~本記事のテーマ~
- 原付マンガのオススメは?
- 読むだけで楽しめる原付関連のマンガは?

原付で出かけてみたい気持ちはあるんだけどさ。
冬だし、寒いし、正直いまは家から出るのもしんどくてさ……。
気軽に家で読めて、原付旅の雰囲気を味わえるマンガってないかな?

原付マンガ、あるよ!
じゃあ今回は、読んでてつい「旅に出たくなる」「走ってみたくなる」マンガを厳選して紹介するね。
マンガなら、自宅や通勤・通学中にも気軽に読めるから、ぜひチェックしてみてね!
「原付で旅をしてみたいけど、一歩踏み出す勇気が出ない……」
「バイク漫画は好きだけど、もっと等身大で、ゆるい旅の物語を読みたい」
そんな風に思ったことはありませんか?
実は、僕が50ccの原付で日本一周を目指すようになったきっかけの一つも、マンガの中で描かれていた「原付旅の自由さ」への憧れでした。
最近では『スーパーカブ』や『ゆるキャン△』のヒットもあり、原付を主役にした魅力的なマンガが増えています。
ただ、作品によっては「癒やし重視」だったり、逆にギアやノウハウが専門的すぎたりと、作風はさまざま。
本記事では、原付歴20年・日本一周を経験した僕が、「これは旅に出たくなる」と感じた原付マンガを3作品厳選して紹介します。
▼ 時間がない方へ!この記事の概要
- 原付マンガは「旅の空気感」や「等身大の冒険」を楽しむのが醍醐味
- 日本一周ライダーが選ぶ、絶対に外せない名作3選を厳選紹介!スーパーカブは王道のマンガでおすすめ!
- 実録系マンガなら、パッキングやルート選びの最高の教科書になる
- マンガの知識を現実に活かす!「失敗しない原付旅行」の準備のコツを伝授
- 【自薦】当サイト運営者・リョウが自ら日本一周した『マンガ版 原チャでニホイチ』も必見!
※Instagram無料配信中!原作の旅エッセイ『原チャでニホイチ』も連載!
自分にぴったりの「原付マンガ」の選び方!

原付マンガと一口に言っても、王道の「バイク漫画」とは楽しみ方が少し異なります。
自分に合う一冊を見つけるためのポイントを整理しました。
バイク漫画(大型・レース系)との違いを理解しておく
『キリン』や『バリバリ伝説』のような、スピードや格好良さを追求する「バイク漫画」とは異なり、原付マンガの主役は「日常の延長にある冒険」です。
制限速度30km/hという制限のある世界。その視界でしか気づけない道端の景色や、トコトコ走る等身大の「旅の空気感」を楽しむのが選ぶコツです。

原付マンガの魅力は、派手な冒険よりも「日常の延長線上にある小さな旅」が描かれている点です。
「実録・体験型」か「ストーリー型」かで選ぶ
マンガには大きく分けて2つのタイプがあります。
- ストーリー型
登場人物の成長や人間ドラマに浸りたい人向け - 実録・体験型
実際のパッキング、キャンプ飯、ルートの選び方などをリアルに知りたい人向け
原付マンガ作品を探す際は、タイプをしっかりチェックしておくと良いでしょう!
「自分の愛車」や「目指す旅のスタイル」に近い作品を探す
キャンプ、通勤・通学での利用、あるいは日本一周のような長期旅行。
自分の目的に近い作品は、もはやマンガの枠を超えて最高のバイブルになります。
スーパーカブのような、作中で自分の愛車と同じ車種が描かれていると、それだけでモチベーションが爆上がりしますね!
旅に出たくなる!原付マンガおすすめ3選!

では、読んでてつい旅に出たくなってしまうような原付マンガを紹介していきます。

原付ジャンルに絞ると作品数としては多くありませんが、以下は有名どころの厳選3作品です。
まずはチェックしてみるとよいでしょう!
\Kindleはバイク漫画も豊富!/
スーパーカブ(蟹丹/トネ・コーケン)|原付マンガの金字塔

- 原付マンガといえば外せない代表作
- 何も持たない少女が、カブと出会って世界が広がる物語
- スピード感より「生活」「空気感」「変化」が主役
『スーパーカブ』は、原付マンガの代表作として多くの読者に支持されている作品です。
家族との関係や生活環境に恵まれず、ほとんど何も持たない女子高生・小熊が、一台のスーパーカブと出会うことで、少しずつ世界を広げていきます。
派手な展開はなく、時間が淡々と流れる中で、行動範囲や人との関わりが静かに変化していく描写が特徴です。
原付に乗り始めたときの「どこまでも行けそうな感覚」や、相棒としての愛着が丁寧に描かれており、原付経験者ほど共感しやすい一作と言えるでしょう。
ゆるキャン△(あfろ)|原付×キャンプの自由さを広めたバイブル

