~本記事のテーマ~
- メスティンでパンケーキ(パウンドケーキ)は作れるの?作り方は?
- メスティンでパンケーキを作るのに必要な食材・道具は?
- 原付・バイクでのキャンプツーリングで、万能クッカー「メスティン」を使ってできる料理は?

キャンプツーリングに行くんだけど、メスティン使ってパンケーキなんて作れるかな?

もちろん!
万能クッカー「メスティン」があれば、パンケーキだってできちゃうよ!
メスティンはコンパクトに持ち運びできるし、原付やバイクで行くキャンプツーリングには最適だね!

アウトドアでパウンドケーキ食べられたら最高じゃん!
作り方や必要な道具、教えてよっ!
私も作りたーい!

OK!
じゃあ今回は、メスティンを使ったパンケーキの作り方&必要な道具を紹介するよ!
レシピはとっても簡単だから、ぜひチャレンジしてみてねっ!
本記事は、メスティンを使ってパンケーキ(パウンドケーキ)を作りたい方向けの記事です。
メスティンは、炊く・煮る・蒸すなどさまざまな調理ができる万能クッカーとして、キャンパーに人気の商品です。

メスティンはコンパクトな形状なので、持ち運びも楽ちん!
とくに、原付やバイクでのキャンプツーリングのように、コンパクトに荷物をまとめないといけない方にとって大変便利なクッカーです。
本記事では、メスティンを使ったパンケーキのレシピを紹介していきます。
作り方のコツや必要アイテムもばっちり紹介していきますので、ぜひ最後までお読みいただき、メスティンクッキングの要領をマスターしていってくださいね!
(※アメリカで人気のKEEN製!)
▼おすすめメスティンの紹介!
▼メスティンのバリ取り&シーズニング方法!
キャンプでもメスティンがあれば簡単にパンケーキ(パウンドケーキ)が作れます!
メスティンで作った『パンケーキ』😋
— リョウ🛵原付乗りのブロガー (@ride_me_scooter) November 23, 2021
メスティンは、アルミ製の「万能クッカー」とも呼ばれ、コンパクト&軽量で、キャンプツーリングに便利です☺️🎶🛵
アウトドアでパンケーキもやっちゃいました〜✨
生クリームやフルーツも載せて、美味しいスイ〜ツ〜でした😆 pic.twitter.com/lyejLXNw3D
キャンプの醍醐味と言えば、自然の中で食べる食事!
野外調理で美味しいものが作れれば、キャンプがより楽しめますね!
そんな中で、アルミ製の飯ごう「メスティン」があれば、だいたいの料理はできてしまいます。
パンケーキだって、レシピさえ知っていれば簡単!

以下にパンケーキのレシピを紹介しますが、あくまで一例です。
お好みに合わせて具材や味付けを変えることで、あなたオリジナルのものが作れますので、とりあえずは一度レシピ通りに作ってみて、オリジナルにもチャレンジしていくとよいですね!
【メスティンレシピ】パンケーキの作り方!
では、メスティンを使ったパンケーキの作り方を紹介します!
準備するもの
まず、準備するものは以下のとおりです。
~パンケーキ・パウンドケーキ(1~2人前)に必要なもの~

- ホットケーキミックス・・・100g
- 牛乳・・・80cc
※ホットケーキミックスに記載されている分量でOK! - 卵・・・1個
※持ち歩きづらければ、卵不要のホットケーキミックスを買うと良い! - バター・・・少々(メスティン内側に塗る)
※本記事では、バター1/3を使っています。 - ホイップクリーム・・・お好みに応じてトッピング!
- フルーツ・・・お好みに応じてトッピング!
※キャンプに食材を持っていく際は、クーラーバッグなどの冷所で保管するようにしましょう!
※食材やバターなどは、家で切る・小分けするなど下準備してから、持っていくと楽チンです!
~道具~
- メスティン
※上記分量なら500cc前後の容量のものでOK! - 目盛り付きシェラカップ(牛乳の計量&ホットケーキミックスを混ぜる用)
※上記分量なら、500cc程度の容量があるものが良い! - バーナー
- (ウインドスクリーン)
- フォークやナイフ類(メスティンとパンケーキを剥がすのに必要)
※道具については、記事後半でおすすめのものを紹介しています。
では、手順を解説していきます。
手順➀:具材等の準備
パンケーキの材料はそれほどありませんので、準備は楽チンです。
上に紹介のとおり、ホットケーキミックス・牛乳・卵のほか、お好みにあわせて具材を準備します。
バターをメスティンに塗って、コゲツキ防止&味わい豊かにしますので忘れずに!
具材は、出発前に切っておき、バターなどは小さいカップに小分けして持っていくと楽です。
手順➁:ホットケーキミックスを混ぜ合わせ、メスティン内側にバターを塗る

目盛り付きのシェラカップなどを使って、牛乳80cc・卵1個・ホットケーキミックス100gをよく混ぜ合わせます。
(※ホットケーキミックスの粉がダマとして残らないように注意!)

