~本記事のテーマ~
- 原付でツーリングなんてダサい?
- 原付ツーリングを楽しむ人はいる?
- 原付が楽しすぎるって話が聞きたい!
原付でツーリングしたいけど、ダサいかな?
ライディングが楽しすぎるし、遠出もしたいな。
OK!
じゃあ今回は、原付ツーリングがダサいのかを徹底分析するよ!
僕も原付でツーリングしてるけど、控えめに言って・・・楽しすぎ!
ライダーの意見や快適な原チャ旅を送る方法をチェックして、快適なバイクライフにしよう!
原付乗りだって「ツーリングしたい」ですよね!
ただ、「ダサい」って声を耳にして不安をお持ちの方もいるでしょう。
ダサいなんて言わせないぜ・・・
本記事は、原付ツーリングがダサい論争について分析し、快適な旅を送るコツを紹介します!
原付歴15年以上&原チャで日本一周を達成した僕が、原付ツーリングを徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
原付ツーリングがダサいと言われる理由!
原付ツーリングが「ダサい」と言われる理由には、いくつかの背景がありますが、誤解や偏見が大きいことも事実です。
ライダーの声なども含めて、そのワケをチェックしていきましょう。
スピードやパワー不足のイメージ
ZRX400 60万で売りました
— 誤BANのあめVV8 (@Rozu1x) October 26, 2024
いいバイク人生だったぜ
これから持ってたダサい原付で走るかw
50ccはバイクじゃないだろw pic.twitter.com/lBuyIEgs5A
原付は、法定速度が30km/hと制限されているため、スピード感を重視するバイクファンからは物足りなく映ることがあります。
特に大型バイクが好きな方からすると、原付はパワーや加速力で劣るため、「迫力に欠ける」と思われがちです。
僕も大型二輪免許を持っていますが、たしかにそのパワフルな走りには圧倒されます!
僕の知人にも、このサイトを見てビーノを買った人もいますが、だんだんと「中型バイクにも乗りたい・・・」となったようです。
原付だと二段階右折などのわずらわしさもあり、バイクで走る楽しさを知るほど、排気量アップを考える人もいるでしょう。
外見やデザインの違い
ダサいとか、微妙にかわいくないと言われるトゥデイ
— 秋狐⛩ 社畜に転生動画無期限休止中 (@HerbstFox) September 3, 2024
ですが、こうしてみると中々いい。#原付 pic.twitter.com/OlI3LGTpfp
原付バイクは実用性や経済性を重視したデザインが多く、派手なカラーリングや装飾が少なめです。
そのため、ファッション性を求めるライダーには、シンプルすぎるように見えることもあるかもしれません。
僕の愛車であるトゥディが言われると残念ですが・・・(笑)
ただ、どんな車種にも良さはありますし、装備やカスタムでツーリング仕様にすれば、もっと原付ライフが楽しくなります!
また最近は、カジュアルでオシャレなデザインやレトロなスタイルの原付も増え、むしろ個性的に楽しむ人も増えているでしょう。
若者向けのイメージ
原付は、若者や初心者が最初に乗るバイクという印象が強く、「入門用」というイメージが定着しているのもあるかと。
そのため、スキルが高いベテランライダーからは軽視されがちですが、実はその使いやすさから年齢や経験を問わず楽しめるのも原付の強みです!
無茶な原付スタイルにダサい
相模原、原付3人乗りのバカwww
— Shinnosuke🇵🇷🤡 (@Shinnoooooosuke) October 25, 2024
2人ノーヘル
ダサいから死ぬ前にやめとけw
原付で無茶な運転や改造をすることに「ダサい」という声は見られます。
ノーヘル、2人乗り、爆音など・・・
原付や軽自動車いじって爆音にしてるのだけはクソダサい以外の言葉が見つからない
— ぜろえん (@teikazeroyen) October 22, 2024
原付だからといって、安全運転は超大事。
事故は大けがにつながる可能性もあるし、まわりの人に迷惑をかけるような行為は、ダサいといえるでしょう。
「ダサい」と思われることもある原付ですが・・・
実際には気軽さと自由度、手軽さが魅力の原付ツーリング。走る楽しさを純粋に味わいたい人には、「楽しすぎる」存在ですね!
