【兵庫県】初心者やソロライダーにおすすめの下道ツーリングコースを紹介！

「兵庫県でツーリングしたいけど、初心者でも手軽に行けるところはないかな？」「下道で行ける兵庫のツーリングスポットってどこだろう？」といったお悩みのライダーもいますよね。

そこで本記事は、初心者の方にも安心な兵庫の下道ツーリングコースを紹介します！

僕が実際にソロでツーリングを楽しんだ経験から、兵庫の下道コースを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください！

ソロ＆初心者が兵庫県でツーリングする際の心得！

兵庫県は、絶景やグルメなどが多く、ソロツーリングでも十分楽しめます！

初心者の方なら、以下の注意点をチェックして、兵庫ツーリングに臨みましょう！

あらかじめ行きたいコースを計画しておく！

初心者の方は、ツーリング前に計画をプランニングしておくことをオススメします！

行き当たりばったりも悪くないですが、ルートを決めておけば安心です！

などといったミスを防ぐことができます。

グーグルマップを使ってツーリングプランを検討することで、他の周辺スポットを探せるのもメリットです。

たとえば、目標スポットまでのルートを見て、下道沿いにある有名スポット（レビューが多いなど）があれば、チェックしてみるのも良いでしょう！

初心者なら距離は100km～！下道ツーリングがオススメ！

初心者なら、高速道路は使わずに、100km程度での下道ツーリングがオススメ！

あまり遠方へのツーリングを計画してしまうと、高速道路を使って、スピード走行することになります。

高速だと、合流も必要なので、初心者ライダーの方だとなかなかハードル高めですよね。

また、下道ルートを検討する際にも、以下のようなところは避けた方が無難でしょう！

時間に余裕を持つ！

初心者ライダーなら、時間に余裕を持つことは超重要です。

「ツーリングに慣れていないライダー」なら、ゆったりとした計画で、早め早めに行動する（出発する）など、時間に余裕を持ちましょう！

ツーリングの持ち物は？

バイクツーリングでは、持ち物の準備も大事！

初心者の方なら、以下の持ち物は揃えておきましょう！

貴重品	財布、免許証、スマホ
防寒着	春や秋なら、朝晩・山間部などの冷え込むときに使う防寒着は必須！ 季節に応じたジャケット、オーバーパンツなど
レインウェア	突然の雨にも対応できるよう常備しておく！
携帯充電器	スマホナビをフル活用するなら、充電切れしやすいので、持参すると安心！
ドリンク	水分補給は大事！夏場ならこまめに飲んで、体調管理をしっかり！

