【メスティンレシピ】茶碗蒸しを作る方法を紹介します！【キャンプツーリングに最適！】

本記事は、キャンプなどでメスティンを使って調理がしたい方向けの記事です。

メスティンは、炊く・煮る・蒸すなどさまざまな調理ができる万能クッカーとして、キャンパーに人気の商品です。

メスティンはコンパクトな形状なので、持ち運びも楽ちん！原付やバイクでのキャンプツーリングのように、コンパクトに荷物をまとめないといけない方にとって大変便利なクッカーです。

本記事では、メスティンを使った茶碗蒸しのレシピを紹介していきます。

作り方のコツや必要アイテムもばっちり紹介していきますので、ぜひ最後までお読みいただくことで、メスティンクッキングの要領がより理解できると思います。

キャンプでもメスティンがあれば簡単に茶碗蒸しが作れます！

キャンプの醍醐味と言えば、自然の中で食べる食事！野外炊事で美味しいものが作れれば、キャンプがより楽しめますね！

そんな中で、アルミ製の飯ごう「メスティン」があれば、だいたいの料理はできてしまいます。

茶碗蒸しだって、レシピさえ知っていれば簡単にできてしまいますよ！

以下に茶碗蒸しのレシピを紹介しますが、あくまで一例です。

お好みに合わせて具材や味付けを変えることで、あなたオリジナルの茶碗蒸しが作れますので、ひとまずはレシピ通りに作ってみて、オリジナルにチャレンジするのもありですね！

【メスティンレシピ】茶碗蒸しの作り方！

では、メスティンを使った茶碗蒸しの作り方を紹介します！

メスティンで茶碗蒸しを作るときに準備するもの

まず、準備するものは次のとおりです。今回は、ホタテの茶碗蒸しを作っていきます！

では、手順を解説していきます。

【茶碗蒸しの作り方】手順➀：具材等の準備

お好みにあわせて具材を準備します。

卵とだし汁（今回は白だしと水）は1：3がよいと言いますので、卵のサイズによって液量は変えるとよいでしょう。
（※ダイソーメスティンを使う場合、本記事レシピの液量でけっこう満タンになります。これ以上の容量になるのは注意！）

具材は、ホタテやかまぼこ、しいたけなどを準備しましたが、お好みに合わせて準備しましょう。

アウトドアクッキングをするとき、調味料（今回は白だし）は液量を量っておき、百均などで売っているタレビンに入れて持っていくと便利です。

メスティンは、トランギア製またはMilicamp製の大きめのものと、ダイソーの小さいメスティンを使うと、茶わん蒸しにはぴったりです。
（※大きい方を蒸し器として利用します。）

【茶碗蒸しの作り方】手順➁：小メスティンに茶碗蒸しを仕込む

ダイソーの小さめのメスティンに、茶わん蒸しの具材を仕込んでいきます。

まず、卵を泡立てないように溶き、水と白だしを入れます。

そこにお好みの具材を入れます。

仕込み手順は、以下にまとめておきます。

【茶碗蒸しの作り方】手順➂：大メスティンで湯を沸かし、蒸す

大きめのメスティンにバットアミを敷き、その下まで水を入れて沸かします。

バットアミの上に、ダイソーの小さいメスティンを置き、蓋を閉めて蒸していきます。

蒸し手順は、次のとおりです。蒸し時間は、以下のやり方でいい具合にできました！

【茶碗蒸しの作り方】手順➂：完成！⇒実食！

蒸し終われば完成です！

おいしそうな茶碗蒸しができました～！

味もバッチリ！うまい！！

今回は少しゆるめになったかな～というのと、卵の黄身が固まっていたところがあったので、卵の溶き方・だし汁との混ぜ方を気をつけるとよいかなと思いました。

「まんべんなく混ざるようにする」ことが大切かと思います。

外気温が低いときだと、蒸しが弱くなる可能性もあるので、火を止めて5分待っているときに温度が下がりすぎるのを防ぐために、メスティンにタオルを軽く巻いて保温するのもありかなと思います。

