~本記事のテーマ~
- モンキー50/125のバイクカバーのおすすめは?
- モンキー50/125の雨除けに使えるボディカバーは?
ホンダ・モンキーのバイクカバーがほしいんだけど、種類がたくさんあって選ぶのが難しいな!
おすすめ教えてくれよ!
OK!
じゃあ今回は、モンキー50/125に合うバイクカバーのおすすめを紹介するよ!
ボディカバーは、雨や砂埃だけでなく、盗難から守るためにもとても重要だから、ぜひ愛車にぴったりのものを手に入れておこう!
モンキーの歴史は古く、1967年にモンキーを販売開始して以来、ロングセラーバイクとして人気となっています。
現在では、排出ガス規制による影響により、~50ccのモンキーは2017年に生産終了となっていますが、2018年から125ccエンジンのモンキー125を販売開始しています。
~ホンダ・モンキーの車種&型式~
- モンキー50・Z50M(1967)
- モンキー50・Z50A(1969)
- モンキー50・Z50Z(1970)
- モンキー50・Z50J(1974)
- モンキー50・Z50J-I(1978)
- モンキー50・Z-Z50J(1984)
- モンキーR・A-AB22(1987)
- モンキーBAJA・A-Z50J(1991)
- モンキー50・BA-AB27(1999)※排出ガス規制に対応
- モンキー50・JBH-AB27(2009)※排出ガス規制に対応
- モンキー125・2BJ-JB02(2018)※50cc⇒125ccタイプへ
※その他、随時限定モデルなどの発売もあり!
そんなモンキー50/125向けのバイクカバーは、通販等でもいっぱい出ていますし、車体サイズの小ささから、「どれが合うのだろう?」「どうやって選んだらいいの?」と迷ってしまう方は多いかもしれません。
しかも、バイクカバーはものによって特徴がさまざまで、好みによっても当たり外れを感じることが多いアイテムかと思います。
本記事では、モンキー50/125向けのバイクカバーの選び方&おすすめを紹介していきます。
僕自身、原付に15年以上乗ってきて、バイクカバー選びもたくさん失敗してきました。
そんな経験も踏まえながら、バイクカバーについて徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
≫すぐに、おすすめバイクカバーをチェックする!
(※タップで、オススメ紹介へジャンプ)
【モンキー50/125用】バイクカバーの選び方とは?
まずは、モンキー50/125用バイクカバーの選び方を見ていきましょう!
【経験談】バイクカバー選びでとくに重要と思うポイント!
僕自身がバイクカバーを使ってきて、とくに重要な選び方のポイントだと思うのは以下の点です!
- 耐久性
⇒すぐ破れないしっかりしたもの - 防水性
⇒雨がしみ込んでこないこと - 風飛び防止(簡単にできるか)
⇒バックルやゴムで簡単固定できるか - サイズ感
⇒自分のバイクに合うサイズか
バイクカバーを選ぶ際に、上記4点は満たしたものであると良いかと。
選ぶカバーによって、「生地の厚さ」「生地質」が異なり、耐久性に大きく関わります。
他にも、「耐熱性」は使い勝手にも大きく影響するので、お好みに応じて選びたいところ!
基本的に、バイクカバーは熱に溶ける性質がありますが、耐熱カバーなら熱いマフラーでも掛けられます!
走行後にいちいち冷ます必要がなく、帰宅したらサッとバイクカバーできるでしょう。
バイクカバーの基本的な選び方!
バイクカバーを選ぶ際に、チェックしておくべきポイントは以下のとおり!