ダサいどころか、自由でリラックスしたツーリング体験を提供してくれる乗り物でしょう。
原付ツーリングがダサいなんて時代遅れ!
「原付ツーリングがダサい」なんて、言いたい人には言わせておけばOK。
原付で、楽しすぎるバイクライフを送りましょう!
そもそも道路走行を認められた乗り物
「原付が走ってると邪魔(車にとって)」「原付でツーリングなんかやめてくれ」という人もいますよね。
ドライバー側の気持ちとしては、分からなくもないですが・・・
そもそも、原付は道路走行を認められています!
文句を言うなら、法律とか警察に言えって話だよな!
だから、原付は堂々と走行すればいいんです。ツーリングだって、個人の自由。
だけど、やっぱり法定速度30km/hの乗り物なので、迷惑にならないような乗り方を考えるのは大事かもしれませんね。
初心者の方は運転に集中すればOKですが、少し慣れてきたら後方にも注意しながら、スペースがあれば後続車を抜かさせるような配慮をすると親切でしょう。
追い越し禁止の一車線道路なんかは、後続車がつまったら抜かしてもらった方がいいですね。
ドライバーの中には、原付を見るなりイライラをぶつけるように、あおりや無茶な追い越しをしたりする人もいます。
もし、車が原付を引いたら・・・ドライバーは一生ものの罪になる可能性もありますよと伝えたいですね。
(お互いに良いことない!)
ダサいという人間は視野が狭い
あるバイク仲間の中には、「常識ぶる人って、視野が狭いだけ。いろんな経験値が少ないから、原付=ダサいとなってしまう」という意見も。
たしかに、今ある常識なんて誰かが勝手に作り上げたもの。原付ツーリングがダサいってのは、そういった「固定概念」から来るのかもしれませんね。
奥が深いぜ・・・
原付ツーリングならではの楽しみ方がある!
原付には、大きなバイクや自動車には味わえない楽しみ方もあります!
個人的に、「原付ツーリング楽しすぎ」と感じますが、そのワケを次に紹介していきましょう!
原付ツーリングが楽しすぎる理由とは?
原付ツーリングは、控えめに言って楽しすぎ!
なぜ「楽しすぎる」のか、その理由を見てみましょう。
小回りがきいて気軽に移動できる
原付は小回りが利くため、街中や狭い道でもスムーズに走行できます。
途中で気になるスポットを見つけたらすぐに寄り道できるのが、ツーリングをより楽しくしてくれます。
下道しか使えない分、ツーリングの道中にあるスポットはどこでもロックオンですね!
穴場的なスポットも見つけやすいでしょう!
風を感じながら旅気分を手軽に味わえる
原付もバイクと同様、風を感じながら走ることができます。
自動車では感じられない感覚ですね!
季節の風景を間近に楽しむこともでき、まるで自分が風と一体になったような特別な体験が味わえるでしょう。
また、原付のゆっくりとしたペースで走るのは、単なる移動手段ではなく、旅そのものを楽しむのには最適です。
経済的かつエコな移動手段
原付は、燃費が良く維持費も安いため、気軽に始められるのも魅力です。
とくに原付ツーリングで長距離を目指すときは、そのコスパの良さを実感できます!
快適な原付ツーリングのためのポイント!
原付ツーリングを快適に楽しむためには、事前の準備が欠かせません。
ツーリングに必要なアイテムやポイントを紹介します!
原付ツーリング初心者にも安心な装備リスト
原付ツーリングに出かける際には、最低限の装備を準備しておきましょう。
装備類 | 注意点 | 参考記事 |
---|---|---|
ヘルメット | フルフェイスやジェットヘルメットを選ぶ (半ヘルは危険なのでロングツーリングでは避ける) | ≫おすすめヘルメット |
ウェア | 長袖長ズボンは基本! 原付二種などのスピードが出るバイクならプロテクション付きにする! | ≫夏ジャケットおすすめ ≫秋冬ジャケットおすすめ |
グローブ | 素手はNG! 転倒リスクはいつも隣り合わせのため、軍手でもいいから着用しとく! | ≫夏グローブのおすすめ ≫冬グローブのおすすめ |
靴 | なるべくくるぶしまである靴がオススメ! サンダルは絶対NG! | ≫おすすめシューズ |
レインウェア | 地域によって天気が異なるため、長距離を走るなら携行必須 シューズカバーも持っていくといい | ≫おすすめレインウェア |
防寒着 | 防風性の高い上着やオーバーパンツを携行する (春や秋、山間部へのツーリングをする場合は必須) | ≫おすすめ防寒着 |
原付旅が快適になるアイテム
原付ツーリングで長時間を走行するなら、荷物はリアボックス等に積載するのがオススメです。
リュックも良いですが、バイク自体に積み込めれば、疲れにくくなります。
また、インカムを手に入れておけば、ツーリング中に音楽が聴いたり、仲間と通信会話することもできます!