次に、メスティンの内側にバターを塗ります。

パンケーキはメスティンにコゲツキやすいので、蓋も含めて全体にしっかり塗りましょう!

バターが固まっていたら、メスティンを少し温めて、溶かしながら塗っても良いです。
バターでコゲツキ防止&風味の利いたパウンドケーキとなり、より美味しくなります。
手順➂:メスティンにホットケーキミックスを流し込み、加熱する
下準備が終わったら、ホットケーキミックスを流し込み、加熱を始めます。
(※最初の加熱は蓋を開けたままでOK!)

弱火~中火で5分弱加熱すると、表面がポツポツし、メスティンとの境目が固まってきます。

フォークやナイフなどで側面を軽く剥がしておき、蓋を閉めて裏返して、蓋側を加熱します(弱火~中火のまま)。

~ポイント~
メスティンを裏返すと、蓋とのスキマからホットケーキミックスが吹き出てくることがあるので、重しを載せておくとよいです!
蓋側も5分弱加熱したらOK!
完成です!!おいしそ~なパンケーキができました!

あとはお好みに合わせて、トッピングすればOKです!
パンケーキ(パウンドケーキ)の手順を、以下にまとめます。
- ホットケーキミックス・牛乳・卵を混ぜ合わせる。
- バターをメスティン全体(蓋側も)に塗る。
- メスティンにホットケーキミックスを流し込み、弱火~中火で加熱(5分弱)。
- 固まってきたらパンケーキ側面をメスティンから剥がし、蓋をして裏返す。
- 蓋側を弱火~中火で、引き続き加熱(5分弱)。
- 完成!
- お好みに応じてトッピング!
~ワンポイント~
▼牛乳の計量&ホットケーキミックスの撹拌に便利なシェラカップ
本記事では、百均の「300ml容量の目盛り付きシェラカップ」を使いました。
本記事紹介の分量だと、ホットケーキミックスを混ぜ合わせるのにギリギリ(500mlはあった方が良い)でしたが、容量目盛りが付いたものだと便利です!

百均でコスパも良いです!
目盛りは50・100ccのラインしかないものですが、80ccなら目分量でいっちゃえばOKでしょう!(笑)
手順➂:完成!⇒実食!

パンケーキ(パウンドケーキ)が焼きあがったら、生クリームやフルーツ等を載せて楽しみましょう!
コーヒーなんかも用意すれば、これまた快適!

味はもちろん・・・うまい~!
しかも、外で食べるので、よりパンケーキの美味しさが引き立ちます!
野外調理して新鮮な空気を吸いながらの食事は、最高ですね!
アウトドアの醍醐味です!
(※僕も愛用しています。)
▼アウトドアでコーヒーが飲みたい方はこちら!
▼コーヒー淹れるならケトル・保温カップがあると便利!
おすすめメスティン&その他のアイテム紹介!
今回のパンケーキで使ったメスティンや、その他のアイテムでおすすめのものを紹介しておきます。
(※本記事のレシピなら、ダイソーの1合用メスティンでOKです。分量によっては、トランギアかMilicampの大きめのメスティンを選びましょう。)
~メスティン~
メスティンは、今や百均のダイソーでも売っています(税込550円、1合炊き用)。
以前は、売り切れが続出しなかなか手に入らなかったですが(2020年末頃)、2021年11月現在は、店頭でもよく見かけるようになりました。
(ダイソーメスティンは、大きめの容量のものも出ています!)
ネット通販では、少し高くなりますが本家本元のトランギア製のメスティンが売っていますので、ポチっとしてすぐに買いたいという方には、トランギア製はよいと思います。
ダイソーメスティンよりも、大きめサイズなので調理の汎用性はあります。
▼トランギア製メスティン
個人的におすすめなのは、Milicamp(ミリキャンプ)製のメスティンセットです。
バリ取り済・シーズニング不要であったり、その他便利なアイテムがついて値段も安めなので、コスパの良い商品だと思います。
▼MiliCamp製メスティン
ミリキャンプのメスティンに興味がある方は、下の記事でマイレビューを紹介していますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
ダイソーメスティンに興味がある方は、下の記事でマイレビューを紹介していますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
キャンプ用品等の通販を展開しているL-Breath(通販)
でも、キャラクターメスティンなどがあって面白いです!
最近は、「目盛り付き」メスティンも多く出ています!目盛りがあると、炊飯&調理にとっても便利です!
▼目盛り付きメスティンがよい方におすすめ記事!
~ウインドスクリーン~
キャンプに最適なシーズンである春や秋は、風が強い日も多いです。そんなときに大活躍するのが「ウインドスクリーン」です!
これは、キャンプの必須アイテムかと思いますので、手に入れておくことをおすすめします。下に紹介の商品で、メスティン(通常サイズ)をぴったり囲うことができるサイズ感です。
(※サイズはさまざまなタイプがあります。)

