~本記事のテーマ~
- メスティンを使った『じゃがりこグラタン』の作り方は?
- メスティンで簡単にグラタンを作る方法は?食材・道具は何がいるの?
- 原付・バイクでのキャンプツーリングで、万能クッカーメスティンを使ってできる料理は?

キャンプツーリングに行くんだけど、メスティン使ってグラタンなんて作れるかな?

もちろん!
万能クッカー「メスティン」があれば、グラタンだってできちゃうよ!
メスティンはコンパクトに持ち運びできるし、原付やバイクで行くキャンプツーリングには最適だね!
グラタンなら、じゃがりこを使った「じゃがりこグラタン」が簡単でおすすめだよ!

じゃがりこグラタンか~。
アウトドアでグラタン食べられたら最高だな。
作り方や必要な道具を教えてくれよ。

OK!
じゃあ今回は、メスティンを使ったじゃがりこグラタンの作り方&必要な道具を紹介するよ!
レシピはとっても簡単だから、ぜひチャレンジしてみてねっ!
本記事は、メスティンを使ってじゃがりこグラタンを作りたい方向けの記事です。
メスティンは、炊く・煮る・蒸すなどさまざまな調理ができる万能クッカーとして、キャンパーに人気の商品です。

メスティンはコンパクトな形状なので、持ち運びも楽ちん!
とくに、原付やバイクでのキャンプツーリングのように、コンパクトに荷物をまとめないといけない方にとって大変便利なクッカーです。
本記事では、メスティンを使ったじゃがりこグラタンのレシピを紹介していきます。
作り方のコツや必要アイテムもばっちり紹介していきますので、ぜひ最後までお読みいただき、メスティンクッキングの要領をマスターしていってくださいね!
(※アメリカで人気のKEEN製!)
▼おすすめメスティンの紹介!
▼メスティンのバリ取り&シーズニング方法!
キャンプでもメスティンがあれば簡単にじゃがりこグラタンが作れます!
メスティンで『じゃがりこグラタン』作ってみました😋
— リョウ🛵原付乗りのブロガー (@ride_me_scooter) November 26, 2021
メスティンは、アルミ製の万能クッカーで、コンパクト&軽くて持ち運びにも便利!
キャンプツーリングなどにおすすめ✨🛵
じゃがりこを使ったグラタンなら、わりと簡単にできちゃいますし、自然を感じながらのアウトドアメシは最高でした〜🎶 pic.twitter.com/yHbGLFbokC
キャンプの醍醐味と言えば、自然の中で食べる食事!
野外炊事で美味しいものが作れれば、キャンプがより楽しめますね!
そんな中で、アルミ製の飯ごう「メスティン」があれば、だいたいの料理はできてしまいます。
じゃがりこグラタンだって、レシピさえ知っていれば簡単!

以下にじゃがりこグラタンのレシピを紹介しますが、あくまで一例です。
お好みに合わせて具材や味付けを変えることで、あなたオリジナルのものが作れますので、とりあえずは一度レシピ通りに作ってみて、オリジナルにもチャレンジしていくとよいですね!
【メスティンレシピ】じゃがりこグラタンの作り方!
では、メスティンを使ったじゃがりこグラタンの作り方を紹介します!
準備するもの
まず、準備するものは次のとおりです。
~じゃがりこグラタン(1~2人前)に必要なもの~

- マカロニ・・・30g
- ツナ缶・・・1缶
- じゃかりこ・・・1箱
- とろけるチーズ・・・お好み量
- 水・・・150cc
※じゃがりこをふやかす&マカロニをゆでる量。
※その他、牛乳を80cc程入れたり、乾燥パセリを仕上げに使っても良いです。
※キャンプに食材を持っていく際は、クーラーバッグなどの冷所で保管するようにしましょう!食材は、家で切るなど下準備してから、持っていくと楽チンです!
※材料は必要分を小分けして持っていくとよいです。
~道具~
- メスティン(500cc前後の容量が良い)
- 計量カップ(水が量れればよい)
※計量シェラカップなどでも良い - バーナー
- (ウインドスクリーン)
- スプーンなど(じゃがりこをつぶす用)
※道具については、記事後半でおすすめのものを紹介しています。
では、手順を解説していきます。
手順➀:具材等の準備
じゃがりこグラタンの材料はとてもシンプルなので、簡単に集められるかと思います。
上に紹介のとおり、マカロニとじゃがりこ、ツナ缶、とろけるチーズ(パラパラタイプ)のほか、お好みにあわせて具材を準備します。
本記事では使っていませんが、
- 牛乳80cc程⇒コクやまろやかさが出る。
- 乾燥パセリ⇒仕上げにパラパラっと。
などを追加してもよいかもしれません!
具材は、出発前に小分けしておくと楽チンです。
マカロニは、早ゆでタイプのものだとやりやすいかと思います。