途中での休憩やルートの選び方
原付ツーリングでは、体力に合わせて、定期的に休憩をとりながら無理のないルートを選びましょう。
絶景スポットやベンチのある場所などで休むと、リフレッシュできます。
原付ツーリングのおすすめルート&スポット!
原付ツーリングにオススメのスポットを紹介します!
ライダーに人気の定番ルートや、原付だからこそ行ける穴場的スポットもあります!
日本全国のステキなスポットを目指して、原付ツーリングを楽しみましょう!
初心者にオススメのルート選び
原付ツーリング初心者なら、まずは走りやすい道路や交通量が少ないルートを選ぶと良いでしょう。
近場の自然豊かな場所や、アクセスしやすい観光地は気軽に楽しめます。
ただし、交通量の少ない道ではスピードを出すドライバーやライダーも多いので、後方からの追い越し等に注意しましょう!
原付ツーリングのオススメスポット
日本各地には、絶景が楽しめるツーリングスポットが多くあります!
僕も原付で日本一周する中で、各都道府県の魅力を感じました。
ツーリングにオススメの絶景スポットを以下に紹介するので、ぜひ原付ツーリングでチャレンジしてみてください!
スポットランキング (エリア) | ツーリングスポット | オススメ度 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
【1位】 大観峰 (熊本) | ★★★★★ (5/5) | ライダーの超定番スポット! 360°大パノラマの絶景! | |
【2位】 寒風山展望台 (秋田) | ★★★★★ (5/5) | 標高355mからの絶景! | |
【3位】 神威岬 (北海道) | ★★★★★ (5/5) | 圧巻の海景色が楽しめる! 無料スポット! | |
【4位】 展海峰 (長崎) | ★★★★★ (5/5) | 絶景の九十九島が見渡せる! | |
【5位】 都井岬 (宮崎) | ★★★★★ (5/5) | 絶景の展望&野生馬が見られるスポット! | |
【6位】 亀老山展望公園 (愛媛しまなみ海道) | ★★★★★ (5/5) | 島々や来島海峡大橋が一望できる! | |
【7位】 白雲台 (新潟佐渡) | ★★★★★ (5/5) | 標高約850mから景色は絶景! 佐渡スカイライン内! |
原付ツーリングをさらに楽しむ方法!
原付ツーリングの楽しみを、より深めるためのちょっとしたアイデアも紹介します!
原付ツーリング、楽しすぎるぜ!
写真や動画で旅の記録を残す
原付ツーリングでの、走行中の風景や立ち寄りスポットでの写真は、旅の思い出として残ります。
スマホやアクションカメラ等で簡単に記録を撮り、SNSなどにシェアするのもオススメです!
ツーリング仲間と行く楽しさ
原付ツーリングは、1人で走るのも良いですが、仲間と一緒だとさらに楽しくなります。
予定を共有し、みんなでツーリングを楽しむと、思い出が一層深まるでしょう!
▼マスツーリングはインカムがオススメ!
グルメ巡りや観光地での寄り道のススメ
原付ツーリング中の寄り道は格別です!
特に、知らない土地のご当地グルメや人気店に立ち寄ったり、観光地・絶景スポットにアクセスすると、その場所ならではの楽しみが味わえます。
より充実した原付旅になるでしょう!
昔はロングツーリングしても、ファストフードとか食べてたよな(笑)
最近は、グルメにも力入れてるぜ!
まとめ⇒原付ツーリングは楽しすぎる!
原付ツーリングは、ダサいなんて言わせないほどの楽しみ方が詰まった最高の旅スタイルです。
スピードや距離を競うだけではなく、道中の風景やその場の空気をしっかり感じられるのが原付の魅力。
ぜひ、原付でのツーリングに挑戦して、自分だけの最高の旅を見つけましょう!