カバー機能 | 選び方ポイント |
---|---|
種類 | 基本はバイクカバーでOK! 目的によってインナーカバー・ハーフカバーもあり! |
耐久性 (丈夫さ) |
生地の厚さ、縫製の丈夫さ。 生地質や生地の厚さ「デニール(D)」で見ればOK。 |
防水性・撥水性 | 生地や縫製によって水もれするものもある! |
通気性・透湿性 | 濡れたバイクの湿気をこもらせない生地か。 ベンチレーション(通気口)はあるか。 ≫バイクカバーの湿気対策はこちら |
耐熱性 | 走った後にすぐカバーができるか(エンジン・マフラー部の耐熱) ≫耐熱バイクカバーのおすすめはこちら |
防炎性 | 放火された場合に、大きく燃え広がらずにリスクを軽減できる。 ≫防炎バイクカバーのおすすめはこちら |
操作性 | 装着や風飛び防止を、バックルなどで簡単にできるか。 ≫バイクカバーがめんどくさいという方向け!簡単な保管方法! |
バタつき・風飛び防止 | バタつきによる車体へのキズ付きや、カバーの風飛び防止機能があるか。 バックルや絞り紐等で簡単にできるかは大事。 ≫バイクカバーのバタつき防止方法 |
UVカット | 車体へのダメージ防止にUVカット、反射機能があるといい。 |
裏地 | 車体への傷つき防止となっているか。 ≫バイクが傷つかない裏起毛バイクカバー |
チェーンロックの穴 | 盗難防止に効果的! 前後輪部分に穴が設置されていて、カバーと車体を一体にロックできる! ≫バイクの盗難防止対策 |
サイズ | 大きすぎる⇒扱いづらい!ちょっと大きめがベスト! 小さすぎる⇒車体をしっかりカバーできない! ≫バイクカバーサイズの選び方 |
携帯性 | 持ち運びする方なら、収納袋付きなどの携帯しやすいものが良い! |
価格 | バイクカバーの価格はピンキリ! 安物はすぐにダメになることも! ≫100均バイクカバーのデメリット |
▼選び方のポイントを詳しく知りたい方はこちら!
バイクカバーには、さまざまな機能性があります。
機能性が付くほど値段も高くなるので、あなたの利用シーンをイメージして、必要な機能を持ったバイクカバーを選ぶと良いでしょう!
【モンキー用】バイクカバーを選ぶ注意点!
モンキー50/125は、排気量・年式によって、車体サイズが大きく異なります。
お持ちのバイクのサイズをよく確認して、カバーを購入しましょう!
モンキー50は車体サイズがかなり小さいため、ぴったりサイズのバイクカバーはなかなかありません。
大きめのものをしぼって使うなど、工夫すると良いでしょう!
モンキー50/125のサイズ感!
バイクカバーを見ていく前に、モンキー50/125のサイズ感をまとめておきましょう!
(※下記サイズは、バージョンにより異なる場合もあります。お持ちのモンキーのサイズ感をよく確認しておきましょう!)
モンキー50 サイズ (mm) | モンキー125 サイズ (mm) | |
---|---|---|
全長 | 1,365 | 1,710 |
全幅 | 600 | 755 |
全高 | 850 | 1,030 |
バイクカバーを選ぶ際には、しっかり収まるサイズのもので大きすぎないものを選ぶ必要があります。
(※多少大きいものはなんとかなりますが、大きすぎると操作性が悪くて面倒になってきます。)
とくにモンキー50は、「小さなカラダにあふれる遊びココロ」というコンセプトで、かなり小さな車体サイズとなっています。
そのため、市販のバイクカバーではなかなかぴったりサイズのものはないので、小さめのものを手に入れてしぼって使う感じがよいのかなと思います。
モンキー125は、50cc仕様のものに比べて車体は大きくなりますので、原付タイプの小さめのバイクカバーで利用できるものがあるでしょう!
とくにモンキー50は、「バイクカバーだと、生地があまってやりづらい」という方もいるかと思います。
モンキーはハンドルを折りたたんでコンパクトに収納することもできるので、バイクカバーではなく、ちょっとしたガレージなど屋根付きの保管場所を検討するのもありですね。
【モンキー50/125用】バイクカバーのおすすめを紹介!
では、モンキー50/125に使えるおすすめのバイクカバーを紹介していきます!
バイクカバーにはさまざまなタイプがありますので、機能性をよく見て選びましょう!
\通販でバイクカバーを探す!/
ブラックカバー ウォーターレジスタント ライト(デイトナ)
ライダーに人気のデイトナ製バイクカバーです。
デイトナバイクカバーの中でも雨に強い「ウォーターレジスタントシリーズ」のライトバージョンで、耐水圧20,000mmの特殊素材生地&縫製ライン裏の止水処理で浸水防止しているため、大雨にも耐えてくれます。
耐熱パットが付属されますので、エンジン・マフラー接触部に貼り付け、熱から守ることができます。
値段はちょっと高めですが、機能性の高いバイクカバーです!
~特徴~
- 耐久性
特殊素材生地で雨に打ち勝つ高耐久・耐水性。 - 防水性
耐水圧20,000mm。縫製ライン裏の止水処理。
※完全防水ではない。 - 通気性
左右ミラー部から湿気を排出し、通気性を良くするエアベント機構。 - 耐熱性
付属の耐熱パッドを貼り付けて、エンジン・マフラーの熱から守る!
