~本記事で解決すること~
- Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は、バイクと自転車のどっちがいいの?
- Uber Eats の配達で稼げるのは原付?おすすめの車種は?
- Uber Eats の配達におすすめの自転車は?
Uber Eats で稼ぎたい・・・。
たくさん稼げるのはバイク?自転車?
教えてくれよ!
OK!
じゃあ今回は、Uber Eats で効率的に稼げるのはバイク(原付)なのか自転車なのか徹底比較していくよ!
個人的には原付がおすすめ!
それぞれのメリット・デメリットや、おすすめの原付車種など詳しく紹介するから、自分にぴったり合う車両を選んでいこう!
本記事は、Uber Eats の配達をバイク(原付)か自転車でお迷いの方向け記事です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、配達パートナーとして料理をデリバリーし、報酬を受け取ることができます。
当然、配達した分だけ報酬を稼げることになりますので、配達車両の選択も重要です。
そこで本記事では、Uber Eats の配達に「バイク(原付)」または「自転車」のどちらを使うとよいかについて紹介していきます。
バイクor自転車のメリットやデメリットや、おすすめの原付車種も含めて徹底解説しますので、ぜひご参考にください!
▼Uber Eats の配達に使用できる車両についてはこちら!
- Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は原付がおすすめです!
- Uber Eats の配達に使えるバイクや自転車について!
- Uber Eats の配達でバイクを使うメリット・デメリットとは?
- Uber Eats の配達で原付を使うメリット・デメリットとは?
- Uber Eats で自転車を使うメリット・デメリットとは?
- Uber Eats 配達におけるバイク・原付・自転車を徹底比較!
- Uber Eats で稼ぎたいなら原付一択!
- Uber Eats 配達員におすすめの原付を紹介!
- Uber Eats 配達で原付を使う場合の注意点!
- Uber Eats の配達に自転車を使いたいなら電動自転車がおすすめ!
- Uber Eats の配達仕事はバッグの準備が必要!
- まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は原付がおすすめです!
最初に結論を言いますが、Uber Eats で効率的に稼げるのは原付です!
報酬は、「長い距離」を「たくさんこなす」ことで多くなります。
Uber Eats 配達員の報酬システムは次のとおり!
~Uber Eats の報酬内訳~
報酬=基本料金-サービス手数料+インセンティブ
- 基本料金
受け取り料金+受け渡し料金+距離料金
※レストランからの距離が長いほど報酬は高くなる! - サービス手数料
基本料金の10%が引かれる - インセンティブ
「ブースト」・「クエスト」の特別料金(報酬)
【用語の意味】- ブースト
曜日や時間、地域によって配送料に加算される倍率。例えば、配達依頼が多いランチ・ディナータイムにつく。 - クエスト
土日や雨の日に発生する特別インセンティブ。
- ブースト
パートナー報酬にかかわる料金を分かりやすく説明すると次のようになります。
~配達パートナーがもらえる基本料金~
- 受け取り料金
⇒商品をレストランから受け取ったときに発生する報酬 - 受け渡し料金
⇒商品を届けた先の人から発生する報酬 - 距離料金
⇒届ける距離が長かったら、その分は報酬にしますよという料金
~配達パートナーから引かれる料金~
- サービス手数料
⇒Uber Eats のシステムを使って労働したので、10%はUber Eats がもらいますよという料金
~配達パートナーが特別にもらえる料金~
- インセンティブ
⇒忙しい時間、雨など環境が悪いときは特別報酬を出しますよという料金
報酬=基本料金-サービス手数料+インセンティブ
こういった報酬システムなので、次の2とおりの方法を取ると、平均報酬単価が上がり稼げるようになります。
- 距離料金を上げる。
⇒なるべく長距離を早く配達する。 - インセンティブが高いときを狙う。
⇒土日や天気の悪い日に配達する。
「インセンティブが高いときを狙う」については、自分の都合次第になり、できる人とできない人がいると思いますが、距離料金を上げることは誰にだってできます。
そのためにどうするといいでしょうか?
それは、原付を使うんです!
原付なら「手軽に」「早く」配達できますので、Uber Eats には強い味方です。
ただ、「自転車の方が配達しやすそう・・・」と思う方もいるかと思います。
もちろん、あなたの配達スタイルによって何がベストなのかは異なりますので、それぞれのメリット・デメリットをみて選択していきましょう!