値段も安めなので、手軽に手に入れることができるかと思います。
固形燃料なら上のスクリーン(高さ13.5cm)でよいですが、バーナーを用いる場合は少し高さがあるものがおすすめです。
下のウインドスクリーンは、高さが24cmの板で、ペグが4か所あるので地面での使用時に安定させることができます。風が強いときには便利です。
~固形燃料~
バーナーは持ち運びも大変ですし、手軽に調理したいという方は固形燃料はおすすめです。ポケットストーブ等の土台は必要ですが、コンパクトに持ち運びできて、使い終わったら捨てれるので使い勝手はよいです。
おすすめ固形燃料は下のものですね。
実際に使った感想としては、着火してから25分弱の燃焼時間がありましたし、炊飯に使う場合は着火して放っておくだけでOKで、楽ちんでした!
(※メーカー推奨だと、25gの燃料で18.5分-25分の燃焼時間のようです。)

~ポケットストーブ~
固形燃料を使うならポケットストーブはマスト!
まだ、手に入れてないなら準備しておきましょう!
僕はMilicampのメスティンセットでついてきたものを使っていますが、YOKELLMUXの「五徳付きポケットストーブ」がおすすめ!
メスティン以外のものを加熱する場合、サイズが合わないものもあるので(カップなど)、五徳を使うと便利です!
~バーナー・ガス缶~
火力がほしい料理の場合は、バーナーの方がベターです。汎用性もあります。
僕も愛用しているおすすめのバーナーは下のアイテムです。コンパクトで、キャンプツーリングにも持ち運びが楽ちんです!
~カトラリー~
調理時や食べるときに使うカトラリーは必須です。
キャンプツーリング初心者のうちは、家に余っている「割り箸や使い捨てスプーン」などを使えばOKですが、カトラリーセットがほしいならキャプテンスタッグのアイテムはありですね。
品質はそれなりになりますが、安価に一式そろうのでありがたいですね!
▼キャンプで手軽に鉄板料理も可能!
~ケトル~
目盛り付きのケトルを一つ持っていると、汎用性があってとても便利です。
下に紹介のステンレスケトルは僕も使っていますが、容器内側に容量目盛りが付いていて、使い勝手がいいです。
(※下写真ですが、目盛りはちょっと見づらいかもしれません。)
「カップ麺を作りたい」、「コーヒーを作りたい」ときなど、湯を沸かすなら、ケトルやヤカンは必須になります。もちろん、メスティンで沸かしてもOKですが!
満水容量1.2L、適性容量0.7Lと大きめサイズで、なかなかコスパのよい商品かと思います。

まとめ【メスティンは超便利なクッカ―です】

メスティンでのパンケーキ(パウンドケーキ)のレシピを紹介しました。
メスティンがあれば、キャンプでも簡単に美味しいパンケーキを作ることができます!
メスティンは持ち運びも楽ちんで、基本の炊飯だけでなく、煮る・蒸すなどの様々な料理もできてしまいます。
とくに、原付やバイクでのキャンプツーリングをする場合には、荷物をできる限り少なくしたいと思いますが、メスティンがあればたくさんのクッカーを準備する必要もなくなり、とても便利ですね!
ぜひ、メスティンを手に入れてキャンプクッキングを楽しんでいきましょう!
~メスティンのおすすめメーカー~
~便利な「目盛り付き」メスティンのおすすめ~
~多彩なメスティンレシピ!~
▼炊飯
▼炊き込みご飯
▼焼き鳥缶を使った炊き込みご飯
▼栗ご飯
▼パエリア
▼カオマンガイ
▼煮込みラーメン
▼味噌煮込みうどん
▼すき焼き
▼じゃがりこグラタン
▼チーズフォンデュ
▼牛乳寒天
▼ナポリタン
▼オイルサーディンパスタ
▼アヒージョ
▼小籠包
▼蒸し野菜
▼茶わん蒸し
▼あさりの酒蒸し
▼プリン(スイーツ)
▼燻製料理
▼パンケーキ(パウンドケーキ)
▼フレンチトースト