※マフラーが300℃以上の高温となり、熱が伝わる可能性があるため、冷ましてからカバーをかけることを推奨。 - 操作性
- 車体中央下部のワンタッチベルトで風飛び防止。左右どちらからも取り外し可能。
- 後部の縛り紐で風飛び防止。面ファスナーで固定。
- 前後のアジャスターコードで絞ることができ、バタつき防止。
- 盗難防止ロック穴:
前後に大型ロック用のチェーンホール装備。 - 収納袋付き!
- サイズタイプは選べる!
- モンキー50/125
⇒M(全長200×全幅100×全高135cm)
※Amazon対応車種一覧で、モンキー125はMサイズが適合モデルとなる。
※Mが一番小さいサイズだが、モンキー50だとかなり大きめになるので注意。
- モンキー50/125
モンキー50 サイズ (mm) | モンキー125 サイズ (mm) | |
---|---|---|
全長 | 1,365 | 1,710 |
全幅 | 600 | 755 |
全高 | 850 | 1,030 |
バイクカバーEタイプ(YAMAHA)
安心のYAMAHA製(日本製)バイクカバーです。
耐久性と防水性を備え、原付のハンドルロック状態(左側)にあわせた立体裁断で、ぴったりフィットします。
ただ、本カバーは耐熱性はありませんので、走行後はよく冷ましてから使いましょう。
YAMAHA製のわりに値段も安価なので、ぜひおすすめのバイクカバーです!
~特徴~
- 耐久性
- ポリエステル100%(高密度ポリエステル強撚糸使用ソフト生地)
- 縫い目はすべて二重縫製。
⇒丈夫で耐久性にすぐれる。
- 防水性
生地には防水加工、縫製糸には撥水加工。
※完全防水ではない。 - 通気性
通気性生地。 - 操作性
- 前後のアジャスター付き。風を巻き込みにくいスソ絞りタイプ。
⇒バタつき、埃の侵入防止! - ハンドルロック(左側)に合わせた立体裁断。
- 前後のアジャスター付き。風を巻き込みにくいスソ絞りタイプ。
- 盗難防止ロック穴
前後にロック用の大型スリット(直径70mmまで)あり。 - サイズタイプは選べる!
- モンキー50
⇒S(全長163~173×全幅68cm×全高113~125)
※大きめになるので注意。 - モンキー125
⇒M(全長185~194×全幅81cm×全高113~125)
※全長・全高は左右で異なる。下表参照。
※Amazonサイト内の適合車種では、モンキー50/125は表記なし。とくにモンキー50用は、ぴったりサイズではないので、絞って使うなど工夫する。
- モンキー50
モンキー50 サイズ (mm) | モンキー125 サイズ (mm) | |
---|---|---|
全長 | 1,365 | 1,710 |
全幅 | 600 | 755 |
全高 | 850 | 1,030 |
▼モンキー50向け(Sサイズ)
※大きめになるので注意!
▼モンキー125向け(Mサイズ)
溶けないバイクカバー(イネックス)
300D(デニール)の厚めの生地で、マフラー部が耐熱仕様となっている丈夫なバイクカバーです。
走った後でもすぐにカバーしてOKですが、長時間走ったときなんかはアツアツになっているので、少し置いた方がよいかと思います。
(※耐熱素材を使っていない部分に、熱が伝わっていくと溶けたりする時があります。)
モンキー50だとかなり大きめになりますが、モンキー125ならやや大きめサイズという感じです。
少し値段は高めに感じる方もいるかもしれませんが、生地質はしっかりしていますし、機能面ではなかなかよいバイクカバーです!
~特徴~
- 耐久性・耐熱性
- 丈夫なポリエステルオックス300D使用。
- 耐熱部はコットンポリエステル
※非常に高温になっている場合は少し時間を置いて使用する。
- 防水性
超撥水コート!
※完全防水ではない。 - 通気性
ハンドル付近左右にメッシュ穴を設置。 - 操作性
- カバー前後のゴム部分が伸縮
⇒取り付け簡単! - 胴回りで固定するワンタッチ式ベルト付き
⇒風飛び防止! - 持ち手ヒモ付き(色で前後確認可能)
⇒脱着操作しやすい!
- カバー前後のゴム部分が伸縮
- 紫外線
ブラックカバーでUV(紫外線)吸収! - 盗難防止ロック穴:
前後にあり。 - 収納袋拭き!
- サイズタイプは選べる!
- モンキー50/125⇒S(全長190×全幅95cm×全高120)
※モンキー50だとかなり大きいので注意!