▼Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー登録はこちら!
(※車両登録は後からでも変更可能です。まずは、可能な手段で配達を始めてみると、雰囲気がつかみやすいでしょう!)
Uber Eats の配達に使えるバイクや自転車について!
まず、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員が使用可能な車両は次の4種類となります。
- 自転車
- 原付(125cc以下)
- バイク(125cc超)※事業登録必要
- 軽貨物車※事業登録必要
18歳以上の方であれば、これらの車両を登録(プロフィール写真などを提出)することで、Uber Eats 配達パートナーとして実際に配達することが可能となります。
~車両登録に必要な書類~
※書類はオンラインでアップロードする
- 自転車
- 身分証明書(運転免許証、パスポート、個人番号カードなど)
- プロフィール写真
- 原付(125cc以下)
- 運転免許証
- 自賠責保険証書
- ナンバープレートの写真
- プロフィール写真
- バイク(125cc超)・軽貨物
- 運転免許証
- 車検証または軽自動車届出済証
- 自賠責保険証
- 任意保険または自動車共済証書
- ナンバープレートの写真
- プロフィール写真
※外国籍の方は別途必要書類がありますので、公式HPで確認しましょう。
自転車と原付(125cc以下)については、単純にUber Eats への車両登録をすればOKですが、125cc以上のバイクは車両自体に「事業登録(事業ナンバー取得)」が必要です。
- 125cc以上のバイク
⇒緑色のナンバープレート - 軽貨物車
⇒黒色のナンバープレート
これは、Uber Eats の配達パートナーが「個人事業主」であり、軽貨物運送業(貨物軽自動車運送事業)として配達を行うためであって、125cc以上のバイク(および軽貨物車)は事業登録が必須となります。
そのため、バイクで配達したいとお考えの方なら、125cc以下の原付が簡単でおすすめです!
ちなみに、Uber Eats に登録された車両以外で配達して見つかった場合は、アカウント停止対象となります。
また、営業登録をしていない125cc以上のバイクや軽自動車等で配達すると、Uber Eats の規約違反だけでなく法律違反にもなることがあるため絶対NGです。
最近はニュースなんかでも取り上げられていますが、無届出のバイク等で配送し書類送検された事例も出ているようなので、注意が必要ですね。
では、ここからは、Uber Eats の配達に、バイク・原付・自転車を利用するメリット・デメリットをみていきましょう!
Uber Eats の配達でバイクを使うメリット・デメリットとは?
Uber Eats の配達でバイク(125cc超)を利用するメリット・デメリットを紹介します。
バイク(125cc超)のメリット
Uber Eats の配達でバイクを使うメリットは次のとおり!
- 体力的に楽。上り坂などのアップダウンも苦にならない。
- スピードが出るため、長距離に有利
⇒距離単価が上がる!
125cc以上のバイクや、125cc以下の原付にも言えることですが、自転車のように自分でこぐことがありませんので体力的には楽です。
坂道が多いエリアでも問題なし!
スピードも出るため、バイクは長距離の配達(ロングドロップ)で稼げる方法となります。
バイク(125cc超)のデメリット
Uber Eats の配達でバイクを使うデメリットは次のとおり!
- 事業登録しなければならない
- 近場や細かい道では扱いづらい
- 手押しでの歩行は大変
- 立ちゴケなどのリスクあり
- 駐禁などの道路交通法違反のリスクが増える
- ケガ(事故)のリスクは上がる
- 原付や自転車に比べ、維持費はやや高めになる
125cc超のバイクを利用する大きなデメリットは、事業登録・取り回しの悪さ・維持費です。
事業ナンバーをつけてUber Eats への車両登録さえすれば、問題なく利用できますが、車体が大きく重たくなるため、取り回しの悪さや立ちゴケなどのリスクも出てきます。
近場の配達(ショートドロップ)だと、あまりメリットはないでしょう!
普段バイクに乗っていて運転に慣れている方は良いかもしれませんが、個人的にはUber Eats の配達にあまりおすすめしません。
Uber Eats の配達で原付を使うメリット・デメリットとは?
