~本記事のテーマ~
- メスティンを使った『チーズフォンデュ』の作り方は?
- メスティンで簡単にチーズフォンデュを楽しむ方法は?食材・道具は何がいるの?
- 原付・バイクでのキャンプツーリングで、万能クッカーメスティンを使ってできる料理は?
キャンプツーリングしたいんだけど、メスティンでチーズフォンデュってできるかなぁ?
もちろん!!
万能クッカー「メスティン」があれば、チーズフォンデュだってできちゃうよ!
メスティンはコンパクトに持ち運びできるし、原付やバイクで行くキャンプツーリングには最適だね!
チーズフォンデュなら、好きな食材を好きなだけ用意すればOK!
調理は簡単にできちゃうからおすすめだよ!
アウトドアでチーズフォンデュできたら最高じゃん!
作り方と必要なもの教えてよっ!
OK!
じゃあ今回は、メスティンを使ったチーズフォンデュの作り方&必要な道具を紹介するよ!
レシピはとっても簡単だから、ぜひチャレンジしてみてねっ!
本記事は、メスティンを使ってチーズフォンデュを作りたい方向けの記事です。
メスティンは、炊く・煮る・蒸すなどさまざまな調理ができる万能クッカーとして、キャンパーに人気の商品です。
メスティンはコンパクトな形状なので、持ち運びも楽ちん!
とくに、原付やバイクでのキャンプツーリングのように、コンパクトに荷物をまとめないといけない方にとって大変便利なクッカーです。
本記事では、メスティンを使ったチーズフォンデュのレシピを紹介していきます。
作り方のコツや必要アイテムもばっちり紹介していきますので、ぜひ最後までお読みいただき、メスティンクッキングの要領をマスターしていってくださいね!
▼キャンプにタープがあると快適!
(※ミニタープならツーリングにもOK!)
▼メスティンのバリ取り&シーズニング方法はこちら!
キャンプでもメスティンがあれば簡単にチーズフォンデュが作れます!
メスティンで作った『チーズフォンデュ』😋
— リョウ🛵原付乗りのブロガー (@ride_me_scooter) December 12, 2021
メスティンは、アルミ製の万能クッカーで、コンパクト&軽くて持ち運びにも便利!
キャンプツーリングなどにおすすめ✨🛵
食材準備の段取りは必要ですが、チーズフォンデュもわりと簡単にできちゃいますし、自然を感じながらのアウトドアメシは最高でした〜🎶 pic.twitter.com/1Us9YRszNA
キャンプの醍醐味と言えば、自然の中で食べる食事!
野外炊事で美味しいものが作れれば、キャンプがより楽しめますね!
そんな中で、アルミ製の飯ごう「メスティン」があれば、だいたいの料理はできてしまいます。
チーズフォンデュだって、レシピさえ知っていれば簡単!
以下にチーズフォンデュのレシピを紹介しますが、あくまで一例です。
お好みに合わせて具材や味付けを変えることで、あなたオリジナルのものが作れますので、とりあえずは一度レシピ通りに作ってみて、オリジナルにもチャレンジしていくとよいですね!
【メスティンレシピ】チーズフォンデュの作り方!
では、メスティンを使ったチーズフォンデュの作り方を紹介します!
準備するもの
まず、準備するものは次のとおりです。
~チーズフォンデュ(2~3人前)に必要なもの~
- カマンベールチーズ・・・200g
- 牛乳・・・100ml
※白ワインを使う場合が多いが、キャンプツーリングなど運転がある場合は、牛乳なら安心。 - おろしにんにく・・・少々
- 塩・・・少々
- 具材(お好みに合わせて)
- エビ
- ウインナー
- ミニトマト
- ブロッコリー(冷凍)
- フランスパン
- うずらの卵 などなど!
※キャンプに食材を持っていく際は、クーラーバッグなどの冷所で保管するようにしましょう!
食材は、小分けや家で切るなど下準備してから、持っていくと楽チンです!
~道具~
- メスティン(500cc前後の容量でOK)
- 計量カップ(牛乳が量れればよい)
※計量シェラカップなどでも良い - バーナー
- ウインドスクリーン(風が強いときなど、熱を逃がさない)
- ヨコザワ鉄板
※具材を焼きながらフォンデュするため。 - フォンデュフォークなど
※道具については、記事後半でおすすめのものを紹介しています。
▼フォンデュフォークがあれば、雰囲気バツグン!
ざっくりと、チーズフォンデュの手順は以下のとおり!