- モンキー50/125⇒S(全長190×全幅95cm×全高120)
モンキー50 サイズ (mm) | モンキー125 サイズ (mm) | |
---|---|---|
全長 | 1,365 | 1,710 |
全幅 | 600 | 755 |
全高 | 850 | 1,030 |
▼モンキー50/125向け(S)
※モンキー50だとかなり大きくなるので注意!
バイクカバー(大阪繊維資材)
大阪繊維資材の迷彩柄バイクカバーです。
150Dのオックス生地を使用&防水コーティング加工で雨やホコリなどから守ります。
ダブルステッチで縫い目が開きにくい縫製。
若干、生地が薄めな感じはありますが、コスパのよいバイクカバーですね。
「とりあえずバイクカバーを使ってみたい」という方などにおすすめ!
耐熱性は特段ないので、走行後は十分に冷ましてからカバーをかけるようにしましょう。
~特徴~
- 耐久性
ポリエステル100%(150Dオックス生地)を使用。二本針ミシンによるダブルステッチで縫い目が開かない。 - 防水性
防水コーティング加工
※完全防水ではない。縫い目の浸水は注意。 - 通気性
ベンチレーション機能で内部の湿気を排出 - 操作性
- バックル式風飛び防止ベルト付き!
- オートバイの形状に沿うよう立体裁断
- 盗難防止ロック穴
前後かぎ穴付き - サイズタイプは選べる!
- モンキー50/125⇒S
(全長190×全幅95~28cm×全高120~70)
※全高・全幅は前後で異なる。下表参照。
※モンキー50/125は車種適合表にはない。モンキー50だとかなり大きいので注意!
- モンキー50/125⇒S
モンキー50 サイズ (mm) | モンキー125 サイズ (mm) | |
---|---|---|
全長 | 1,365 | 1,710 |
全幅 | 600 | 755 |
全高 | 850 | 1,030 |
バイクカバーは車体保護&盗難防止に効果的!
バイクカバーを使用する目的は、次の2つ!
- 雨風・日光(UV)・砂埃等から車体を保護する
- 盗難防止
基本的に、「雨からバイクを守りたい」という目的を持つことが多いかと思いますが、じつは盗難防止にも効果的です!
バイクカバーは盗難防止にもなる!
バイクカバーをすると、「車体を隠す」ことができます。
車体が隠れることで、バイクを盗もうとする犯人に対し、物理的&心理的に盗みづらい環境を作ることに。
- バイクカバーで車体が運びづらそう・・・
- バイクカバーを外すのに時間がかかるな・・・
- 中がどうなってるか分からないから面倒だな・・・
バイクカバーは毎日のことになるので、少し面倒に感じる時もありますが、「愛車を守る」ためにも日常的に掛けるようにしましょう!
【注意点あり】バイクカバーの効果的な使い方!
バイクカバーは、使い方にも注意点があります。
使い方を間違えると「バイクにデメリット」となることもあるので、チェックしておきましょう!
- ライディング後は少し冷ます!
⇒チンチンのマフラーだとカバー素材が溶ける!
≫バイクカバーのマフラー対策(関連記事) - 車体が濡れたら乾かす!
⇒サビの原因に!
≫バイクカバーの湿気対策(関連記事) - 風飛び防止する!
⇒バイクへの傷つきや転倒の原因に!
≫バイクカバーのバタつき防止(関連記事) - 盗難防止は重要!
⇒チェーンロックは必須!
≫バイクにおすすめのチェーンロック(関連記事)
毎日のことなので「めんどくさい」と感じるかもしれませんが、バイクを守るには日々の積みかさねが大切。
バイクカバー選びを工夫すれば、面倒を軽減することもできるので、興味のある方は下記事も参考にしてみてください!
まとめ
モンキー50/125用におすすめのバイクカバーを紹介しました。
バイクカバーの選び方には、いくつかポイントがあります。
使用するシーンを思い浮かべながら、自分&愛車にぴったりのバイクカバーを選んでいきましょう!
原付・バイクを長く楽しむためにも、車体を守る&盗難防止のバイクカバーは習慣にすることをおすすめします!
≫もう一度、おすすめバイクカバーをチェックする!
(※タップで、オススメ紹介へ戻る)
\通販でバイクカバーを探す!/
▼原付におすすめのバイクカバー
▼バイクにおすすめのバイクカバー
~モンキー50/125の関連記事~
▼モンキー50/125におすすめのバイクカバー!
▼モンキー50/125の盗難防止対策!
▼モンキー50/125の任意保険選び方!
▼モンキー50/125の売却をお考えの方向け!