佐渡島は原付一周可！おすすめツーリングルート＆サドイチ攻略法を徹底解説！

佐渡島は、新潟県の人気観光エリア！

絶景の海岸線や、山々の景色も美しくバイクツーリングにオススメです。

本記事は、原付でサドイチした経験談と、佐渡島ツーリングのおすすめルートを紹介します！

原付歴15年以上＆2泊3日佐渡島一周ツーリングを楽しんだ僕が、佐渡攻略法を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください！

佐渡島ツーリング攻略ガイド！

まずは、佐渡島ツーリングを攻略するための基本から解説していきます！

佐渡島へのアクセス方法！

佐渡島へのアクセス方法は、新潟港または直江津港から「カーフェリー」「ジェットフォイル（新潟港のみ）」を使う2パターンです。

各アクセス方法の詳細をまとめます。
（※料金など変更の可能性があります。詳細は佐渡汽船公式サイトをご確認ください。）

	料金例 （片道）	バイク乗船 （片道）	乗船時間	コメント
【新潟港⇔両津港】 カーフェリー 僕はコレ	2,960円～（2等）	750cc以上6,330円 750cc未満4,950円 125cc以下3,590円	2時間30分	バイクを乗船させたいならコレ！ 時間がかかっても安く上陸したい方向け！
【新潟港⇔両津港】 ジェットフォイル	7,050円 （往復13,490円）	ー	1時間7分 1時間7分	バイクを現地レンタルするならアリ！ 乗船時間が短い！
【直江津港⇔小木港】 カーフェリー	3,170円～（2等）	750cc以上6,880円 750cc未満5,370円 125cc以下3,870円	2時間40分	バイクを乗船させたいならコレ！ 時間がかかっても安く上陸したい方向け！