- 具材等を準備する
- メスティンにチーズフォンデュソースの材料を入れる
- 牛乳100ml
- カマンベールチーズ200g
- おろしニンニク少々
- 塩少々
- メスティンを弱火〜中火で加熱
⇒チーズがトロトロに溶けるまで加熱。
※カマンベールチーズの表面の膜は溶け切らないかも! - 鉄板の上でメスティン加熱&具材を焼きながらチーズフォンデュ!
では、詳しい手順を解説していきます!
手順➀:具材等を準備する
チーズフォンデュの材料はお好みに合わせて選べばOK!
上に紹介のとおり、ウインナー、ブロッコリー、フランスパンなどは、定番かなと思います。
本記事ではソースに牛乳を使っていますが、白ワインが主流でしょう。
ただ、「キャンプツーリングで、食事後に運転をする」、「お子さん連れ」の場合などは、牛乳を使った方が安心です。
フォンデュする具材は、出発前に小分けやカットしておくと楽チンです。
手順➁:メスティンにチーズフォンデュソースの材料を入れる
まず、メスティンに牛乳100ml、おろしにんにく少々、塩少々入れて混ぜ、カマンベールチーズ200gを入れます。
塩は入れすぎると塩辛くなりますので、最初は少しにして、食べながら追加してもOKです。
百均のシェラカップなんかを持っておくと、牛乳の計量もできますので汎用性は高いかと思います。
手順➂:メスティンを弱火〜中火で加熱
カマンベールチーズなど、ソースの材料が入ったメスティンを加熱します。
最初は中火程度で加熱し、ぐつぐつしてきたら、弱火~中火でチーズが溶けるまで加熱します。
カマンベールチーズ表面はなかなか溶け切らないと思いますが、中のクリーム部分が溶け切ったらOKとします。
手順④:鉄板の上でメスティン加熱&具材を焼きながらチーズフォンデュ!
鉄板がある場合は、鉄板の上でメスティンの加熱&具材を焼きながらフォンデュすると快適です!
(※弱火でOK!)
▼本記事使用!「ヨコザワテッパン」!
アウトドアで鉄板焼きしながらの、チーズフォンデュは最高です!
チーズフォンデュなので安定のおいしさって感じですが、外で食べるので、より美味しさが引き立ちます!
野外調理して、新鮮な空気を吸いながらの食事は快適~!
アウトドアの醍醐味ですね!
~ポイント~
チーズフォンデュは、加熱時間も長くなり、メスティンの底部中心にコゲつくことがあります。
コゲ付いた場合は、僕が熱湯に数分つけておき、プラスチックヘラなどでこすれば、キレイに取れました。
メスティンは、シーズニングしておくことで、コゲツキ等を軽減することができます。
ダイソーメスティンなどの”アルマイト加工”されたものはシーズニング不要ですが、シーズニングが必要なメスティンは、事前にしっかりシーズニングしておきましょう!
▼寒い季節は保温性の高いインナーで快適ツーリング!
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おすすめメスティン&その他のアイテム紹介!
今回の「チーズフォンデュ」で使ったメスティンや、その他のアイテムでおすすめのものを紹介しておきます。
(※本記事のレシピなら、ダイソーで売っている1合用メスティンでOKです。作りたい量を増やしたい場合は、トランギアかMilicampの大きめのメスティンがおすすめです。)
~メスティン~
現在、メスティンは、多くのメーカー製品があります。
本家本元トランギア、海外製の有名どころMilicamp、百均のダイソー(550円)・・・
百均でもメスティンが売られるようになっていますが、2020年末頃は売り切れが続出。
ただし、2021年11月頃からは、店頭でもよく見かけるようになりました。
(※ダイソーメスティンは、大容量タイプも出ています!⇐値段は上がるけど)
お気に入りのメスティンを手に入れて、快適なキャンプ飯を楽しみましょう!
アイテム | 商品 | 参考価格 ※変更あり |
リンク |
---|---|---|---|
メスティン TR-210 (トランギア) 1.8合用 |
1,800円 |
Amazon
楽天 ≫トランギアメスティンのレビュー |
|
メスティン MR-250PRO セット (Milicamp) 2合用 |
2,412円 |
Amazon
楽天 ≫Milicampメスティンのレビュー |
|
メスティン (ダイソー) |
550円 | ダイソー店舗で販売 ≫ダイソーメスティンのレビュー |
キャンプ用品等の通販を展開しているL-Breath(通販) でも、キャラクターメスティンなどがあって面白いです!
