
キャンプツーリングに行くんだけど、メスティン使ってラーメン作れるかな?

メスティンがあれば、簡単に煮込みラーメンができちゃうよ!
メスティンはコンパクトに持ち運びできるし、原付やバイクで行くキャンプツーリングには最適だね!

ラーメンは煮込むとうまいんだよな!
煮込みラーメンを作る方法、教えてくれよ。
何を持っていったらいいんだ?

OK!
じゃあ今回は、メスティンを使った煮込みラーメンの作り方と必要な道具を紹介するよ!
レシピはとっても簡単だから、ぜひチャレンジしてみてねっ!
本記事は、キャンプなどでメスティンを使って調理がしたい方向けの記事です。
~この記事は次のような方におすすめ~
- メスティンを使って煮込みラーメンが作りたい。
- ラーメンを作るのに、何を持っていったらよいか知りたい。
- メスティンでいろいろな調理がしたい。
- 原付やバイクでキャンプツーリングをするために、コンパクトに持ち運べる万能クッカー「メスティン」を使いこなしたい。
メスティンは、炊く・煮る・蒸すなどさまざまな調理ができる万能クッカーとして、キャンパーに人気の商品です。
メスティンはコンパクトな形状なので、持ち運びも楽ちん!原付やバイクでのキャンプツーリングのように、コンパクトに荷物をまとめないといけない方にとって大変便利なクッカーです。
本記事では、メスティンを使ったラーメンのレシピを紹介していきます。メスティンなら、煮込んで作る煮込みラーメンが可能です!
作り方のコツや必要アイテムもばっちり紹介していきますので、ぜひ最後までお読みいただくことで、メスティンクッキングの要領がより理解できると思います。
キャンプでもメスティンがあれば簡単に煮込みラーメンが作れます!

キャンプの醍醐味と言えば、自然の中で食べる食事!野外炊事で美味しいものが作れれば、キャンプがより楽しめますね!
そんな中で、アルミ製の飯ごう「メスティン」があれば、だいたいの料理はできてしまいます。
煮込みラーメンだって、レシピさえ知っていれば簡単にできてしまいますよ!
以下に煮込みラーメンのレシピを紹介しますが、あくまで一例です。
お好みに合わせて具材やスープを変えることで、あなたオリジナルの煮込みラーメンが作れますので、とりあえずは一度レシピ通りに作ってみて、オリジナルにもチャレンジするのもありですね!
【メスティンレシピ】煮込みラーメンの作り方!
では、メスティンを使った煮込みラーメンの作り方を紹介します!
メスティンで煮込みラーメンを作るときに準備するもの
まず、準備するものは次のとおりです。今回は、マルタイラーメンを使って、煮込みラーメンを作っていきます!
~煮込みラーメンに必要なもの~
- ラーメン(マルタイラーメン使用)
- 水
- チャーシュー
- ネギ
- メンマ
※その他お好みの具材(煮卵など)を入れてもよいです。
~道具~
- メスティン
- 計量カップ(水が量れればよい)
- バーナー
- ウインドスクリーン
※道具については、記事後半でおすすめのものを紹介しています。
では、手順を解説していきます。
【煮込みラーメンの作り方】手順➀:具材等の準備
お好みにあわせて具材を準備します。
今回は、即席のマルタイラーメンを準備しましたが、メスティンで作るのに麺のサイズ感がばっちりだし、しかもおいしい!(ただし、麺の方がメスティンより長いため、少し曲げながら入れることになります。)
四角い袋麺だと割らないといけないし、生めんだと湯切りが必要になってくるのでスープ用のメスティンと2つ必要になります。
マルタイの即席麺は、そのまま入れることができるのでおすすめです!

【煮込みラーメンの作り方】手順➁:湯を沸かし、麺を煮込む

水の分量(ラーメンの規定量)を量ってメスティンに入れ、加熱します。

沸騰したら麺を入れて煮込みます。
火を通したい具材があれば、煮込み中に入れましょう。
煮込み手順は、以下参照です。
- 水の分量を量り、メスティンに入れて沸かす。
- 沸騰したら麺を入れて煮込む。
- 火を通したい具材があれば、煮込み中に入れる。
- 煮込み終わったら、スープのもと、ネギなどのトッピングを入れる。
~ワンポイント~
水量を量るのに、目盛り付きのケトルはおすすめです。
下写真のステンレスケトルは、内側に目盛りがついていて、300・500・700ccとざっくりの容量ですが、目安を量ることができます。火にかけて、湯を沸かすこともあるので、一つ持っていると便利です。
(※記事後半のアイテム紹介で取り上げています。)

【煮込みラーメンの作り方】手順➂:完成!⇒実食!