手順➁:メスティンでお湯を沸かし、ポテトとマカロニを調理する

まず、メスティンに150ccの水を入れて沸騰させます。
百均のシェラカップなんかを持っておくと、水の計量もできますので汎用性は高いかと思います。

お湯が沸いたら、半分をじゃがりこの箱に入れて、スプーン等を使って、じゃがりこをつぶしていきます。

「けっこう大変そう」って思うかもしれませんが、じゃがりこがお湯でふやけますので、意外と簡単にマッシュポテト状になるでしょう。
(僕は5分かからずつぶせました。)


メスティンに残ったお湯に、マカロニを入れて、中火程度(ぐつぐつすれば良い)で基準の時間茹でます。

茹で上がったら、ツナ缶・マッシュポテト状のじゃがりこを入れて混ぜます。
(※この時、弱火~中火で加熱し続ける)


混ぜ合わせたら、チーズをふりかけて(グラタン表面に載せ)、蓋をして弱火で2~3分加熱します。
チーズが溶けたら完成です!

じゃがりこグラタンの手順を、以下にまとめます。
- メスティンで水150ccを沸騰させる
- お湯半分をじゃがりこに入れてスプーンなどでつぶし、マッシュポテト状にする
- メスティンに残ったお湯で、マカロニ30gを規定時間茹でる
- メスティンにツナ缶・マッシュポテト状のじゃがりこを入れて混ぜる
- チーズを載せて蓋をして、弱火で2~3分加熱
- 完成~!
~ワンポイント~
▼水の計量など多用途に便利なシェラカップ
本記事では、水の計量で百均の「300ml容量の目盛り付きシェラカップ」を使いました。
シェラカップは、メスティン調理での容器などいろいろな用途に使えますが、容量目盛りが付いたものだとより便利です!

百均でコスパも良し!
このタイプは、50ccごとのラインしかないですが、わりと使いやすいなと思います。
手順➂:完成!⇒実食!

アウトドアでも”じゃがりこ”を使えば、簡単にグラタンができちゃいます!!
味はもちろん・・・うまい~です!
グラタンなので安定のおいしさって感じですが、牛乳を入れると、もっとコクやまろやかさが出て良いかなと思います。
しかも、外で食べるので、よりじゃがりこグラタンの美味しさが引き立ちますね!
野外炊事して新鮮な空気を吸いながらの食事は、最高です!
アウトドアの醍醐味ですね!
(※僕も愛用しています。)
おすすめメスティン&その他のアイテム紹介!
今回の「じゃがりこグラタン」で使ったメスティンや、その他のアイテムでおすすめのものを紹介しておきます。
(※本記事のレシピなら、ダイソーの1合用メスティンでOKかと思います。作りたい量を増やしたい場合は、トランギアかMilicampの大きめのメスティンがおすすめです。)
~メスティン~
メスティンは、今や百均のダイソーでも売っています(税込550円、1合炊き用)。
以前は、売り切れが続出しなかなか手に入らなかったですが(2020年末頃)、2021年11月現在は、店頭でもよく見かけるようになりました。
(ダイソーメスティンは、大きめの容量のものも出ています!)
ネット通販では、少し高くなりますが本家本元のトランギア製のメスティンが売っていますので、ポチっとしてすぐに買いたいという方には、トランギア製はよいと思います。
ダイソーメスティンよりも、大きめサイズなので調理の汎用性はあります。
▼トランギア製メスティン
個人的におすすめなのは、Milicamp(ミリキャンプ)製のメスティンセットです。
バリ取り済・シーズニング不要であったり、その他便利なアイテムがついて値段も安めなので、コスパの良い商品だと思います。
▼MiliCamp製メスティン
ミリキャンプのメスティンに興味がある方は、下の記事でマイレビューを紹介していますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
ダイソーメスティンに興味がある方は、下の記事でマイレビューを紹介していますので、ぜひご参考にいただくとよいかと思います。
キャンプ用品等の通販を展開しているL-Breath(通販)
でも、キャラクターメスティンなどがあって面白いです!
最近は、「目盛り付き」メスティンも多く出ています!目盛りがあると、炊飯&調理にとっても便利です!
▼目盛り付きメスティンがよい方におすすめ記事!
~ウインドスクリーン~
キャンプに最適なシーズンである春や秋は、風が強い日も多いです。そんなときに大活躍するのが「ウインドスクリーン」です!
これは、キャンプの必須アイテムかと思いますので、手に入れておくことをおすすめします。下に紹介の商品で、メスティン(通常サイズ)をぴったり囲うことができるサイズ感です。
(※サイズはさまざまなタイプがあります。)