Uber Eats の配達で原付(125cc以下)を利用するメリット・デメリットを紹介します。
原付(125cc以下)のメリット
Uber Eats の配達で原付を使うメリットは次のとおり!
- 体力的に楽。上り坂などのアップダウンも苦にならない。
- 遠方でも苦にならない⇒距離単価が上がる!
- 配達スピードが上がる⇒時給単価が上がる!
- 件数が増える⇒総報酬が上がる!
- 燃費が良く、ランニングコストを抑えながら稼げる
ちなみに、原付の中でも50cc以下なら自動車免許や原付免許で乗れますが、50~125ccは「原付二種」と呼ばれるものになるため、特別な免許が必要となります。
50~125cc以下の原付は、50cc以下のように「30km/h制限」や「二段階右折」といった特別ルールはなくなるため、より効率よく配達が可能となるでしょう!
~原付一種(50cc以下)・原付二種(125cc以下)の違い~
項目 | 原付一種 | 原付二種 |
---|---|---|
排気量 | ~50cc | 50cc超~125cc |
必要免許 | 普通自動車免許 or 原付免許 | 小型限定普通二輪免許 |
法定速度 30km/h制限 | あり | なし |
通行車線制限 | 左側通行 | なし |
二段階右折制限 | あり | なし |
駐車場所 | 駐輪場 | 一部駐輪場では制限あり。 正式には駐車場へ停める。 |
軽自動車税 (年額) | 2,000円 | 50cc超~90cc:2,000円 90cc超~125cc:2,400円 |
原付は、体力・スピード・コスト面でとてもメリットがあります。
Uber Eats でしっかり稼げるようになるには、それなりの時間は配達しないといけませんが、自転車だとかなりの体力を使いますね。
また、配達場所によっては(たとえば商店街の中など)、車両を手押しで行くシチュエーションなども想定されますが、大きなバイクになるほど取り回しが悪くなります。
その点、原付は手軽で、さまざまな配達シーンで利用しやすい車両となるでしょう!
特に50cc以下の原付であれば、原則、自転車と同じ駐輪場に停められるので、駐輪する場合にも安心です。
Uber Eats の配達で、駐禁を取られるほど長時間停めておくことはほとんどないと思いますが、注意しておきたいのは駐車違反。
自転車感覚で歩道など駐輪禁止場所に放置してしまうと、駐禁(違反)として反則金等の対象になるので注意です!
Uber Eats の配達で「駐禁」を取られて反則金を払うことほど、無駄なことはないですよね!
原付のデメリット
反対に、Uber Eats の配達で原付を使うデメリットを見ていきます。
- 道を間違えると時間ロスになる。
- 駐禁など道路交通法違反の可能性は増える。
- ケガ(事故)のリスクが上がる。
- 原付の維持費がかかる。
メリットでもお伝えした燃費については、かなり抑えることができます。
ただ「Uber Eats の配達目的だけ」で原付を買うのなら少し考えた方がよいかもしれません。
原付であっても、ガソリン代のほかに、自賠責保険料、軽自動車税、メンテナンス費用といった維持費として、年間3万円超はかかるでしょう。
そこまで高いわけではないですが、どれだけUber Eats で稼いでいくかを基準に、原付の購入を判断するとよいですね!
あと、道を間違えた場合、原付は公道を走りますので、簡単にUターン等はできません。
道に慣れてこれば問題はないかと思いますが、注意しておく点ではありますね。
困ったときは、エンジンを止めて押せば「歩行者」になれるよ!
道を間違えたときなどは、よく安全確認して「歩行者」になろう!
原付は公道を走る車両として、道路交通法違反には厳しくなります。
自転車では注意で済まされることも、原付だと違反として点数・反則金の対象になることが出てくるので注意しましょう!
当然、ケガのリスクも上がりますので、配達に気を取られて事故を起こさないように、安全第一で運転することが大切です。
▼Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー登録はこちら!
(※車両登録は後からでも変更可能です。まずは、可能な手段で配達を始めてみると、雰囲気がつかみやすいでしょう!)
Uber Eats で自転車を使うメリット・デメリットとは?
Uber Eats の配達で自転車を利用するメリット・デメリットを紹介します。
自転車のメリット
Uber Eats の配達で自転車を使うメリットは次のとおり!