- 原付×キャンプという自由さを広めた大ヒット作
- 「ゆるい」のに、実はリアルなアウトドア描写
- 癒やしと実用性を両立した原付マンガの名作
『ゆるキャン△』は、女子高生たちのキャンプや日常を描いた、癒やし系アウトドアマンガの代表作です。
中でも、志摩リンがスクーターでソロキャンプに出かける姿は、「原付でも気軽に旅に出られる」という空気感を強く印象づけました。
全体的にゆるく、ほのぼのとした雰囲気ですが、キャンプ道具や設営、料理の描写は意外なほどリアルで、読者からの評価も高いポイント。
「自分にもできそう」と感じさせる演出が上手く、実際にキャンプや原付旅に興味を持つきっかけになったという声も多く見られます。
原付での小さな旅や、ひとり時間を楽しみたい人に特におすすめの一冊です。
ふたりソロキャンプ(出端祐大)|ギア・料理・段取りが学べる実践派

- キャンプギア・料理描写はトップクラスにリアル
- ソロキャンプを軸にした「師弟×共同時間」の物語
- ヒロインの好みで評価が大きく分かれる作品
『ふたりソロキャンプ』は、ソロキャンプを愛する中年男性と、初心者女性キャンパーの出会いから始まるキャンプマンガです。
作中ではキャンプ道具の選び方、設営、火起こし、料理までが非常に丁寧に描かれており、「知識量」「実用性」はレビューでも高く評価されています。
一方で、ヒロインの言動や距離感については好みが分かれやすく、ストレスを感じるという声が多いのも事実。
ただし、その分主人公の「ソロを大切にする思想」やキャンプ哲学が際立ち、結果的にキャンプの本質を考えさせられる構成にもなっています。
原付旅やソロ行動が好きで、ギア・料理・現実寄りのアウトドア描写を重視したい人には刺さりやすい一作です。
当サイト運営者・リョウも原付で日本一周しました!

ここまで紹介してきた原付マンガを読んで、「原付で旅をしてみたい」と感じた方も多いと思います。
実は、このサイトを運営している僕自身も、実際に50ccの原付で47都道府県を走りました。
その記録をまとめているのが、『原チャでニホイチ』 シリーズ。
商業マンガではありませんが、Instagramでは旅のエピソードを4コマ形式で発信しており、小説版としても体験記をまとめています。
マンガのようにきれいな展開ばかりではなく、迷ったり、失敗したり、不安になったりしながらも、それでも「原付でも旅はできる」という事実を、自分の体験として残しています。
興味のある方は、ぜひのぞいてみてください!
\日本一周の実録マンガを読む!/
▼原作エッセイ『原チャでニホイチ』もオススメ!

原付で日本一周した記録を閉じ込めた実録エッセイ!
47都道府県走破の軌跡を、ボリュームたっぷりにまとめています。
2024年から連載スタートし、2025年にかけて5巻完結する予定です。
マンガの世界を現実に!「原付旅行」を成功させるための準備

マンガを読んで、「原付で旅をしてみたい」「でも、何から準備すればいいのか分からない」と感じた方も多いと思います。
原付旅行は、特別な装備や経験がなくても始められますが、最低限おさえておくべきポイントがあります。
ここでは、日本一周を経験した僕が「最初に意識してよかったこと」を中心に紹介します。
作中でも描かれる「ルート選び」と「トラブル対策」のリアル
マンガの中では、道に迷ったり、予定外の遠回りをしたりするシーンがよく描かれます。
原付旅では、これは決してフィクションではありません。
たとえば、原付は「自動車専用道路」を通れないため、事前のルート確認が旅の快適さを大きく左右します。
| ルート選びの基本 | ・バイパスや高速道路を避けた下道ルートを確認する ・ナビ任せにせず、大まかな地図で全体像を把握する ・迷っても「戻れる余裕」を持った計画にする |
| トラブル対策の考え方 | ・パンクやガス欠は「起こり得る前提」で考える ・ロードサービスへの加入は安心材料になる ・給油は早めを意識し、「まだ走れる」は信用しない |
僕の経験上も、旅でのトラブルは日常茶飯事です。
完全に防ぐことはできませんが、想定しておくだけで、不安はかなり減ります。
原付旅行の服装と荷物は「完璧」を目指さない
原付旅行というと、「専用ウェアが必要?」「キャンプ装備を全部そろえないとダメ?」と思われがちですが、最初から完璧を目指す必要はありません。
| 服装の基本的な考え方 | ・動きやすく、疲れにくいことが最優先 ・季節に応じた防寒・防暑対策を一段だけ意識する ・雨に濡れる前提で、着替えやタオルを用意する |
| 荷物について | ・「使うかも」はだいたい使わない ・日帰り〜1泊なら、リュック+積載で十分 ・旅をしながら、自分に合う形に調整していく |
マンガの主人公たちも、最初から理想的な装備で旅をしているわけではありません。
走りながら整えていくくらいの感覚が、原付旅には合っています。

ただし!
雨具と防寒着だけはしっかり準備しておくのがオススメです。
とくに僕の経験上、「寒くて走れない」となるとツムので、朝晩や高冷地等の気温を考えて用意しましょう!
まとめ
原付マンガは、「どこへでも行ける自由」をそっと教えてくれます。
30km/hのスピードでしか見えない景色。
地元の食堂で交わす何気ない会話。
目的地にたどり着いたときの、小さくて確かな達成感。
それは、マンガを読むだけでは味わえない、あなただけの物語になります。
まずは一冊のマンガから。そして、日帰りでもいいので原付で走ってみてください。
小さな相棒と一緒に、あなた自身の「原付旅」を始めてみませんか。

