値段も安めなので、手軽に手に入れることができるかと思います。
固形燃料なら上のスクリーン(高さ13.5cm)でよいですが、バーナーを用いる場合は少し高さがあるものがおすすめです。
下のウインドスクリーンは、高さが24cmの板で、ペグが4か所あるので地面での使用時に安定させることができます。風が強いときには便利です。
~固形燃料~
バーナーは持ち運びも大変ですし、手軽に調理したいという方は固形燃料はおすすめです。ポケットストーブ等の土台は必要ですが、コンパクトに持ち運びできて、使い終わったら捨てれるので使い勝手はよいです。
おすすめ固形燃料は下のものですね。
実際に使った感想としては、着火してから25分弱の燃焼時間がありましたし、炊飯に使う場合は着火して放っておくだけでOKで、楽ちんでした!
(※メーカー推奨だと、25gの燃料で18.5分-25分の燃焼時間のようです。)

~ポケットストーブ~
固形燃料を使うならポケットストーブはマスト!
まだ、手に入れてないなら準備しておきましょう!
僕はMilicampのメスティンセットでついてきたものを使っていますが、YOKELLMUXの「五徳付きポケットストーブ」がおすすめ!
メスティン以外のものを加熱する場合、サイズが合わないものもあるので(カップなど)、五徳を使うと便利です!
~バーナー・ガス缶~
火力がほしい料理の場合は、バーナーの方がベターです。汎用性もあります。
僕も愛用しているおすすめのバーナーは下のアイテムです。コンパクトで、キャンプツーリングにも持ち運びが楽ちんです!
~カトラリー~
調理時や食べるときに使うカトラリーは必須です。
キャンプツーリング初心者のうちは、家に余っている「割り箸や使い捨てスプーン」などを使えばOKですが、カトラリーセットがほしいならキャプテンスタッグのアイテムはありですね。
品質はそれなりになりますが、安価に一式そろうのでありがたいですね!
▼キャンプで手軽に鉄板料理も可能!
~ケトル~
目盛り付きのケトルを一つ持っていると、汎用性があってとても便利です。
下に紹介のステンレスケトルは僕も使っていますが、容器内側に容量目盛りが付いていて、使い勝手がいいです。
(※下写真ですが、目盛りはちょっと見づらいかもしれません。)
「カップ麺を作りたい」、「コーヒーを作りたい」ときなど、湯を沸かすなら、ケトルやヤカンは必須になります。もちろん、メスティンで沸かしてもOKですが!
満水容量1.2L、適性容量0.7Lと大きめサイズで、なかなかコスパのよい商品かと思います。

まとめ【メスティンは超便利なクッカ―です】

メスティンで作る『じゃがりこグラタン』のレシピを紹介しました。
メスティンがあれば、キャンプでも簡単に美味しい『じゃがりこグラタン』を作ることができます!
メスティンは持ち運びも楽ちんで、基本の炊飯だけでなく、煮る・蒸すなどの様々な料理もできてしまいます。
とくに、原付やバイクでのキャンプツーリングをする場合には、荷物をできる限り少なくしたいと思いますが、メスティンがあればたくさんのクッカーを準備する必要もなくなり、とても便利ですね!
ぜひ、メスティンを手に入れてキャンプクッキングを楽しんでいきましょう!
~メスティンのおすすめメーカー~
~便利な「目盛り付き」メスティンのおすすめ~
~多彩なメスティンレシピ!~
▼炊飯
▼炊き込みご飯
▼焼き鳥缶を使った炊き込みご飯
▼栗ご飯
▼パエリア
▼カオマンガイ
▼煮込みラーメン
▼味噌煮込みうどん
▼すき焼き
▼じゃがりこグラタン
▼チーズフォンデュ
▼牛乳寒天
▼ナポリタン
▼オイルサーディンパスタ
▼アヒージョ
▼小籠包
▼蒸し野菜
▼茶わん蒸し
▼あさりの酒蒸し
▼プリン(スイーツ)
▼燻製料理
▼パンケーキ(パウンドケーキ)
▼フレンチトースト