個人的には、ツーリングでスマホナビは多用するので、スマホホルダー+インカムは持っておくと便利かなと。

最初のうちは、ナビとか使わずに、慣れた下道でツーリングするのもありですね！

兵庫県での下道ツーリングのオススメコースを紹介！

兵庫県で、下道ツーリングでアクセスできるオススメコースを紹介していきます！

僕も走った兵庫県北側の下道ツーリングコース

僕が実際に兵庫ツーリングで通ったルートは、以下のとおり！

50cc原付で、日本一周ツーリングの際に通ったコースなので、下道のみのルートです。

まずは、迫力のある大仏が有名な「但馬大仏」へ。

大きな大仏や五重塔が見られるスポットとして知られますが、僕は朝早く到着してしまい、開門時間前で中には入れず・・・

ただ、外観だけでも壮大さが感じられ、またリベンジしたいスポットです！

ツーリングで兵庫県の北側エリアを走るなら、立ち寄ってみると良いでしょう。

続いて、「浜坂温泉郷エリア」へ。

温泉が湧きでてくる「源泉塔」や、「足湯（駅前）」などがあり、浜坂温泉街をふらっと散策するのも面白いです。

浜坂温泉郷から日本海側を走って行くと、「穴見海岸展望台」へ。

海景色やリアス式海岸の絶景が楽しめるので、ツーリングの休憩がてら、展望台に立ち寄るのがオススメ！

このあたりの下道は、海景色のキレイなところも多いので、バイクツーリングに最適です！

もう少し足を延ばしたければ、そのまま西へ走って鳥取県へ！

「浦富海岸」という絶景が楽しめる名所もあります。

散策できる遊歩道が整備されてるので、のんびり景色を楽しみながらお散歩すると良いでしょう！

僕も走った兵庫県内陸部の下道ツーリングコース

僕は、兵庫県の内陸側を通ったルートでもツーリングしました！

僕の場合、九州から地元岐阜へ戻る途中に、兵庫県の内陸部をツーリングしました。

岡山「津山」からのアクセスとなりましたが、まずは、ススキ景色で人気の「砥峰高原」へ。
（※冬季閉鎖に注意）

下道だと少し距離はありますが、必要に応じて高速を使うと時短になります。
西側からアクセスするなら、狭めの山道を通ることになるので、初心者の方は対向車やスリップ等に注意して運転しましょう！
（※舗装はされた道です）

秋のススキシーズンは、土日中心に駐車場渋滞も起きる人気スポットで、時間に余裕を持って訪れると良いかなと思います。

砥峰高原では、高原内に遊歩道が整備されているので、のどかな景色を望みながらのんびり散策すると良いでしょう。

砥峰高原から少し北上して、兵庫県の人気スポット「竹田城跡」へ。

このあたりは、下道でも走りやすい道が多く、初心者にもオススメです！

竹田城跡は、頂上から雲海が楽しめるスポットとして有名で、雲海シーズンの11月頃（早朝）は、土日中心に大混雑もあります。

雲海シーズン以外でも、竹田城跡の頂上からの景色は絶景！

一度はツーリングで立ち寄りたいスポットと言えるでしょう！

ちなみに、竹田城跡は、駐車場（山城の郷）から30分程度の登山でアクセスすることになります。ちょっとキツめなので、気合を入れて臨みましょう！

竹田城跡の絶景を楽しんだ後は、少し移動して「右衛門五郎」へ。

蕎麦屋さんですが、窓からは竹田城跡も見えるロケーションで、人気のグルメ店となっています。

テラスには、ちょっとした展望スペースが設けられてるので、のどかな景色を望みながら食事を楽しむと良いでしょう！

ランチ後は、右衛門五郎からバイクで数分の「立雲峡」へ。

ここも竹田城跡が望める展望台があるスポットで、「春の桜」や「秋の雲海シーズン」は超人気です。

立雲峡は、展望台までの登山（5分～30分程度）となるので、気合を入れていきましょう！

神戸＆姫路を含む南部ツーリング

兵庫県南部の神戸や姫路エリアは、瀬戸内海に面するエリア。

海景色がキレイなスポットも多く、爽快なツーリングが楽しめるでしょう。

まずは、世界遺産＆国宝である姫路城から。

定番かつ人気の観光スポットで、白塗りの美しいお城が堪能できます。

姫路エリアから、神戸エリアでバイクを走らすと、南京町や三宮駅周辺は繁華街となります。

南京町は、中華街として人気のスポットで、ランチや食べ歩きが可能です。

はじめての神戸ツーリングなら、一度は立ち寄っておくとよいでしょう。

神戸エリアの山間部には、絶景の展望台「六甲ガーデンテラス」や、西宮市の「東六甲展望台（125cc以下は不可・土日バイク不可）」もあります。

高い位置から神戸等の街並みが見晴らすことができ、とくに夜景は超絶景が楽しめるでしょう。

最後は、ツーリングの疲れを癒しに有馬温泉もあり！

日本三名泉のお湯を楽しみましょう！

下道での淡路島一周ツーリングコースも快適！

兵庫県でツーリングするなら、淡路島もぜひ行きたいところ！

本州側からなら、バイク⇒明石海峡大橋、125cc以下原付⇒ジェノバライン（高速船）でアクセスできます。

下記事で、原付での淡路島ツーリング（下道）を解説しているので、合わせて参考にしてみてください！

まとめ

僕自身、原付で兵庫ツーリングしましたが、うまくコースプランを組めば、下道でも存分に楽しめます！

ソロや初心者の方でも気軽にアクセスできるスポットが多いので、本記事を参考に快適なバイク旅に出かけてみましょう！