煮込み終わり、スープの素やトッピングを入れたら完成~!
おいしそうな煮込みラーメンができました!!
まぁラーメンなので、湯さえ沸かせれば簡単ですよね(笑)
マルタイのラーメンは、スープの味がめっちゃいいですよ!個人的には、かなりレベルが高いラーメンだと思います。

これがまた、外で食べるラーメンの美味しいこと!
野外炊事して新鮮な空気を吸いながらの食事は、美味~~です!
アウトドアの醍醐味ですね!
おすすめメスティン&その他のアイテム紹介!
今回の煮込みラーメンで使ったメスティンや、その他のアイテムでおすすめのものを紹介しておきます。
~メスティン~
メスティンは、今や百均のダイソーでも売っていますが(税抜500円)、売り切れが続出しなかなか手に入らないのが現状です(2020年11月現在)。
ネット通販では、少し高くなりますが本家本元のトランギア製のメスティンが売っていますので、ポチっとしてすぐに買いたいという方には、トランギア製はよいと思います。
ダイソーメスティンよりも、大きめサイズなので調理の汎用性はありますよ。
個人的におすすめなのは、milicamp(ミリキャンプ)製のメスティンセットです。
バリ取り済みであったり、その他便利なアイテムがついて値段も安めなので、使いやすい商品だと思います。
ミリキャンプのメスティンに興味がある方は、下の記事でマイレビューを紹介していますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
ダイソーメスティンに興味がある方は、下の記事でマイレビューを紹介していますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
~ウインドスクリーン~
キャンプに最適なシーズンである春や秋は、風が強い日も多いです。そんなときに大活躍するのが「ウインドスクリーン」です!
これは、キャンプの必須アイテムかと思いますので、手に入れておくことをおすすめします。下に紹介の商品で、メスティン(通常サイズ)をぴったり囲うことができるサイズ感です。
(※サイズはさまざまなタイプがあります。)

値段も安めなので、手軽に手に入れることができるかと思います。
固形燃料なら上のスクリーン(高さ13.5cm)でよいですが、バーナーを用いる場合は少し高さがあるものがおすすめです。
下のウインドスクリーンは、高さが24cmの板で、ペグが4か所あるので地面での使用時に安定させることができます。風が強いときには便利です。
~固形燃料~
バーナーは持ち運びも大変ですし、手軽に調理したいという方は固形燃料はおすすめです。ポケットストーブ等の土台は必要ですが、コンパクトに持ち運びできて、使い終わったら捨てれるので使い勝手はよいです。
おすすめ固形燃料は下のものですね。
実際に使った感想としては、着火してから25分弱の燃焼時間がありましたし、炊飯に使う場合は着火して放っておくだけでOKで、楽ちんでした!
(※メーカー推奨だと、25gの燃料で18.5分-25分の燃焼時間のようです。)

~バーナー・ガス缶~
火力がほしい料理の場合は、バーナーの方がベターです。汎用性もあります。
僕も愛用しているおすすめのバーナーは下のアイテムです。コンパクトで、キャンプツーリングにも持ち運びは楽ちんです!
~ケトル~
目盛り付きのケトルを一つ持っていると、汎用性があってとても便利です。
下に紹介のステンレスケトルは僕も使っていますが、容器内側に容量目盛りが付いていて、使い勝手がいいです。
(※下写真ですが、目盛りはちょっと見づらいかもしれません。)
「カップ麺を作りたい」、「コーヒーを作りたい」ときなど、湯を沸かすなら、ケトルやヤカンは必須になります。もちろん、メスティンで沸かしてもOKですが!
満水容量1.2L、適性容量0.7Lと大きめサイズで、なかなかコスパのよい商品かと思います。

~マルタイラーメン~
おすすめの即席ラーメンです。
メスティンでラーメンを作る場合、袋麺のように四角いと入らないため、一本ずつになっているのは便利です(マルタイの場合、少し曲げながら入れることにはなります)。
味はあっさり醤油ですが、個人的には、めちゃくちゃうまいと思います!
キャンプで食べるとよりおいしいですが、家で食べる人にもぜひおすすめっ!
まとめ【メスティンは超便利なクッカ―です】

メスティンでの煮込みラーメンのレシピを紹介しました。
メスティンがあって湯を沸かすことさえできれば、キャンプでも簡単に美味しい煮込みラーメンを作ることができます!
メスティンは持ち運びも楽ちんで、基本の炊飯だけでなく、煮る・蒸すなどの様々な料理もできてしまいます。
とくに、原付やバイクでのキャンプツーリングをする場合には、荷物をできる限り少なくしたいと思いますが、メスティンがあればたくさんのクッカーを準備する必要もなくなり、とても便利ですね!
ぜひ、メスティンを手に入れてキャンプクッキングを楽しんでいきましょう!
~メスティンとは?~
~メスティンのおすすめメーカー~
~メスティンの調理例~
▼炊飯
▼炊き込みご飯
▼栗ご飯
▼煮込みラーメン
▼オイルサーディンパスタ
▼アヒージョ
▼小籠包
▼茶わん蒸し
▼燻製料理