- 手軽に移動できる
- 小回りが利く
- 近場なら配達が速くなることも!
⇒自給単価が上がる! - 配達中の駐輪がしやすい
- 維持費がほぼかからず稼げる
- 健康的に稼げる
自転車の最大のメリットは、扱いやすさ・維持費の安さとなります。
細かい道や一方通行の道路でも、問題なく通行して配達することが可能!
駐輪についても、ほとんど困ることはありません。
近場での配達中心に行うなら、Uber Eats で自転車を利用するメリットは大きいでしょう!
配達しながら運動にもなるので、ダイエットなどとして健康面にも良いですね!
自転車のデメリット
Uber Eats の配達で自転車を使うデメリットは次のとおり!
- 上り坂など道のアップダウンが苦になる。
- 体力を使う
- 遠方は辛い、遅い
⇒距離単価が下がる!
自転車の大きなデメリットは、体力・スピード面ですね。
ただし、先にも紹介したとおり、体力を使うということは健康にもよいですし、近場や坂道の少ないエリアの配達ならそれほどデメリットにはならず、メリットは大きいでしょう。
Uber Eats 配達におけるバイク・原付・自転車を徹底比較!
では、Uber Eats の配達における、バイク(125cc超)・原付(125cc以下)・自転車について、下表で比較していきたいと思います。
バイク 125c超 | 原付 125cc以下 | 自転車 | |
---|---|---|---|
登録方法 | 事業登録必要 書類提出 | 書類提出 | 書類提出 |
稼げる金額 (遠距離配達) | ◎ | 〇 | △ |
稼げる金額 (近距離配達) | △ | 〇 (◎) | ◎ |
体力面 | 〇 (手押し辛い) | ◎ | △ |
ケガ(事故) リスク | △ | 〇 | ◎ |
駐車・駐輪 しやすさ | △ | 〇 | ◎ |
違反取締リスク | △ あり | △ あり | ◎ ほぼなし |
車両維持費 | △ やや高め | 〇 安い | ◎ ほぼ不要 |
総評すると、各車両は次のようになります。
- バイク(125cc以上)
- 遠距離配達でのスピードにはメリット!長距離で稼げる!
- 使い勝手が悪いので、Uber Eats での配達利用はおすすめしない!
- 原付(125cc以下)⇒一番おすすめ!
- 遠距離・近距離での配達に対応可能!万能的に稼げる!
- 取り回し良く扱いやすい!
- 自転車⇒おすすめ!
- 近距離の配達にはメリット大!近距離なら一番稼げるかも!
- 体力は使うが、取り回し良く扱いやすい!
総合的に、Uber Eats の配達は原付が楽チンで、利便性が高くなるかと思います!
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(※車両登録は後からでも変更可能です。まずは、可能な手段で配達を始めてみると、雰囲気がつかみやすいでしょう!)
Uber Eats で稼ぎたいなら原付一択!
Uber Eats の配達で各車両にメリット・デメリットはありますが、もし、Uber Eats で稼げる車両を選ぶなら原付がおすすめです。
もちろん、自転車で「ロードバイク」などを使えば、スピードも出るし運動もできて健康的にお金を稼げるかもしれません。
ただ、かなりの体力は使いますし、例えば真夏の暑さの中、長時間の運転はかなりの重労働になります。
体力・スピード・コスト面でも原付はかなり有効な選択肢になりますので、ぜひ原付での配達を検討してみましょう!
▼Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー登録はこちら!
(※車両登録は後からでも変更可能です。まずは、可能な手段で配達を始めてみると、雰囲気がつかみやすいでしょう!)
Uber Eats 配達員におすすめの原付を紹介!
では、Uber Eats の配達におすすめの原付を紹介していきます。
Uber Eats 向け原付の選び方のポイントは次のとおり!
- 燃費
⇒配達を数こなすなら燃費も地味に重要! - 足着き性(シート高)・取り回しの良さ
⇒乗り降り、停車、手押しなども多いので重要! - 配達用バッグの邪魔にならない仕様
⇒リア部が干渉するのはNG!ボックス取り付けできる車種ならより楽ちん!