それにしても、野外炊事して新鮮な空気を吸いながらの食事はうまいっ！

アウトドアの醍醐味ですね！

（※2020年12月12日追記）

上に紹介しましたとおり、混ぜ方や保温の仕方を注意して再度作ってみました。

その結果、ゆるめだった茶碗蒸しの固まり方が改善し、しっかりとした茶碗蒸しができました。

ちょっと固まり過ぎ感はあるかもしれませんが、あとはお好みで調整ですね！加熱具合で食感が変わるので、いろいろ試してみるとよいかと思います。

あと、茶碗蒸しを作った後のメスティンは、洗うのが少し大変かなと思います。

思っているより、底にこびりつきがありました。スポンジでよくこすれば落ちるので、「二度と作らない～」とは思いませんでしたが、覚悟はしておいた方がいいですね！

【ソロ・ツーリングにもOK！】キャンプ飯におすすめの道具！

チーズリゾットなど、キャンプ飯を楽しむなら道具が必要です。

タープやチェアなど、本格的にキャンプを楽しむためには様々な種類のギアがありますが、とりあえずキャンプ飯を楽しみたいなら、クッカー類を揃えましょう！

メスティン

キャンプ飯に使える手軽なクッカーと言えば、「メスティン」は人気！

アルミ製の飯ごうで、炊飯が基本のクッカーですが、炊く・蒸す・煮るなど使い方は万能です。

チーズリゾットも調理可能！

個人的には、メスティンはめっちゃ使ってます！

おすすめメスティンについては、下記事をご参考にください！

鉄板

キャンプに鉄板があれば、焼肉やローストビーフなどの料理が楽しめます。

ソロキャンプ・ツーリング等にも使えるコンパクトな鉄板も出ているので、チェックしてみると良いでしょう！

「ヨコザワテッパン」は人気どころです。

キャンプでおすすめの鉄板プレートについては、下記事で詳しく紹介していますので、あわせてご参考にください。

▼キャンプ飯に使えるおすすめの鉄板プレートを紹介！

鉄板×メスティンを使えば、定番の焼肉はもちろん、アウトドアで「チーズフォンデュ」なんかも楽しむことができます！

バーナー類

火力がほしい料理の場合は、バーナーの方がベターです。

火の強さも調整でき、汎用性もあります。

僕も愛用しているおすすめのバーナーはSOTOのシングルバーナー。

コンパクトで、キャンプツーリングにも持ち運びが楽ちん！

炊飯等には、固形燃料＆ポケットストーブもおすすめ！

バーナーよりも持ち運びが楽チンで、ソロキャンプやツーリングにも使い勝手がよいでしょう！

シェラカップ

シェラカップとは、水や調味料などの容量をはかる「取っ手付き容器」のこと。

目盛り付きで、100均なんかでも売られてます。
（※100均だと加熱・直火不可のものが多いでしょう。）

食材を入れておいたり、ソースを混ぜる容器としても使えるので、一つあると何かと便利です。

鉄板でローストビーフをするときの「蓋」としても利用できます。

▼直火もOK！キャプテンスタッグのシェラカップ！

ケトル

ケトルがあると、キャンプでお湯を沸かすのに便利。

食後のコーヒーやカップラーメンなど使い方はさまざまですね！

目盛り付きのケトルを一つ持っていると、汎用性があってとても便利です。

僕も愛用のケトルは、容量目盛りが付いていて、使い勝手良し！
（※下写真、目盛りはちょっと見づらいかもしれません。）

満水容量1.2L、適性容量0.7Lと大きめサイズで、なかなかコスパのよい商品かと思います。

ケトルを持って、コーヒーツーリングなんかも快適ですね！

▼アウトドアでも手軽にドリップ！

カトラリー

調理時や食べるときに使うカトラリーは必須です。

キャンプツーリング初心者のうちは、家に余っている「割り箸や使い捨てスプーン」などを使えばOK。

ちょくちょくキャンプに行くようになって、マイカトラリーセットがほしいなら、キャプテンスタッグのアイテムはありですね。

品質はそれなりになりますが、安価に一式そろうのでありがたいですね！

バットアミ

蒸し料理に必要なバットアミは、サイズがまちまちなので、あなたが持っているメスティンに応じて準備しましょう！

一例を以下に紹介しておきます。

▼トランギア用（通常サイズメスティン用）

▼トランギア用（ラージメスティン用）

▼サイズいろいろ選べるバットアミ

また、僕も買ったことがあるのですが、上にも紹介したMilicampのメスティンセットなどであれば、バットアミもついていてコスパも良好なので、おすすめです。

▼バットアミのおすすめを詳しく紹介！

まとめ【メスティンは超便利なクッカ―です】

メスティンでの茶碗蒸しのレシピを紹介しました。

メスティンがあって湯を沸かすことさえできれば、キャンプでも簡単に美味しい茶碗蒸しを作ることができます！

メスティンは持ち運びも楽ちんで、基本の炊飯だけでなく、煮る・蒸すなどの様々な料理もできてしまいます。

とくに、原付やバイクでのキャンプツーリングをする場合には、荷物をできる限り少なくしたいと思いますが、メスティンがあればたくさんのクッカーを準備する必要もなくなり、とても便利ですね！

ぜひ、メスティンを手に入れてキャンプクッキングを楽しんでいきましょう！