手としては両社優劣はつけづらいですが、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。

▼トランギア

~メリット~

  • サイズが大きい。
  • ラージメスティンもある。
  • オプションのアイテムもそろっていて、使い勝手はよい。
  • 本家本元ブランドの安心感がある。

~デメリット~

  • バリ取りやシーズニングが必要。
  • 価格がダイソーより高い。

▼ダイソー

~メリット~

  • 安い(税込550円)。
  • バリ取りやシーズニングが不要。

~デメリット~

  • サイズが小さい。
  • 専用のオプションアイテムがない。

メリット・デメリットについては以上のとおりとなりますが、それぞれのメスティンをおすすめしたい方は次のとおりとなります。

~トランギアメスティンをおすすめしたい方~

  • 値段よりもブランドの安心感を重視する!
  • 余裕を持った大きめのサイズで調理していきたい!
  • 複数人でのキャンプがメイン!

~ダイソーメスティンをおすすめしたい方~

  • ソロキャンプやキャンプツーリングで手軽にメスティンクッキングがしたい!
  • キャンプで、とりあえず試しにメスティンを使ってみたい!
  • すでにトランギアなどの大きめのメスティンを持っていて、調理の幅を増やしたい!もう一つメスティンを買おうか検討している。

ダイソーメスティンは、ずば抜けて安いと思いますので、メスティンを買おうか迷っている人にも手軽に買うことができ、メスティンデビューのきっかけとすることができるかと思います。

また、トランギアなどの大きめのメスティンを既に持っている人には、ダイソーのひとまわり小さいメスティンを持っていると、大きいメスティンの中に入れて運ぶこともできて、荷物がかさばらないというメリットもあります。
(※下写真は、Milicampメスティンの中にダイソーメスティンを入れたものです。トランギアも同様に入ります!)

ミリキャンプ製・ダイソーメスティンを重ねる様子の写真

大きいメスティンと組み合わせて茶碗蒸しのような料理を作ることもできますし、炊飯用とおかず用の調理で使い分けることもできます。

メスティンで茶わん蒸しを作る様子

僕は、トランギアやミリキャンプの大きめのメスティンと、コンパクトなダイソーメスティンを使っていて、キャンプでも複数料理を楽しむことが多いですが、初めは大きめのメスティンを手に入れました。

トランギアやミリキャンプのメスティンです!

最初に大きめのものを買った理由は、ダイソーメスティンだけだと小さくて使いづらいかなーと思ったからです。大は小を兼ねるとも言いますもんね!

使っていくうちに、メスティンの数を増やすと便利だと思い、ダイソーメスティンも手に入れて、やれることのは幅を広げました!

メスティンクッキングをもっと楽しみたいと思ったら、あなたのお好みに合わせて複数手に入れていくのもよいでしょう!

個人的には、最初は大きめのトランギアメスティンを手に入れておくのがおすすめです。

まとめ

キャンプで活躍する万能クッカー「メスティン」について、本家本元トランギアと百均業界で有名なダイソーのものを比較しました。

ダイソー製は、安価なのでとりあえずメスティンを使ってみたいと言う方にはおすすめです。

ただ、コンパクトなので少し小さいなと感じるときはあるかもしれません。

個人的には、最初に買うなら本家本元の大きめのメスティンを手に入れることがおすすめです。

キャンプ等で使ってみて、「もっとキャンプで作る料理を増やしたい」、「複数メスティン使って茶碗蒸しなどの料理を作ってみたい」、といった思いが出てきたときに、ダイソー製も買ってやれることの幅を広げてくと面白いかと思います。

では、最後に本記事紹介のアイテムを以下にまとめておきます。

メスティンで、より快適なキャンプクッキングを楽しんでみてくださいね!

~本記事紹介のアイテム~

▼トランギアメスティン

▼ダイソーメスティン

百均ダイソーで税込550円で販売中。

▼トランギアラージメスティン

▼バットアミ(通常サイズメスティン用)

▼ハンドルカバー

※下商品は、本体別売です。

▼メスティンケース(通常サイズメスティン用)

~袋状~

~EVAケース~

~HDケース~

~メスティンのおすすめメーカー~

~便利な「目盛り付き」メスティンのおすすめ~

~多彩なメスティンレシピ!~

▼炊飯

▼炊き込みご飯

▼焼き鳥缶を使った炊き込みご飯

▼栗ご飯

▼パエリア

▼チーズリゾット

▼カオマンガイ

▼煮込みラーメン

▼味噌煮込みうどん

▼すき焼き

▼玉ねぎスープ

▼じゃがりこグラタン

▼チーズフォンデュ

▼牛乳寒天

▼ペペロンチーノ

▼ナポリタン

▼オイルサーディンパスタ

▼アヒージョ

▼小籠包

▼蒸し野菜

▼茶わん蒸し

▼あさりの酒蒸し

▼じゃがバター

▼プリン(スイーツ)

▼燻製料理

▼パンケーキ(パウンドケーキ)

▼フレンチトースト