これらのポイントに注意しておくとよいかと思います。
本記事で紹介するおすすめの原付は以下になります。
- スーパーカブ50・110(50cc以下・50~125cc)
- リトルカブ(50cc以下)
- ジャイロキャノピー(50cc以下)
- PCX125(50~125cc)
- アドレス110(50~125cc)
スーパーカブ50・110
スーパーカブは原付の王道車種!
現在のホンダ・スーパーカブ主流モデルは、
(※2021年8月18日現在)
- 原付一種クラス(50cc以下)
⇒スーパーカブ50(ホンダ・2BH-AA09) - 原付二種クラス(50~125cc以下)
- スーパーカブ110(ホンダ・2BJ-JA44)
- スーパーカブC125(ホンダ・2BJ-JA48)
となっています。
スーパーカブユーザーの間では「カブ主」と称することもあり、愛好家がたくさんいるのが現状です。
スーパーカブの燃費・足つき性等は次のとおり!
スーパーカブ50 | スーパーカブl110 | |
---|---|---|
燃費 (カタログ上) | 105.0km/L | 62.0km/L ※2名乗車時 |
シート高 | 735mm | 735mm |
車両重量 | 96kg | 99kg |
燃費のよさが特徴的で、Uber Eats の配達のランニングコストをかなり抑えらえます。
車両重量も軽めで、使い勝手は良いでしょう!
スーパーカブは1958年に誕生し、親しみやすい愛着がわくデザインで、不動の人気を誇ります!
- スーパーカブ50
⇒メーカー希望小売価格236,500円(税込) - スーパーカブ110
⇒メーカー希望小売価格280,500円(税込)
価格は安い方ではないですが、まあ標準くらいかなと思います。
リトルカブ
リトルカブは、スーパーカブシリーズの派生モデルとして発売された50cc以下の原付となります。
スーパーカブ50に比べて、タイヤサイズとシート高を下げたタイプで、カブに乗りたい女性などにおすすめ!(もちろん男性もOK!)
リトルカブ (リトルカブ<セル付き>) | |
---|---|
燃費 (カタログ上) | 109km/L (113km/L) |
シート高 | 705mm |
車両重量 | 79kg (81kg) |
燃費・足つき性のよさが特徴的で、ランニングコストとしてはかなり抑えられ、Uber Eats の配達にはかなり扱いやすい原付でしょう。
車両重量も軽く、取り回しはよいです。
リトルカブは排ガス規制等の影響で、2017年8月末で生産を終了していますが、バイク販売店などでは、新車のストックや中古車を売っているかと思いますので、まだまだ購入は可能です。
- リトルカブ50※変速3速
⇒メーカー希望小売価格220,000円(税込) - リトルカブ50<セル付き>※変速4速
⇒メーカー希望小売価格242,000円(税込)
価格は安い方ではないですが、まあ標準くらいかなと思います。
ジョグ(ヤマハ)
ジョグは、スマート仕様でスタンダードなスタイルの原付です。
ジョグシリーズには、ランクを上げたジョグデラックスというのもあります。
燃費・足つき性等は次のとおり!
ジョグ (ジョグデラックス) | |
---|---|
燃費 (カタログ上) | 80.0km/L |
シート高 | 705mm (720mm) |
車両重量 | 78kg |
燃費・足つき性も良好で、Uber Eats の配達に使いやすいでしょう!
通勤・通学などでも人気の車種となります。
- ジョグ
⇒メーカー希望小売価格170,500円(税込) - ジョグデラックス
⇒メーカー希望小売価格183,700円(税込)
価格は安い方になり、お手ごろ感はあります。
ジャイロキャノピー
ジャイロキャノピーは、ルーフと呼ばれる屋根付きの原付(50cc以下)となります。
よくピザの配達なんかで見かけますよね。
ジャイロキャノピーの燃費・足つき性等は次のとおり!
リトルカブ | |
---|---|
燃費 (カタログ上) | 54.5km/L |
シート高 | 700mm |
車両重量 | 139kg |
後輪が2つある三輪タイプなので、安定感はありますが、燃費はやや下がります。
雨のときには、大きなメリットのある車種です。
ただし、充実装備の分、値段はそれなりにします。
- ジャイロキャノピー
⇒メーカー希望小売価格570,900円(税込)
価格は高いので、がっつりUber Eats の配達で稼ぐという方におすすめです!