▼目盛り付きメスティンなら便利!
~ウインドスクリーン~
キャンプに最適なシーズンである春や秋は、風が強い日も多いかと。
そんなときに大活躍するのが「ウインドスクリーン」!
火を使ってキャンプクッキングするなら、ウインドスクリーンは必須アイテムになるので、手に入れておきましょう!
ウインドスクリーンは、アイテムによってサイズが異なります。
火元の大きさによって選ぶと良いでしょう!
- 固形燃料(火元が低い)
⇒高さ14cm程度のスクリーンでOK! - バーナー(火元が高い)
⇒高さ20cm以上のスクリーンがおすすめ!
ペグ付きのスクリーンなら、地面に固定することもできます。
~固形燃料・バーナー~
キャンプ飯で火元選びも大事!
用途によって、固定燃料かバーナーかを選ぶと良いでしょう!
- 固定燃料
⇒道具を軽くしたい!火は炊飯のみに使う! - バーナー
⇒いろいろとキャンプクッキングを楽しみたい!
カエンニューエースの固形燃料は、着火してから25分弱の燃焼時間がありました!
メスティンで「炊飯」するなら、ちょうど良い時間。
着火して火にかけたら放っておけばOKなので、使い勝手は良いでしょう!
(※メーカー推奨では、25gの燃料で18.5分-25分の燃焼時間)
~カトラリー~
調理時や食べるときに使うカトラリーは必須です!
キャンプツーリング初心者のうちは、家に余っている「割り箸や使い捨てスプーン」などを使えばOK。
慣れてきたら、カトラリーセットを持っておくと便利でしょう!
▼キャンプで手軽に鉄板料理も可能!
~フォンデュフォーク~
フォンデュフォークがあれば、雰囲気もバツグン!
チーズフォンデュがより楽しめます。
フォンデュフォークは、通販なんかでも安く売っているので、手に入れておくとよいでしょう!
~ヨコザワテッパン~
アウトドアで鉄板焼きをするなら、ヨコザワテッパンは人気かと思います。
金属コテやアルミ製やっとこ、専用袋がついていますので、使いやすいです。
本記事紹介のように、テッパンの上にメスティンを載せて加熱しながら、鉄板焼きもできます。
~ケトル~
目盛り付きのケトルを一つ持っていると、汎用性があってとても便利です。
下に紹介のステンレスケトルは僕も使っていますが、容器内側に容量目盛りが付いていて、使い勝手がいいです。
(※下写真ですが、目盛りはちょっと見づらいかもしれません。)
「チーズフォンデュしながら、紅茶やコーヒーが飲みたい」というときなど、湯を沸かすなら、ケトルやヤカンは必須!
(もちろん、メスティンで沸かしてもOKです。)
満水容量1.2L、適性容量0.7Lと大きめサイズで、なかなかコスパのよい商品かと思います。
\通販で人気アウトドアグッズを探す!/
まとめ【メスティンは超便利なクッカ―です】
メスティンで作る『チーズフォンデュ』のレシピを紹介しました。
メスティンがあれば、キャンプでも簡単に美味しい『チーズフォンデュ』を楽しむことができます!
メスティンは持ち運びも楽ちんで、基本の炊飯だけでなく、煮る・蒸すなどの様々な料理もできてしまいます。
とくに、原付やバイクでのキャンプツーリングをする場合には、荷物をできる限り少なくしたいと思いますが、メスティンがあればたくさんのクッカーを準備する必要もなくなり、とても便利ですね!
ぜひ、メスティンを手に入れてキャンプクッキングを楽しんでいきましょう!
~メスティンのおすすめメーカー~
~便利な「目盛り付き」メスティンのおすすめ~
~多彩なメスティンレシピ!~
▼炊飯
▼炊き込みご飯
▼焼き鳥缶を使った炊き込みご飯
▼栗ご飯
▼パエリア
▼チーズリゾット
▼カオマンガイ
▼煮込みラーメン
▼味噌煮込みうどん
▼すき焼き
▼玉ねぎスープ
▼じゃがりこグラタン
▼チーズフォンデュ
▼牛乳寒天
▼ペペロンチーノ
▼ナポリタン
▼オイルサーディンパスタ
▼アヒージョ
▼小籠包
▼蒸し野菜
▼茶わん蒸し
▼あさりの酒蒸し
▼じゃがバター
▼プリン(スイーツ)
▼燻製料理
▼パンケーキ(パウンドケーキ)
▼フレンチトースト