時間や予算、どこからフェリーに乗るか、佐渡島へバイクを連れていくかといった点で、上陸ルートを決めましょう！

バイクはフェリー運搬またはレンタル可

佐渡島でツーリングするなら、バイクの調達は必須。

僕の場合、佐渡島でレンタルする作戦だったので、愛車は乗船させずに人のみカーフェリーに乗船しました。

カーフェリーかジェットフォイル（高速船）で迷いましたが、カーフェリー内もくつろげる感じだったので、安くてのんびり行く手段を取ることに。

両津港なら、歩いて1～2分のところにレンタルバイク店もあるので、バイク調達には困らないでしょう。
（≫ローズレンタル）

佐渡島一周ツーリングに必要な時間

僕自身、佐渡島一周ツーリングを成功しましたが、岐阜からのアクセスを含めて2泊3日での敢行でした。

その経験を踏まえ、「佐渡島一周」だけで考えると、次の時間が必要かなと思います！

佐渡島をぐるりと一周するのに、マップ上では約204km。

原付でも1日がっつりツーリングすれば、一周可能です！

【2泊3日経験談】原付で佐渡島一周ツーリング！

ざっくりとした僕の佐渡島ツーリングプランは、以下のとおり！

≫アメブロでも佐渡ツーリング日記を綴っています！

原付サドイチ1日目

佐渡島ツーリング1日目は、早朝に岐阜を出て新潟港へアクセスしました。

新潟港からカーフェリーに乗りますが、お昼の時間帯に乗船となるので、新潟のご当地グルメである「とんかつ太郎のタレカツ」をテイクアウトして持ち込むことに。

カーフェリーで腹ごしらえしながら、佐渡島を目指しました！

佐渡島上陸後、まずはレンタルバイクを借りました。

僕が原付二種、友人が原付を借りたので、実質「原付での佐渡島ツーリング」がスタートです！

1日目は、以下のルートでツーリングしました！

原付サドイチ2日目

原付での佐渡島ツーリング2日目は、大佐渡（北部）をぐるりと一周するルートとしました！

▼前半戦（大佐渡スカイラインや佐渡金山周辺）

▼後半戦（大佐渡北部をぐるりと周遊）

大佐渡エリアを時計回りに一周するルートで、佐渡金山、尖閣湾、大野亀などの景勝地もしっかり堪能させていただきました！

原付サドイチ3日目

原付での佐渡島ツーリング2日目は、小佐渡（南部）の東岸エリアをぐるりとまわるコースにしました。

9時15分両津港発のカーフェリーに乗船するため、5時には民宿をチェックアウトしてツーリングへ出発しています。

絶景の「岩首昇竜棚田」で朝日を望みつつ、佐渡島最後のツーリングを楽しみました！

佐渡島ツーリングのモデルルート！

実際に佐渡島で一周ツーリングした僕が、オススメのツーリングプランを紹介します！

大佐渡ツーリングルート

佐渡島でツーリングするなら、まずは大佐渡を攻めるのがオススメかも！

北部「大佐渡」は、世界遺産の佐渡金山をはじめ、見どころがたくさんで快適なツーリングが楽しめます！

お昼は、大佐渡北端付近にある「大野亀ロッジ」で、海鮮グルメやカレーなどの定番メニューをいただけます。

小佐渡ツーリングコース

佐渡島の南部「小佐渡」エリアも、見どころはたくさんあります。

お昼は「長三郎」の鮨ランチをいただきながら、反時計回りに小佐渡を一周。

佐渡西三河ゴールドパークで砂金採り体験を楽しんだり、万畳敷や宿根木の町並みを散策するコースがオススメです！

海岸線道路は海景色がキレイなので、快適なバイク旅が送れるでしょう！

佐渡島ツーリングのおすすめスポット！

佐渡島ツーリングのおすすめスポットをまとめます！

おすすめスポット

スポット名 （エリア）	ツーリングスポット	オススメ度	おすすめポイント
佐渡金山		★★★★★ （5/5）	2024年7月に世界遺産となった人気観光スポット！
白雲台 （大佐渡スカイライン）		★★★★★ （5/5）	標高約850mから景色は絶景！ 佐渡スカイライン内！
大野亀		★★★★★ （5/5）	標高167mの岩景色は圧巻！亀上からの見晴らしも最高！
二ツ亀		★★★★★ （5/5）	岩と海の景色が絶景！ 日本の快水浴場100選！
尖閣湾揚島遊園		★★★★★ （5/5）	展望台から望む尖閣湾のパノラマは最高！
北沢浮遊選鉱場跡		★★★★☆ （4/5）	美しい浮遊選鉱場跡の景観が楽しめる！
万畳敷		★★★★☆ （4/5）	海上に見える隆起波食台と海の景色が美しい！ 夕日は最高！
妙宣寺		★★★★☆ （4/5）	県内唯一の五重塔が見られるお寺！
宿根木		★★★★☆ （4/5）	風情ある町並み散策＆たらい舟体験が楽しめる！
岩首昇竜棚田		★★★★☆ （4/5）	大きな滝のように見える棚田！ 近くに養老の滝もある！
弁慶のはさみ岩		★★★★☆ （4/5）	珍しい岩景色と絶景の海が楽しめる！
ゴールドパーク		★★★☆☆ （3/5）	砂金とり体験できる！
トキの森公園		★★★☆☆ （3/5）	トキ鑑賞＆生態を学べる！
朱鷺と暮らす郷 田んぼアート		★★★☆☆ （3/5）	季節によっていろんな景観が楽しめる！
沢崎鼻灯台		★★★☆☆ （3/5）	小木半島突端の沢崎鼻に建つ灯台！ 周辺は海景色がキレイ！ ※灯台は上れない
姫埼灯台		★★★☆☆ （3/5）	世界灯台100選に選ばれた灯台！

おすすめグルメ

スポット名 （エリア）	グルメスポット	オススメ度	おすすめポイント
【寿司】 佐渡 弁慶		★★★★★ （5/5）	美味しいお寿司が食べられる！
【寿司】 鮨 長三郎		★★★★★ （5/5）	すしラーメンで満腹に！ ブリカツもうまい！
【海鮮ほか】 大野亀ロッジ		★★★★★ （5/5）	絶景を望みながら安価に海鮮が食べられるお食事処！
【卵かけ/そばうどん】 いわみ亭		★★★★☆ （4/5）	朝7時半からやってる卵かけごはん店！ ランチは自家製面の蕎麦うどん！
【カフェ】 maSanicoffee		★★★☆☆ （3/5）	両津港にあるカフェ！
【カフェ】 カフェ・ド・カトレア		★★★☆☆ （3/5）	佐渡金山エリアにあるコーヒー処！

佐渡島での宿泊ツーリングにオススメのホテル！

佐渡島ツーリングでは、宿泊もオススメ！

快適なホテル・旅館を予約して、快適な旅にしましょう！

宿泊ホテルの選び方！

バイクツーリング向け宿泊ホテルの選び方ポイントは、次のとおり！

おすすめ宿泊サイト3選！

個人的には、宿泊ツーリングのホテル予約はじゃらん がおすすめ！

じゃらんは、使いやすさ＆安価な宿泊プランを揃えており、使い勝手が良いと感じます。

ポイント還元もお得で、バイク宿探しには最適でしょう！

	じゃらん オススメ！	楽天トラベル	一休
宿泊予約 サイト
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「ツーリングで、安めのホテル・旅館を探したい」という方なら、じゃらんでOKかと思います！

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佐渡島ツーリングにオススメの宿！

佐渡島ツーリングで、僕が宿泊した宿は「ふれあいハウス潮津の里 」！

修学旅行や体験学習なんかに使われる施設のようですが、佐渡島で安く宿泊するならオススメです！

新しい建物ではないので、「ピカピカのホテルでくつろぎたい」という方にはオススメしませんが・・・

個人的には、ほっこり落ち着く宿泊施設で満足でした！
（※僕は2泊しました）

≫ふれあいハウス潮津の里（じゃらん）

他にも、佐渡島はステキな宿泊施設が多くあります。

じゃらん等で、いろいろ探してみると良いでしょう！

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（※タップで公式サイトへ）

まとめ

佐渡島は、自然豊かで快適なツーリングが可能です！

原付でも一周できる距離なので、フェリーで上陸し、世界遺産ツーリングを楽しみましょう！