PCX125
PCX125は、人気PCXシリーズの原付二種(50~125cc)モデルです。
僕の知人でも乗っている人はいますが、使いやすさは抜群のようです。
PCX125の燃費・足つき性等は次のとおり!
PCX125 | |
---|---|
燃費 (カタログ上) | 55.0km/L ※2名乗車時 |
シート高 | 764mm |
車両重量 | 132kg |
50cc以下の原付に比べると燃費は落ちますが、スピードも出ますので、遠距離の配達に有効!
PCXは扱いやすい原付バイクとなりますので、Uber Eats にもおすすめです。
通勤・通学等でも乗っている人は多い人気車種になります。
- PCX125
⇒メーカー希望小売価格357,500円(税込)
価格は、まあ標準くらいかなと思います。
アドレス125
アドレス125は、スタンダードなタイプの原付二種(50~125cc)モデルです。
値段・使いやすさの面で、「お手軽感」の高いスクーターになります。
アドレス125 | |
---|---|
燃費 (カタログ上) | 52.0km/L |
シート高 | 745mm |
車両重量 | 109kg |
燃費は低めになりますが、車両重量も軽めで扱いやすい原付です。
通勤・通学等に人気の車種となっています。
- アドレス125
⇒メーカー希望小売価格225,500円(税込)
価格は安い方になりますので、お手ごろに手に入るでしょう。
▼Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー登録はこちら!
(※車両登録は後からでも変更可能です。まずは、可能な手段で配達を始めてみると、雰囲気がつかみやすいでしょう!)
Uber Eats 配達で原付を使う場合の注意点!
Uber Eats の配達に原付利用はおすすめですが、注意点もありますので紹介しておきます。
- 安全な装備はマスト!
- 暑さ・寒さ対策は重要!
- 日焼け対策をしよう!
- 雨天は注意!安全な運転方法とおすすめ装備!
安全な装備はマスト!
原付は、50cc以下の原付でもそれなりにスピードが出ますので、装備は大切!
とくに、半袖・半ズボン・グローブ無しでの運転など、素肌が見えるかっこうは転倒時に大きなケガとなるリスクがあります。
安全な装備で原付に乗るようにしましょう!
原付のおすすめ装備については、以下をご参考にください。
~原付のおすすめ装備~
▼ヘルメット
- 50cc以下の原付
⇒ジェットヘルメットがおすすめ!ハーフキャップも可! - 50~125ccの原付
⇒ジェットやフルフェイスがおすすめ!
▼グローブ
⇒素手はNG!安全性の高いグローブ着用がおすすめ!
- 夏用バイクグローブのおすすめ
- 冬用バイクグローブのおすすめ
- 雨用レイングローブのおすすめ
▼ジャケット
⇒長袖必須!プロテクション機能など安全性の高いジャケットがおすすめ!
- 春夏用バイクジャケットのおすすめ
- 秋冬用バイクジャケットのおすすめ
▼その他の装備
暑さ・寒さ対策は重要!
原付に乗るなら、夏の暑さ・冬の寒さ対策は重要です。
夏の暑さ対策に困ったら、下の記事をご参考にいただくとよいかと思います。
冬の寒さ対策に困ったら、下の記事をご参考にいただくとよいかと思います。
日焼け対策しよう!
原付や自転車での配達は、直射日光を浴びます。
Uber Eats の配達に出ると、長時間外にいることも多くなりますので、日焼け止めの使用や、長袖・長ズボン・グローブ着用で日焼け対策をしましょう!
素肌のみえない装備は、安全対策にも有効です。
雨天は注意!安全な運転方法とおすすめ装備!
原付やバイクの二輪にとって雨は大敵!
Uber Eats の配達にとっても、できれば雨は避けたいところです。
しかし、突然の雨であったり、インセンティブの発生を狙って雨天での配達をしたい人もいるかと思います。
原付でUber Eats 配達を行う際の、雨対策で大切なことは次のとおり!
- 濡れない装備を揃える!
- レインスーツ
- シールド付きヘルメット
- レイングローブ
- レインシューズorシューズカバー
- 防水バッグ
- 走行時の事故防止
⇒スリップ、衝突事故に十分注意! - 走行後の原付メンテナンス&バイクカバー
⇒メンテナンスでサビ発生を防ぐ!また、保管時の雨ざらしはNG!
原付の雨対策については、下記事で詳しく解説していますので、興味のある方はぜひご参考にください。
Uber Eats の雨の配達では、防水バッグは必須ですね!
駐禁には注意しよう!
先にも述べましたが、原付で配達するときに注意したいのが駐禁です。
たとえば、配達場所が商店街の中というときに、自転車などが歩道沿いに違法駐輪しているのにならって「原付も停めちゃえ」なんてことをすると、違反取り締まりの対象になります。
運悪く駐禁を取られると、駐車禁止場所なら反則金9,000円(原付)&違反点数の対象になります。
僕も原付で駐禁を取られたことはあるけど、意外と高い反則金で、しかもゴールド免許を逃すことに・・・
せっかくUber Eats の配達で稼いでも、交通違反でお金を取られるのは無駄なので、十分注意しましょう!
▼Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー登録はこちら!
(※車両登録は後からでも変更可能です。まずは、可能な手段で配達を始めてみると、雰囲気がつかみやすいでしょう!)
Uber Eats の配達に自転車を使いたいなら電動自転車がおすすめ!
Uber Eats の配達は原付がおすすめですが、もし「自転車を使いたい」という方なら、電動自転車がよいかと思います。
距離やスピードをあげていきたい方は、クロスバイクなどスポーツ系の自転車を使っていることが多いですが、安全運転でじっくり配達していきたい方はシティタイプの電動自転車がおすすめ!
大手メーカーのものなら10万円程度はしますが、普段使いもできるので一台あると便利です。
▼電動自転車のおすすめ「ビビ・L」!乗りやすさ抜群です!
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Uber Eats の配達仕事はバッグの準備が必要!
Uber Eats の配達で使うバッグは、
- 以前
⇒パートナーセンターで本登録手続き後に受け取る(代金は報酬から天引き) - 現在
⇒自分で購入する
という運用になっています。
そのため、現在Uber Eats で配達するためには、自分で「Uber Eats 配達用バッグ」を準備しなければなりません。
「在庫切れで手に入らない・・・」などとなってはいけませんので、早めに準備しておくと安心ですね!
≫Uber Eats 配達バッグを探す!(Amazon公式)
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(※車両登録は後からでも変更可能です。まずは可能な手段で、配達を始めてみると雰囲気がつかみやすいでしょう!)
まとめ
Uber Eats の配達で稼ぎたいなら原付がおすすめ!
Uber Eats の配達には、体力・スピード・コスト面で原付を利用するメリットは大きいです。
もし、現状で原付をお持ちでない場合、Uber Eats の配達目的だけのために購入するなら検討は必要になります。
維持費用は安いですが年間約3万円超ほどになりますし、初期費用もそれなりにかかりますので、その他通勤・通学などの利用もかねて購入するのがよいでしょう。
Uber Eats 向けにおすすめの原付は、燃費や足着き性・取り回しの良い車種がおすすめ!
Uber Eats で近場の配達がメインなら、自転車もありかと思います。
距離やスピードをあげていきたいなら、スポーティーなクロスバイクなどが人気ですが、安全運転でじっくり配達していくならシティタイプの電動自転車もよいでしょう!
バイクor自転車、あなたにあった車両を利用し、Uber Eats の配達で稼ぎましょう!
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~原付に乗る方におすすめ記事~
- 任意保険に入ってない方向け記事
任意保険って加入していますか?入らない方も少なくないですし、任意保険の保険料もばかにはならないですよね。
でも、自賠責だけだと万が一のときに十分な補償が受けられない可能性があるので注意です!
一度、下記事を参考に検討だけでもしてみるとよいかと思います。
- ロードサービスに加入していない方向け記事
ロードサービスって何か加入していますか?
通勤や通学、旅先などで、「原付が動かない」「カギを閉じ込めてしまった」といったトラブルの際に大活躍するのがロードサービスです。
ツーリングで遠出することが多い方は、個人的にはマストかなと思います。
加入していない方は、以下記事をご参考にいただくとよいかと思います。
- 原付でツーリングができる!?もっと原付ライフを楽しもう!
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- 原付ツーリングのおすすめスポットはこちら!!